2008年03月31日
イラク パッチ OIF 05-06
IRAQI Patch "Busting My Ass To Save Yours"
3月ももう終わりですか、年取ると月日の流れは無情なほど早いとは言いますけれどもね。本当に早いモンです、この前、新年を迎えたばかりだと思っていたんですけれどもね。その割にはこの3ヶ月の記憶もはっきりしていなくて、これといって過して来た時間を、費やしてきた物事をこれと言って思い出せないのは、まるで切り取られてしまった様で焦りにも似た言葉に表すことの出来ない感情に襲われますね。心なしか若かった頃より桜の散り行くスピードも早まっている様に感じますね。
早いといえば、いつの間にかアメリカのイラク戦争の介入も長期間になっていますね。フセイン大統領失脚を狙った湾岸戦争の開戦から17年を過ぎていますからね。
当初、ハイテク兵器によるテレビゲームみたいなクリーンな戦争イメージの構築や市民への被害の軽減などの謳い文句とは裏腹に混沌とした、泥沼化が予想される今後の情勢は、開戦当夜にフセイン大統領がベトナム戦争のビデオを自室で見ていたと伝えられていたことからも、安直ではあっても予想が出来た。
当のベトナム戦争でも同じような話が残っているんだ。ケ・サン881高地、ダクト875高地の守備隊について、54年のディエン・ビエン・フーにおけるフランス軍の敗退を例に挙げられた時、アメリカ軍司令部付将校は口をそろえて「我が軍はフランスが撤退した当時より戦術も装備も格段に進化した物を持っている。(参考にならない。)」と一蹴していたそうだ。だが歴史的な事実からすれば、辛くも戦術的な勝利を収め、戦略的な敗北となった。結果的にフランスの両面での敗北を免れたに過ぎない。(人によっては、フランスと同じような敗北と評する人もいるね。)
少なくともサンプルのあった失敗の轍を踏んだことには変わりがなさそうだ。実際の包囲戦術はフランスの例に近く、十分に予測可能であったと思う。
この様な装備や戦略の優位性が判断を狂わす事は良くあることだね。40代の人たちには記憶にあると思うけれどバブル期の日本経済なんかもそうだった。日本の技術、資金力どれをとっても経済が失速するなんて思っていなかったでしょう?

話は戻って、このパッチ。私が持っているのはこの一枚なんですが2003だけの物もあるし2003-04と言う物もあります。
開戦当初から同じデザインで作られていて、作り続けられているらしい。基本色もタン、カーキ、ODとあるようなので派生したバリエーションは結構ありそうだ。
製作している場所も数種類あるんじゃないかな。刺繍の感じやエッジの取り方に違いが見られますね。ポピュラーな記念ワッペンなんでしょうが、あまり売っているのを見かけませんね。凄く手に入らない物でもないんですが、意外に全部のバリエーションを手に入れるのは難しいかもしれないですね。
Text By TAC
3月ももう終わりですか、年取ると月日の流れは無情なほど早いとは言いますけれどもね。本当に早いモンです、この前、新年を迎えたばかりだと思っていたんですけれどもね。その割にはこの3ヶ月の記憶もはっきりしていなくて、これといって過して来た時間を、費やしてきた物事をこれと言って思い出せないのは、まるで切り取られてしまった様で焦りにも似た言葉に表すことの出来ない感情に襲われますね。心なしか若かった頃より桜の散り行くスピードも早まっている様に感じますね。
早いといえば、いつの間にかアメリカのイラク戦争の介入も長期間になっていますね。フセイン大統領失脚を狙った湾岸戦争の開戦から17年を過ぎていますからね。
当初、ハイテク兵器によるテレビゲームみたいなクリーンな戦争イメージの構築や市民への被害の軽減などの謳い文句とは裏腹に混沌とした、泥沼化が予想される今後の情勢は、開戦当夜にフセイン大統領がベトナム戦争のビデオを自室で見ていたと伝えられていたことからも、安直ではあっても予想が出来た。
当のベトナム戦争でも同じような話が残っているんだ。ケ・サン881高地、ダクト875高地の守備隊について、54年のディエン・ビエン・フーにおけるフランス軍の敗退を例に挙げられた時、アメリカ軍司令部付将校は口をそろえて「我が軍はフランスが撤退した当時より戦術も装備も格段に進化した物を持っている。(参考にならない。)」と一蹴していたそうだ。だが歴史的な事実からすれば、辛くも戦術的な勝利を収め、戦略的な敗北となった。結果的にフランスの両面での敗北を免れたに過ぎない。(人によっては、フランスと同じような敗北と評する人もいるね。)
少なくともサンプルのあった失敗の轍を踏んだことには変わりがなさそうだ。実際の包囲戦術はフランスの例に近く、十分に予測可能であったと思う。
この様な装備や戦略の優位性が判断を狂わす事は良くあることだね。40代の人たちには記憶にあると思うけれどバブル期の日本経済なんかもそうだった。日本の技術、資金力どれをとっても経済が失速するなんて思っていなかったでしょう?
話は戻って、このパッチ。私が持っているのはこの一枚なんですが2003だけの物もあるし2003-04と言う物もあります。
開戦当初から同じデザインで作られていて、作り続けられているらしい。基本色もタン、カーキ、ODとあるようなので派生したバリエーションは結構ありそうだ。
製作している場所も数種類あるんじゃないかな。刺繍の感じやエッジの取り方に違いが見られますね。ポピュラーな記念ワッペンなんでしょうが、あまり売っているのを見かけませんね。凄く手に入らない物でもないんですが、意外に全部のバリエーションを手に入れるのは難しいかもしれないですね。
Text By TAC
2008年03月31日
英軍 チュカブーツ 砂漠仕様
Desert Chukka Boots
英軍 砂漠戦用 チュカブーツ 確証は何もないの、ただ単に購入した際に英軍のデザート・ブーツですよと言われただけなんだよね。
サイズはイギリス表示なんだけれど、他にタグや軍用を表す一切の表示もないんだよね。
ああ・・そういえばこんなブーツ確かに履いているのを見かけるねという程度。PX品かな?誰かこんなブーツの詳細知りませんか?

