2008年03月16日
スパイクスタクティカル パッチ
SPIKE'S TACTICAL ~Patches~

妙に我々のテイストに合う、スパイクス・タクティカル。紹介しつくしているなと思っていたんですけれども、そういえばパッチ類があったなと思い出しまして、今回載せることにしたんですよ。
そういえば、今までこの会社のT-シャツやら帽子やら色々載せてきましたので、今回出始めて見たと言う人でデザインに興味があるなという人は過去のブログを見てくださいね。スパイクスのブログは我々ブログ開設時から載せてきているので、管理が大変になってきた段階で削除されてゆくと思われます。いや~、写真画像だけでも500に、いつの間にかなっているので、正直驚きました。

オーソドックスなスパイクス社の会社ロゴワッペンです。この会社M4シリーズのカスタムを行う会社で独自のRISやRASシステムの開発をしています。ネービー・シールズとかの関係もあって、イラク戦とかシールズとかをイメージしたアパレル関係も出しているんですよ。アメリカのシューターサイトなどでもたまに評価が書かれていますね。それなりに技術力があって、極端に短くしたM4でも快調に動かすらしいんですよ。

こちらもロゴワッペンです。この会社のワッペンは全てベロクロ付になっていてパッチパネルなどに取付けるようになっています。

これはおなじみですね100m Stay Back (100m離れろ さもなければ撃つ)この会社が作っているのはODのみです。デザートカラーの物はコピーされてしまったそうですよ。元々、イラク戦争で車両に書かれている警告表示ですから、版権なんてないんですけれどね。