本体はスウェードのキャメルタン色。かなり柔らかい素材を使用しています。
ソールはゴム製で接着剤を使用する方式で固定されていますね。色は本体よりも茶系の色合いが強く赤黄土色といった感じですね。インナーソールもありません。
靴紐はコットンの平織りです。色は本体と同じ色になっています。

仕上げが割と乱雑な印象で、とても民生の一般靴屋には並びそうにありません。靴紐を通すグロメットは黒色でつや消しの焼付け塗装だと思う。

耐久性はかなりありそうで、縫い取りの処理や選んでいる縫い付け糸の品番からしてもそれなりの強度が得られるように設計されているように思う。
素材の感じからしても最近生産されている物だと思われる。

靴として負担の掛りやすい部分には三連ステッチを施すなどの工夫が見られる。

ソール部分はゴム製でこちらも仕上げが荒いが、実用の観点からは問題の発生はないと思う。本体の接着部分の強度は使用してみない事には何ともいえないが、仮に英軍の物とするとこれまでに、その強度は実証済みだ。

つま先の部分にソールーの製作メーカーだろうかC.E.M.A.Processの文字が入る。他にはサイズを表す文字意外には表示はない。

ブーツ内側には簡素なサイズ表示がスタンプで付いている。UKサイズ7はUSサイズ7より一回り大きく26~26.5cmぐらい。

梱包されていた箱、砂漠様チュカブーツとだけ入っている。簡素すぎて、これがオリジナルの梱包用の箱なのかも疑わしいな。
機能的には旧来のブーツと変わりなく、現在のような新素材を使ったり静粛性を高めた機能を謳ったものではないですね。
ローデシア時代やアフリカ地域に展開する英連邦系国軍に割と使用が認められる形状なので、こんな物もあるのかな?
そんな印象でしかありません。この手のブーツに詳しい人がいたら是非とも情報が欲しいですね。本当にお願いしますよ。
Text By TAC
英軍 砂漠戦用 チュカブーツ 確証は何もないの、ただ単に購入した際に英軍のデザート・ブーツですよと言われただけなんだよね。
サイズはイギリス表示なんだけれど、他にタグや軍用を表す一切の表示もないんだよね。
ああ・・そういえばこんなブーツ確かに履いているのを見かけるねという程度。PX品かな?誰かこんなブーツの詳細知りませんか?
本体はスウェードのキャメルタン色。かなり柔らかい素材を使用しています。
ソールはゴム製で接着剤を使用する方式で固定されていますね。色は本体よりも茶系の色合いが強く赤黄土色といった感じですね。インナーソールもありません。
靴紐はコットンの平織りです。色は本体と同じ色になっています。
仕上げが割と乱雑な印象で、とても民生の一般靴屋には並びそうにありません。靴紐を通すグロメットは黒色でつや消しの焼付け塗装だと思う。
耐久性はかなりありそうで、縫い取りの処理や選んでいる縫い付け糸の品番からしてもそれなりの強度が得られるように設計されているように思う。
素材の感じからしても最近生産されている物だと思われる。
靴として負担の掛りやすい部分には三連ステッチを施すなどの工夫が見られる。
ソール部分はゴム製でこちらも仕上げが荒いが、実用の観点からは問題の発生はないと思う。本体の接着部分の強度は使用してみない事には何ともいえないが、仮に英軍の物とするとこれまでに、その強度は実証済みだ。
つま先の部分にソールーの製作メーカーだろうかC.E.M.A.Processの文字が入る。他にはサイズを表す文字意外には表示はない。
ブーツ内側には簡素なサイズ表示がスタンプで付いている。UKサイズ7はUSサイズ7より一回り大きく26~26.5cmぐらい。
梱包されていた箱、砂漠様チュカブーツとだけ入っている。簡素すぎて、これがオリジナルの梱包用の箱なのかも疑わしいな。
機能的には旧来のブーツと変わりなく、現在のような新素材を使ったり静粛性を高めた機能を謳ったものではないですね。
ローデシア時代やアフリカ地域に展開する英連邦系国軍に割と使用が認められる形状なので、こんな物もあるのかな?
そんな印象でしかありません。この手のブーツに詳しい人がいたら是非とも情報が欲しいですね。本当にお願いしますよ。
Text By TAC
2008年03月30日
Maxpedition Jumbo Vesripack 2
MAXPEDITION Jumbo Vesripack Vol.2
Vol.1に引き続き、本日はVol.2。各部の細かい仕様について紹介してゆくことにしますよ。
MAXPEDITION(マックスぺディション)は台湾の製作メーカーであることはVol.1で書いた。日本で知られるMAGFORCE(マグフォース)についてもね。日本では割と廉価版やコピー商品でのイメージが定着している香港や台湾のメーカーだけれども、実際はアメリカ企業をはじめとして世界各国企業が生産委託をしているだけあって縫製技術などには問題がなさそうだ。
ブラックホークなどは生産拠点がベトナムや韓国であることを考えても、それなりの素材管理や製造管理を行う場合には質感が高く、満足のいく製品を生産してくるんだろうし、販売価格を下げる努力としては一般的になりつつあるんだね。
デザイン性に革新的な部分が認められることはあまりないのだが、質感や素材にあまり不満が出てこないと思う。
その分、価格には反映されていて、チープなイメージが付きまとう台湾製品の中にあって価格帯は総じて高めだ。
MAXPEDITIONの製品は完全なタクティカル製品と考えられないラインナップが多く、デザインもアウトドア用品や一般的な使用に耐えるようアレンジが加えられる物が多いように感じている。これは決して批判ではなくて、タクティカルデザインを残しつつ一般使用に利便性が高い汎用的な使い方が出来る点が私的には好印象なんですよ。
その気になればフィールド使用になんら不安を感じることもない様に思うね。

このJumbo Vesripackは色はカーキでコヨーテ・タンより茶色が弱く、そして暗い独特な色を採用している。他社製品とあわせる際に苦労しそう、これが弱点だね。ナイロンは硬くおそらくコーデュラD100だろうね。
ジッパー部は黒のコイルジッパーとなっている、タブがなくパラコードがプルタブとなっているためジッパー生産会社を特定できないが、作動が非常にスムーズで安心感がある。YKKじゃないかな?

この手のパックには割とよく付いているインナーカバー、勿論コードロックで、内包物が落下しないよう締めておけるし、若干の防水性も高められる。
メインコンテナ外側に小型ポーチがあり、更にパッチポケットが付くのだがフラップを閉め忘れると脱落してしまいそうなので、一時的に小さな物を入れておく意外には使用しませんね。

メインコンテナの内部、2つのインナーポケットが付いている。このポケットはインナーカバーを中に入れると隠れるので、海外へ出てゆくときにトラベラーチェックや直ぐに使うことのない現金などを入れておくと隠しておけるので重宝しますね。剃刀による切り裂きスリなんて話も聞きますが、素材が強いのでそう簡単には切り裂けないでしょうし、メインコンテナの外側にポーチも付いているのでメインに到達するのには時間がかかると思う。何よりこのパックはベルトで位置を固定できるので正面側に固定しておけばその様な被害にあわずにすみますよ。

メインコンテナに付く、小型ポーチ。ジッパー開閉式、開閉方向が一方向なのでここは二方向のものにして欲しかった。容量はかなりあって直ぐに使える物を入れておくことにしている。私の場合、シュアファイアー6Pをパックについている脱落防止用のストラップで固定し、薬品と人工呼吸用マウスピース、医療用三角巾を持ち歩いています。救急救命士資格を持っているんですよ。
後はナイフと鋏ですね。ナイフ、日本国内では持ち歩かないでくださいね、即、銃刀法で捕まりますよ。
ただでさえ、我々の趣向は理解されないですから、是非とも法令順守で危険視されないよう気をつけてくださいね。

ショルダーストラップが固定されるベース部分にジッパーポケットが付属する。このポケットはベース部分がそのまま収納スペースとなっているので意外と大きな書類などが入るほか、ベロクロが一面に縫い付けてあり、別売りのアクセサリーキットを買って整然とライトやペンを並べておくことも出来る。メーカーによれば収納スペースは一般的な拳銃と予備弾倉を入れておけるとのふれこみだね。
私はここにパスポートとかバウチャー、旅行日程表なんかを入れておきますよ。航空券とかなくなったら困る物なんかね。

裏側。黒い部分がスポンジでクッションとなっている。ショルダーパッドも付属しており、こちらはベロクロで脱着で着る他、滑り止めの加工が施されている。固定用ベルトループはベロクロで開放するので使いやすい。

ショルダーストラップにHKスタイルのクリップが付く、鍵なんかをつけておくんだろうね。キーサイレンサーなのだろうがMolle部の下に本当に小さなポケットが付いている。電車の切符なんかとかカードを入れておける。


ショルダーストラップ部分、パッドはベロクロで脱着できる。裏面で2箇所素材が違う部分が分かる、この部分が滑り止めの加工になっている。その他の部分はナイロンのメッシュだ。長時間背負ってみると快適さが分かりますよ。