独特なINFIDELのパッチ。異教徒の意味です。ここではイスラム教徒ではない事を表しています。
この手のパッチて取り外しがきいて、その日のコーディネイトで変化をつけられるので、ついつい手元に増えていってしまう。パッチ一枚で表現される雰囲気も変るので本当に便利ですが、のめりこむと私のようにパッチ大臣になってしまいますよ。
Text By TAC
妙に我々のテイストに合う、スパイクス・タクティカル。紹介しつくしているなと思っていたんですけれども、そういえばパッチ類があったなと思い出しまして、今回載せることにしたんですよ。
そういえば、今までこの会社のT-シャツやら帽子やら色々載せてきましたので、今回出始めて見たと言う人でデザインに興味があるなという人は過去のブログを見てくださいね。スパイクスのブログは我々ブログ開設時から載せてきているので、管理が大変になってきた段階で削除されてゆくと思われます。いや~、写真画像だけでも500に、いつの間にかなっているので、正直驚きました。
オーソドックスなスパイクス社の会社ロゴワッペンです。この会社M4シリーズのカスタムを行う会社で独自のRISやRASシステムの開発をしています。ネービー・シールズとかの関係もあって、イラク戦とかシールズとかをイメージしたアパレル関係も出しているんですよ。アメリカのシューターサイトなどでもたまに評価が書かれていますね。それなりに技術力があって、極端に短くしたM4でも快調に動かすらしいんですよ。
こちらもロゴワッペンです。この会社のワッペンは全てベロクロ付になっていてパッチパネルなどに取付けるようになっています。
これはおなじみですね100m Stay Back (100m離れろ さもなければ撃つ)この会社が作っているのはODのみです。デザートカラーの物はコピーされてしまったそうですよ。元々、イラク戦争で車両に書かれている警告表示ですから、版権なんてないんですけれどね。
独特なINFIDELのパッチ。異教徒の意味です。ここではイスラム教徒ではない事を表しています。
この手のパッチて取り外しがきいて、その日のコーディネイトで変化をつけられるので、ついつい手元に増えていってしまう。パッチ一枚で表現される雰囲気も変るので本当に便利ですが、のめりこむと私のようにパッチ大臣になってしまいますよ。
Text By TAC
2008年03月09日
スパイクス タクティカル キャップVol.3
SPIKE'S Tactical Cap Vol.3
~infidel~
~infidel~
Infidel 異教徒の意味だね。T-シャツの項でも何度も書いているので、この意味に関しては説明の要はないかもしれない。
戦争の意義を“大量破壊兵器の拡散防止”と謳ったイラク戦争もいつのまにか、アメリカ民主主義と自由を守り、イラクを民主主義化するという、理論が台頭している。宗教対立の構図はなんとしても避けたいと考えるのは、あの中東情勢を見ればよく理解できるところだね。キリスト教とイスラム教の歴史的対立はすさまじい物がある。
映画『300 スリーハンドレッド』観た?日本人にはただの娯楽映画だろうけど、あの映画の背景を考えるに欧米人が感じる物はかなり違うはずだ。
敵側のペルシャ帝国はイスラム教国対するスパルタ国軍はギリシャに属し、宗教はキリスト教ではないが当時のギリシャは民主主義の出発点と目されている。スパルタ国王レオニダスは民主主義の国家体制を守る為、殉死する映画なのだ。確かに少数で自国を守る為、圧倒的不利な状況に果敢に挑む姿は賞賛に値するし、日本人にも理解しやすい美しさがある。
ペルシャ帝国に対する描写は風貌も行動もまるで悪魔だ。物欲と快楽を求める淫らな集団の様に描かれる。映画に登場し、実在したと言われる裏切り者を引き付けるのも、この人の持つ欲望による物と描かれる。翻って、スパルタの個々人はあまりに人間的に描かれ愛と使命に殉じようとそのストイックなまでの生き様を見せてくれる。それだけに敵に対する憎悪と嫌悪が目立つ。
歴史的事実を書けば、ペルシャは建築、土木ですばらしい功績を残しているし、またスパルタは、今で言う軍国主義国家で国家主義体制で男子は皆民徴兵が基本、優秀な兵士になれない者は生きるすべがなかった。強大な軍事態勢の中で一握りのスパルタ人が多くの奴隷を支配し、国家の生産事業を担わせていた。自由な結婚などはなく国家の決めた相手と子孫を残すだけの結婚をした。子どもは男の子なら家族を認識する間もなく兵士として育てる為、取り上げられていた。
一方は負の部分を省みることなく美しく描き、一方はただ敵である為に憎悪の対象として描く。私自身はイスラム教になんら特別の感情を持たないが、ハシャーヤール王が率いるペルシャの習慣や服装まで何の根拠に基づいていない点や裏切り者までが一様に、醜く描かれる点に妙な違和感が沸くのだ。
もう一つ付け加えるならハシャーヤール王のペルシャは現在のイランである。
これらのキーワードが集約され、現実問題に発展しないことを願うばかりだ。不安を掻き立てるのにアメリカやヨーロッパ、ロシアでこの映画が大ヒットしたことがある。これほどに両者の対立は根深い物がある。
一寸まじめに書きすぎたかな?まぁ、だからと言って全ての人がこの考えと同じわけではないだろう。
ただ、この様な考え方が受け入れられやすい土壌がキリスト教国にはあるということ。そして、この映画を観て、単にこの時期に歴史的な映画をアメリカが作りたかっただけではないと危惧した。何せこの映画短い制作期間で作られた即席映画なんだ。なぜこの時期にこのタイミングで?即席しなくてはならなかった?そう感じただけなんですけど。
インフィデルが正面に大きく書かれる。後ろはスパイクスのロゴが入る。この様なものはこの戦争中でなければ作られないね。
『宗教的意味は何もない。』とこの戦争の大儀をテロの撲滅と位置づけて戦争を継続しているアメリカだけど。戦争から生まれるジョークにはこのインフィデルをはじめとして、宗教的違和感とか相違、価値観の差異から生まれるものが多いのが、特徴になっている。インフィデルから受ける印象はアラビア諸国民からすると特に何の感想もないものだそうだが。
アメリカ人の感覚は若干違うのだろうね。
アメリカ人はイスラム圏の人々をハジと呼ぶが、これも若干軽蔑的な意味を含んでいる。しかし元来、この言葉はイスラム圏の人々にはイスラム教信者に対する敬称なのだ。よくは知らないが聖地へ巡礼したイスラム教徒を指す言葉が元になっている。
キラーキャップ、正面はアメリカ国旗、背面にインフィデルと赤い十字架。
Text By TAC
2008年03月03日
スパイクスタクティカル キャップVol.2
SPIKE'S Tactical Cap Vol.2
自分達の仲間内ではなんとなく力が入っているスパイクス・タクティカル、本物のM16/M4を手にすることの出来ない日本では彼らのカスタムワークを実際に見る機会もない。実際に動かして、その機能にほれ込んでユーザーとして、ショップロゴの付いたアパレル品を着用する機会もない。
だけども、この会社のノベルティーアイテムは、他社が出している物に比べて、ただ単に社名しか入っていない物に比べて、デザインがユニークだ。そしてブラックユーモアがとても利いている。そんなところが魅力なんだよね。