今回一週間ほど海外で使ってみて、好印象でしたよ。直ぐ使う物は取り出しやすい場所にしまって置けるしね。お土産を買いまわるのには容量が不足しますが、デジカメやサングラスや何でも詰め込んでおいてそのまま出かけられるので助かりました。
後、好き嫌いもあるでしょうがボトルケースは私の場合必須と思います。日本並みにコンビニが多くない地域などもあるので飲料水は体力を低下させない意味でも持ち歩くことをお勧めします。怪しい飲み物しか売っていないなんて事ありますよ、実際ね。
Text By TAC
Vol.1に引き続き、本日はVol.2。各部の細かい仕様について紹介してゆくことにしますよ。
MAXPEDITION(マックスぺディション)は台湾の製作メーカーであることはVol.1で書いた。日本で知られるMAGFORCE(マグフォース)についてもね。日本では割と廉価版やコピー商品でのイメージが定着している香港や台湾のメーカーだけれども、実際はアメリカ企業をはじめとして世界各国企業が生産委託をしているだけあって縫製技術などには問題がなさそうだ。
ブラックホークなどは生産拠点がベトナムや韓国であることを考えても、それなりの素材管理や製造管理を行う場合には質感が高く、満足のいく製品を生産してくるんだろうし、販売価格を下げる努力としては一般的になりつつあるんだね。
デザイン性に革新的な部分が認められることはあまりないのだが、質感や素材にあまり不満が出てこないと思う。
その分、価格には反映されていて、チープなイメージが付きまとう台湾製品の中にあって価格帯は総じて高めだ。
MAXPEDITIONの製品は完全なタクティカル製品と考えられないラインナップが多く、デザインもアウトドア用品や一般的な使用に耐えるようアレンジが加えられる物が多いように感じている。これは決して批判ではなくて、タクティカルデザインを残しつつ一般使用に利便性が高い汎用的な使い方が出来る点が私的には好印象なんですよ。
その気になればフィールド使用になんら不安を感じることもない様に思うね。
このJumbo Vesripackは色はカーキでコヨーテ・タンより茶色が弱く、そして暗い独特な色を採用している。他社製品とあわせる際に苦労しそう、これが弱点だね。ナイロンは硬くおそらくコーデュラD100だろうね。
ジッパー部は黒のコイルジッパーとなっている、タブがなくパラコードがプルタブとなっているためジッパー生産会社を特定できないが、作動が非常にスムーズで安心感がある。YKKじゃないかな?
この手のパックには割とよく付いているインナーカバー、勿論コードロックで、内包物が落下しないよう締めておけるし、若干の防水性も高められる。
メインコンテナ外側に小型ポーチがあり、更にパッチポケットが付くのだがフラップを閉め忘れると脱落してしまいそうなので、一時的に小さな物を入れておく意外には使用しませんね。
メインコンテナの内部、2つのインナーポケットが付いている。このポケットはインナーカバーを中に入れると隠れるので、海外へ出てゆくときにトラベラーチェックや直ぐに使うことのない現金などを入れておくと隠しておけるので重宝しますね。剃刀による切り裂きスリなんて話も聞きますが、素材が強いのでそう簡単には切り裂けないでしょうし、メインコンテナの外側にポーチも付いているのでメインに到達するのには時間がかかると思う。何よりこのパックはベルトで位置を固定できるので正面側に固定しておけばその様な被害にあわずにすみますよ。
メインコンテナに付く、小型ポーチ。ジッパー開閉式、開閉方向が一方向なのでここは二方向のものにして欲しかった。容量はかなりあって直ぐに使える物を入れておくことにしている。私の場合、シュアファイアー6Pをパックについている脱落防止用のストラップで固定し、薬品と人工呼吸用マウスピース、医療用三角巾を持ち歩いています。救急救命士資格を持っているんですよ。
後はナイフと鋏ですね。ナイフ、日本国内では持ち歩かないでくださいね、即、銃刀法で捕まりますよ。
ただでさえ、我々の趣向は理解されないですから、是非とも法令順守で危険視されないよう気をつけてくださいね。
ショルダーストラップが固定されるベース部分にジッパーポケットが付属する。このポケットはベース部分がそのまま収納スペースとなっているので意外と大きな書類などが入るほか、ベロクロが一面に縫い付けてあり、別売りのアクセサリーキットを買って整然とライトやペンを並べておくことも出来る。メーカーによれば収納スペースは一般的な拳銃と予備弾倉を入れておけるとのふれこみだね。
私はここにパスポートとかバウチャー、旅行日程表なんかを入れておきますよ。航空券とかなくなったら困る物なんかね。
裏側。黒い部分がスポンジでクッションとなっている。ショルダーパッドも付属しており、こちらはベロクロで脱着で着る他、滑り止めの加工が施されている。固定用ベルトループはベロクロで開放するので使いやすい。
ショルダーストラップにHKスタイルのクリップが付く、鍵なんかをつけておくんだろうね。キーサイレンサーなのだろうがMolle部の下に本当に小さなポケットが付いている。電車の切符なんかとかカードを入れておける。
ショルダーストラップ部分、パッドはベロクロで脱着できる。裏面で2箇所素材が違う部分が分かる、この部分が滑り止めの加工になっている。その他の部分はナイロンのメッシュだ。長時間背負ってみると快適さが分かりますよ。
今回一週間ほど海外で使ってみて、好印象でしたよ。直ぐ使う物は取り出しやすい場所にしまって置けるしね。お土産を買いまわるのには容量が不足しますが、デジカメやサングラスや何でも詰め込んでおいてそのまま出かけられるので助かりました。
後、好き嫌いもあるでしょうがボトルケースは私の場合必須と思います。日本並みにコンビニが多くない地域などもあるので飲料水は体力を低下させない意味でも持ち歩くことをお勧めします。怪しい飲み物しか売っていないなんて事ありますよ、実際ね。
Text By TAC
2008年03月30日
Maxpedition Jumbo Versipack
MAXPEDITION Jumbo Versipack
今回はあまりタクティカルの中心となる装備品ではないんですけれど、最近、海外へ出てきまして、結構使いやすいじゃんと思いましてね。学生さんなんか、今が春休みの真っ最中でしょうし、旅行なんか計画している人もいるんじゃないですかね。
そんな人に結構お勧めですね。紹介したパック、これをそのまま手に入れるのには苦労があると思いますけれど、似たモデルの物は結構ありますからね。参考程度にと言うことで・・はい。
MAXPEDITION(マックスペディション) 聞き慣れないメーカーだと思いますね。MAGFORCE(マグフォース)はご存知でしょう?MAXPRDITIONはMAGFORCEと同一会社の異なるブランド名ですね。MAXPEDITIONは北米、ヨーロッパ向け、MAGFORCEはアジア向けのブランドですね。基本的コンセプトは同一ですが各所に専用のデザインを設定しておりますので全く同一とは言えないです。生産国は台湾ですよ。MAXPEDITIONは米軍でも使用例を見ることが出来ます。