色々と載せてみようと考えているうちに、何時しか手許にあったものが人手に渡り、全てを紹介できなくなっちゃう。そんなことがありますね。上の写真のキャップもいつの間にか手許に黒いキャップだけが残ってしまってね。他にODに黒い骸骨の刺繍、タンに赤茶の刺繍バージョンがあったんですけど今、はこの色だけになってしまった。
このバージョンが一番カッコいいと思っていたんですけど、流行と言う物は分からないもんですね。
デザインはSEALチームのキャリコ・ジャック、アイパッチのないバージョンだ。

こちらは刺繍自体が上の写真の物より小ぶりでキャリコ・ジャックの下に特殊兵器班と入っている。カタログに載っていない希少モデル。こちらは元々黒のバージョンのみ生産していたと聞く。もしかすると後に違う色のバージョンも追加されていたかもしれない。今のところカタログでも確認できないのですがね。
Text By TAC
自分達の仲間内ではなんとなく力が入っているスパイクス・タクティカル、本物のM16/M4を手にすることの出来ない日本では彼らのカスタムワークを実際に見る機会もない。実際に動かして、その機能にほれ込んでユーザーとして、ショップロゴの付いたアパレル品を着用する機会もない。
だけども、この会社のノベルティーアイテムは、他社が出している物に比べて、ただ単に社名しか入っていない物に比べて、デザインがユニークだ。そしてブラックユーモアがとても利いている。そんなところが魅力なんだよね。
色々と載せてみようと考えているうちに、何時しか手許にあったものが人手に渡り、全てを紹介できなくなっちゃう。そんなことがありますね。上の写真のキャップもいつの間にか手許に黒いキャップだけが残ってしまってね。他にODに黒い骸骨の刺繍、タンに赤茶の刺繍バージョンがあったんですけど今、はこの色だけになってしまった。
このバージョンが一番カッコいいと思っていたんですけど、流行と言う物は分からないもんですね。
デザインはSEALチームのキャリコ・ジャック、アイパッチのないバージョンだ。
こちらは刺繍自体が上の写真の物より小ぶりでキャリコ・ジャックの下に特殊兵器班と入っている。カタログに載っていない希少モデル。こちらは元々黒のバージョンのみ生産していたと聞く。もしかすると後に違う色のバージョンも追加されていたかもしれない。今のところカタログでも確認できないのですがね。
Text By TAC
2008年02月24日
スパイクス・タクティカル キャップ
SPIKE'S TACTICAL CAP
そういえば、オーソドックスなスパイクス・タクティカルのキャップ類をお見せしたことがなかった。思い出しましたよ。スパイクスと言えば会社ロゴマーク、クモのデザイン。T-シャツで何度も写真を載せたので、すっかり載せきったと勘違いしていました。
最近、多いんですよ勘違いとか物忘れ、欲しいですね若い脳が・・・。