今回、紹介するのはJumbo Versipack。 日本向けのMagforceにも名称は知らないんですがこれと同じコンセプトのパックが売り出されていますね。ナルゲン型水筒を収める部位分がメッシュになっていたり、ショルダーストラップにつながる部分に小型ポーチが追加されたり、変更が多くあるのですけど、同じ物が日本市場に入ってきていますね。後、設定色に違いがあり、カーキ色は設定がなく、3カラーデザートが設定されていますね。
この部分でデザート仕様のコヨーテ・タンが好きな私はわざわざMAXPREDITIONを選んでしまいますね。

メインパック部分 フラップ部分にベロクロの受けが付いているので私はパッチなどをつけて楽しんでいますね。
メインコンテナの内側には書類、地図を入れるパッチポケットが2つ付いている。
個人的にメインコンテナの容量はもう少しあってもいいと思うが、行動を妨げない大きさとしてはちょうど良い。
メインコンテナのの外側にはジッパー開閉式の小型ポーチ、内部にメッシュのパッチポケットと鍵などの紛失を防止するランヤードが付く、そして外側に小型のパッチポケットが付いている。ジッパーは一方向式なのでここは二方向式が欲しいところだ。外側のポケットは書類などを一時的に保管しておくのに便利だが、フラップがないので紛失が怖い。一応メインフラップで覆える様にはなっているものの、フラップ自体をファステックで留め忘れると内容物の紛失は起こりそうだ。フラップがベロクロで固定できるようなj工夫が欲しいところだ。
メインフラップはジッパー式の小物入れが付いていて、ここは一時的に物を入れておくのに便利。
右側にはボトルポケットが付いていて、これはコードロックで調整が可能になっているので内包するボトルに対し大きさをある程度調整できる。ナルゲンボトルなどを対称にしているようで、500mlペットボトルでは余裕がありすぎる感がある。
左側には小型ポーチが着いており、外側にMolle対応のテープが付く。意外に大きく使いやすい。


左側のポーチ ポーチ上の補強縫い取りが見える箇所はポケットになっていてペン類やナイフなどを入れておくのに重宝する。
ポーチ自体の容量は見た目より大きく、結構色々な小物を収納しておくのに便利。
ショルダーストラップの脱着用ファステックが装備されているが、反対側が縫い付けられているので、完全な取り外しを目的としていない。
ファステックの下にMolle方式のテープが付いている。1インチのMolleテープの下はALICEクリップ対応テープ。
拡張性能の配慮が各所に見られある程度自分の使いやすい様にアレンジできる点も私は評価している。

フラップ上部にもジッパー開閉式小型ポケットが付いている。幾つもの細かいものを入れておくと開いた際に落としてしまいそうだが、ここのポケットは使用感が良好。私の場合、携帯電話とか財布とかを入れていますね。
外側の上部にベロクロの受けが付いているのでパッチなどをつけて遊んでいますよ。
各機能はVol2で紹介することにします。
Text By TAC
今回はあまりタクティカルの中心となる装備品ではないんですけれど、最近、海外へ出てきまして、結構使いやすいじゃんと思いましてね。学生さんなんか、今が春休みの真っ最中でしょうし、旅行なんか計画している人もいるんじゃないですかね。
そんな人に結構お勧めですね。紹介したパック、これをそのまま手に入れるのには苦労があると思いますけれど、似たモデルの物は結構ありますからね。参考程度にと言うことで・・はい。
MAXPEDITION(マックスペディション) 聞き慣れないメーカーだと思いますね。MAGFORCE(マグフォース)はご存知でしょう?MAXPRDITIONはMAGFORCEと同一会社の異なるブランド名ですね。MAXPEDITIONは北米、ヨーロッパ向け、MAGFORCEはアジア向けのブランドですね。基本的コンセプトは同一ですが各所に専用のデザインを設定しておりますので全く同一とは言えないです。生産国は台湾ですよ。MAXPEDITIONは米軍でも使用例を見ることが出来ます。
今回、紹介するのはJumbo Versipack。 日本向けのMagforceにも名称は知らないんですがこれと同じコンセプトのパックが売り出されていますね。ナルゲン型水筒を収める部位分がメッシュになっていたり、ショルダーストラップにつながる部分に小型ポーチが追加されたり、変更が多くあるのですけど、同じ物が日本市場に入ってきていますね。後、設定色に違いがあり、カーキ色は設定がなく、3カラーデザートが設定されていますね。
この部分でデザート仕様のコヨーテ・タンが好きな私はわざわざMAXPREDITIONを選んでしまいますね。
メインパック部分 フラップ部分にベロクロの受けが付いているので私はパッチなどをつけて楽しんでいますね。
メインコンテナの内側には書類、地図を入れるパッチポケットが2つ付いている。
個人的にメインコンテナの容量はもう少しあってもいいと思うが、行動を妨げない大きさとしてはちょうど良い。
メインコンテナのの外側にはジッパー開閉式の小型ポーチ、内部にメッシュのパッチポケットと鍵などの紛失を防止するランヤードが付く、そして外側に小型のパッチポケットが付いている。ジッパーは一方向式なのでここは二方向式が欲しいところだ。外側のポケットは書類などを一時的に保管しておくのに便利だが、フラップがないので紛失が怖い。一応メインフラップで覆える様にはなっているものの、フラップ自体をファステックで留め忘れると内容物の紛失は起こりそうだ。フラップがベロクロで固定できるようなj工夫が欲しいところだ。
メインフラップはジッパー式の小物入れが付いていて、ここは一時的に物を入れておくのに便利。
右側にはボトルポケットが付いていて、これはコードロックで調整が可能になっているので内包するボトルに対し大きさをある程度調整できる。ナルゲンボトルなどを対称にしているようで、500mlペットボトルでは余裕がありすぎる感がある。
左側には小型ポーチが着いており、外側にMolle対応のテープが付く。意外に大きく使いやすい。
左側のポーチ ポーチ上の補強縫い取りが見える箇所はポケットになっていてペン類やナイフなどを入れておくのに重宝する。
ポーチ自体の容量は見た目より大きく、結構色々な小物を収納しておくのに便利。
ショルダーストラップの脱着用ファステックが装備されているが、反対側が縫い付けられているので、完全な取り外しを目的としていない。
ファステックの下にMolle方式のテープが付いている。1インチのMolleテープの下はALICEクリップ対応テープ。
拡張性能の配慮が各所に見られある程度自分の使いやすい様にアレンジできる点も私は評価している。
フラップ上部にもジッパー開閉式小型ポケットが付いている。幾つもの細かいものを入れておくと開いた際に落としてしまいそうだが、ここのポケットは使用感が良好。私の場合、携帯電話とか財布とかを入れていますね。
外側の上部にベロクロの受けが付いているのでパッチなどをつけて遊んでいますよ。
各機能はVol2で紹介することにします。
Text By TAC
2008年03月20日
酒だー!イラク戦パッチ
全然、関係ないですけど。春ですね~っ、桜の開花も、ええ・・本当は興味ないんですけれど・・一応、季節の話題としてね。
押さえておくわけですよ。普通の話題から人間関係を構築してゆくのは基本じゃないですか。
先日ね、営業に来た人が・・まあ、若い営業マンなんですけれど『春めいてきましたね。なんか良いことがありそうじゃないですか?』って、切り出してきたんですよ・・自慢じゃないですけれどもね、春に別段すばらしい幸運が訪れたことなんかないんですよ。一生懸命考えてみたんですけれどもね。な~んもないの。
春が来たイコール幸福の訪れ?成り立つんですか?
幸福イコール頭に春が来た。馬鹿にしてるんですか?
営業やめた方が良いですね。
不幸なんですかね私。不幸を認識すると気になるのが幸福を呼ぶアイテムですよね。まぁ~見つけました。新聞の折込広告で幸運を呼ぶ招き猫、これって両手挙げているんですよ・・・両手で招いているんだ。・・・ム・・・降参しているみて~だな・・いや・・襲いかかろうとしてんじゃないか?
こんな虫もコロさねー様な顔した招き猫に襲われたらたまんねーな・・第一せっかく呼び込んだ小判、両手挙げてるから手放してるじゃんか?この役立たずっ・・・・こんなことバッカ考えてるから、不幸なんでしょうね。
それでね。もう一個見つけましたよ。金運を呼ぶ黄色い財布、金欠と不幸を売り物にしている友人がいるんで今度教えてあげようと思っているんですよ。金運・・ええ・・上がるでしょうね。なんたって、偉い風水の先生が一押しなんですから・・効きますよ。
奴がね、5.11のパンツから黄色い財布出してきたら、もうその場で絶縁状ですよ。
そうすれば私から彼もヘンなミリタリー物、勧められなくなりますからね、私からね、お金は貯まりますよ・・・ええ・・金運は上がりますね。人間関係は失うと思いますけれどね。人間何か手に入れると何か失うものなんですよ。
桜、もう咲くんですかね。花見、酒。不幸なときには酒飲むのが薬ですかね。