最近、ノベルティーアイテムで人気があるのがタクティカル関連企業のロゴキャップ、もうシュアファイアーとかEOTech、5.11タクティカル、アンダーアーマー、パラクレイト、HSGI、ダイヤモンドバック、IBA,ストラテゴスなど等、そして最も知られるブラックウォーター。タクティカル関連会社といっても装備品メーカーから被服、銃のパーツ、光学用品、戦闘技術訓練学校、ナイフメーカー、民間軍事会社とその業種は様々気に入ったデザインを選んで被るだけで一寸、タクティカルな雰囲気を演出できる手軽さもいいところ。それで実際の民間軍事会社要員が被って映像などに出てくるのだからイメージもつかみやすい。
そんなんで、結構どの関連会社もロゴアイテムは製作している様だ。中には非売品で一定期間の購入者にだけ提供されるとか企業の関連にしか提供されない物もある。意外と入手の難しい物もあるものだ。
今回のスパイクスそれ程、入手に苦労する物でもないのだけれど、少量のロットで製作される為、デザインがチョコチョコ変わるので気づいた時には入手出来ないなんて事もある。それなりにガンショウ等では知られたショップなのでショウの後はロゴ関連の品物が売り切れていることもあるんだ。
上のキャップは会社ロゴの入ったオーソドックスなキャップだ、とは言えカーキのバージョンは通常売られるロゴキャップとは違うらしい。カーキロゴキャップの刺繍は通常黒色の糸で縫われる。茶色のバージョンは限定で入手当時の1年前数十個何かの記念バージョンとして製作され、カタログ販売は未定との事だった。初期ロットは僅か50個だったと記憶している。私が入手したのは5個だったね。後ろにはSPIKE'S TACTICALの文字が入る。
Text By TAC
そういえば、オーソドックスなスパイクス・タクティカルのキャップ類をお見せしたことがなかった。思い出しましたよ。スパイクスと言えば会社ロゴマーク、クモのデザイン。T-シャツで何度も写真を載せたので、すっかり載せきったと勘違いしていました。
最近、多いんですよ勘違いとか物忘れ、欲しいですね若い脳が・・・。
最近、ノベルティーアイテムで人気があるのがタクティカル関連企業のロゴキャップ、もうシュアファイアーとかEOTech、5.11タクティカル、アンダーアーマー、パラクレイト、HSGI、ダイヤモンドバック、IBA,ストラテゴスなど等、そして最も知られるブラックウォーター。タクティカル関連会社といっても装備品メーカーから被服、銃のパーツ、光学用品、戦闘技術訓練学校、ナイフメーカー、民間軍事会社とその業種は様々気に入ったデザインを選んで被るだけで一寸、タクティカルな雰囲気を演出できる手軽さもいいところ。それで実際の民間軍事会社要員が被って映像などに出てくるのだからイメージもつかみやすい。
そんなんで、結構どの関連会社もロゴアイテムは製作している様だ。中には非売品で一定期間の購入者にだけ提供されるとか企業の関連にしか提供されない物もある。意外と入手の難しい物もあるものだ。
今回のスパイクスそれ程、入手に苦労する物でもないのだけれど、少量のロットで製作される為、デザインがチョコチョコ変わるので気づいた時には入手出来ないなんて事もある。それなりにガンショウ等では知られたショップなのでショウの後はロゴ関連の品物が売り切れていることもあるんだ。
上のキャップは会社ロゴの入ったオーソドックスなキャップだ、とは言えカーキのバージョンは通常売られるロゴキャップとは違うらしい。カーキロゴキャップの刺繍は通常黒色の糸で縫われる。茶色のバージョンは限定で入手当時の1年前数十個何かの記念バージョンとして製作され、カタログ販売は未定との事だった。初期ロットは僅か50個だったと記憶している。私が入手したのは5個だったね。後ろにはSPIKE'S TACTICALの文字が入る。
Text By TAC