『酒だ~。人生全ての問題解決のために・・・。』と言うパッチです。イギリス系部隊の兵士が持ち帰ったイラク派遣部隊用 T-シャツに縫い付けられている物を見たことがあります。イラク国内の連合軍基地で結構売られているパッチなんですね。
真ん中のおっさん、これホーマー・シン●ソンですよね。
版権関係なし、なのか結構、●ンプソン・ファミリーはこの手のパッチに登場してきます。情勢を皮肉るのに取って置きのキャラクターと言うところだね。勿論、イスラム圏では自由に酒が飲めないということ、イラク戦に動員されることが人生最大の問題と言うこと、そして何より問題解決のための酒ですら手に入らないので問題が何時までたっても解決しない。問題の解決法が入手困難、これがイラク戦争をそのまま象徴しているんですね。
気に入っていますよこのパッチ・・・私はね。
Text By TAC
押さえておくわけですよ。普通の話題から人間関係を構築してゆくのは基本じゃないですか。
先日ね、営業に来た人が・・まあ、若い営業マンなんですけれど『春めいてきましたね。なんか良いことがありそうじゃないですか?』って、切り出してきたんですよ・・自慢じゃないですけれどもね、春に別段すばらしい幸運が訪れたことなんかないんですよ。一生懸命考えてみたんですけれどもね。な~んもないの。
春が来たイコール幸福の訪れ?成り立つんですか?
幸福イコール頭に春が来た。馬鹿にしてるんですか?
営業やめた方が良いですね。
不幸なんですかね私。不幸を認識すると気になるのが幸福を呼ぶアイテムですよね。まぁ~見つけました。新聞の折込広告で幸運を呼ぶ招き猫、これって両手挙げているんですよ・・・両手で招いているんだ。・・・ム・・・降参しているみて~だな・・いや・・襲いかかろうとしてんじゃないか?
こんな虫もコロさねー様な顔した招き猫に襲われたらたまんねーな・・第一せっかく呼び込んだ小判、両手挙げてるから手放してるじゃんか?この役立たずっ・・・・こんなことバッカ考えてるから、不幸なんでしょうね。
それでね。もう一個見つけましたよ。金運を呼ぶ黄色い財布、金欠と不幸を売り物にしている友人がいるんで今度教えてあげようと思っているんですよ。金運・・ええ・・上がるでしょうね。なんたって、偉い風水の先生が一押しなんですから・・効きますよ。
奴がね、5.11のパンツから黄色い財布出してきたら、もうその場で絶縁状ですよ。
そうすれば私から彼もヘンなミリタリー物、勧められなくなりますからね、私からね、お金は貯まりますよ・・・ええ・・金運は上がりますね。人間関係は失うと思いますけれどね。人間何か手に入れると何か失うものなんですよ。
桜、もう咲くんですかね。花見、酒。不幸なときには酒飲むのが薬ですかね。
『酒だ~。人生全ての問題解決のために・・・。』と言うパッチです。イギリス系部隊の兵士が持ち帰ったイラク派遣部隊用 T-シャツに縫い付けられている物を見たことがあります。イラク国内の連合軍基地で結構売られているパッチなんですね。
真ん中のおっさん、これホーマー・シン●ソンですよね。
版権関係なし、なのか結構、●ンプソン・ファミリーはこの手のパッチに登場してきます。情勢を皮肉るのに取って置きのキャラクターと言うところだね。勿論、イスラム圏では自由に酒が飲めないということ、イラク戦に動員されることが人生最大の問題と言うこと、そして何より問題解決のための酒ですら手に入らないので問題が何時までたっても解決しない。問題の解決法が入手困難、これがイラク戦争をそのまま象徴しているんですね。
気に入っていますよこのパッチ・・・私はね。
Text By TAC
2008年03月20日
イラク戦 パッチ ~100m離れろ~
Stay Back 100m Patch
何度も何度もこの~100m離れろ~と言う警告サインのアイテムは紹介してきたね。もう~いいよ~。そんな声も聞こえて来そうだ。でもね私は好きなんですよ、何故かね。これまでのイラクでの戦闘を象徴するような言葉に感じるんだね。
このパッチ、以前同じパッチを紹介した時に言いました。クウェート製です。前回の物はイラク製。
違いはイラク製が機械式シルク織のパッチ、クウェート製が刺繍による製作になっている点、縁取りの色も違っています。
書かれる文字自体はアラビア語なんで同じ物なんですけれど、まぁ~バリエーションとして考えてください。確かにイラク製のほうが出回っていてもおかしくないと思うんですけれど、実際はイラク製のほうが入手が難しいですね。
現在もクウェートには大規模なイラク戦争の補給拠点があって、一時期は日本の自衛隊もこの地域を拠点として使っていたね。航空自衛隊の空輸支援の活動拠点でもあった。

Text By TAC
何度も何度もこの~100m離れろ~と言う警告サインのアイテムは紹介してきたね。もう~いいよ~。そんな声も聞こえて来そうだ。でもね私は好きなんですよ、何故かね。これまでのイラクでの戦闘を象徴するような言葉に感じるんだね。
このパッチ、以前同じパッチを紹介した時に言いました。クウェート製です。前回の物はイラク製。
違いはイラク製が機械式シルク織のパッチ、クウェート製が刺繍による製作になっている点、縁取りの色も違っています。
書かれる文字自体はアラビア語なんで同じ物なんですけれど、まぁ~バリエーションとして考えてください。確かにイラク製のほうが出回っていてもおかしくないと思うんですけれど、実際はイラク製のほうが入手が難しいですね。
現在もクウェートには大規模なイラク戦争の補給拠点があって、一時期は日本の自衛隊もこの地域を拠点として使っていたね。航空自衛隊の空輸支援の活動拠点でもあった。
Text By TAC
2008年03月20日
ダイヤモンドバック・タクティカル ダンプ・ポーチ
Diamondback tactical
BattleLab Dump/Breaching Pouch, Drop Leg with Level IIIA Leg Protection
ダイヤモンドバック タクティカル(DBT)社
バトルラボ ダンプ・ポーチ。

ダイヤモンドバッ…何回かアイテムの紹介で紹介していると思いますので、もし宜しければ、文章末の"タグ"をご利用頂き、過去のログを読んで頂ければ幸いです。
正式な呼び名を書くとスゴク長ったらしい名前ですが、要は"多用途"であると云うコトだと思うのです…ダンプ・ポーチ。確かに、色々使えます。
多くのダンプ・ポーチと然して変わりないとは思いますが、厳密に云うと比較的小型に設計されていて"多用途"を謳うだけに、少々の重量にも"振られない"フィット感があります。
普通にダンプ・ポーチとして、フラッシュバンのホルダーとして、そしてもう云い始めれば殆どのポーチが該当してしまうであろう"雑嚢"…と。
単純にM4系30連マガジンを並列に入れれば8~9本位入ります。射撃中に並べて入れる事は無いと思いますが、実際の使用感で云えば6本前後でしょうか?以前、モデル品で典型的な袋形態の物を使用していましたが、他のメジャーメーカーのダンプ・ポーチをちゃんと使用した事が無いので何とも言えませんけど、容量は少ないのかも知れません(ゲームにおいて、6本以上撃っても状況変化のない硬直状態が無かったので)。
ダンプポーチに空のマガジンを入れたまま距離を移動することもあまりせず、溜まったら空いている別のポーチかザック等に移動してしまうので、容量に不満を感じた事がありません。

"実用6本前後"の容量については根拠が無い訳でもないのですが、数あるタクティカル・メーカーの中でもコンパクトに趣きを置いている数少ないメーカーのDBT社がアイテムとしてリリースしているマガジン・ポーチがワンアイテム最大6本と考えると、ポーチ全弾を消費後、銃に一本と考えると充分な気もしますし、何よりコンパクト志向や、車内行動を鑑みると納得な気もします。
最大許容量より最小容量を計算しているのではないのでしょうか。
多弾数を携行するシステムをリリースしている会社は其れなりの容量を受領できるダンプポーチをリリースしていると思います。

不満を感じるとすれば、外装が"四角"を保持しているので装着位置を選びます。
真横にすれば出っ張りますし、正面なら伏せた時に当たります。真後ろならしゃがんだ時に干渉します。…ただ、コレは多くのダンプポーチに共通する課題だと思うので、特筆するポイントでは無いと思いますけど…。
逆に、上下寸がコンパクトなので、自分なりのセットポジションを見つけると大変使い易いと感じました。



モデルにもよりますが、このダンプポーチには一応の防弾(厳密には今や"防破片")対応の素材が入っており、固定に際しフィットに無理が少なく、グラつき感がありません(勿論、個人差が有ると思います)。
また、サイズが小さい事からフラフラする事が少なく、走りながら後ろからパカパカ押される(袋状ので体験済み)ことも有りません。

上部フラップ開閉部。ベロクロ(ベルクル?)にて固定。ドットも併用しているので内側からの抵抗で開いてしまう可能性は低くなります。


開閉部内側。

通過状態。

続きを読む
BattleLab Dump/Breaching Pouch, Drop Leg with Level IIIA Leg Protection
ダイヤモンドバック タクティカル(DBT)社
バトルラボ ダンプ・ポーチ。

ダイヤモンドバッ…何回かアイテムの紹介で紹介していると思いますので、もし宜しければ、文章末の"タグ"をご利用頂き、過去のログを読んで頂ければ幸いです。
正式な呼び名を書くとスゴク長ったらしい名前ですが、要は"多用途"であると云うコトだと思うのです…ダンプ・ポーチ。確かに、色々使えます。
多くのダンプ・ポーチと然して変わりないとは思いますが、厳密に云うと比較的小型に設計されていて"多用途"を謳うだけに、少々の重量にも"振られない"フィット感があります。
普通にダンプ・ポーチとして、フラッシュバンのホルダーとして、そしてもう云い始めれば殆どのポーチが該当してしまうであろう"雑嚢"…と。
単純にM4系30連マガジンを並列に入れれば8~9本位入ります。射撃中に並べて入れる事は無いと思いますが、実際の使用感で云えば6本前後でしょうか?以前、モデル品で典型的な袋形態の物を使用していましたが、他のメジャーメーカーのダンプ・ポーチをちゃんと使用した事が無いので何とも言えませんけど、容量は少ないのかも知れません(ゲームにおいて、6本以上撃っても状況変化のない硬直状態が無かったので)。
ダンプポーチに空のマガジンを入れたまま距離を移動することもあまりせず、溜まったら空いている別のポーチかザック等に移動してしまうので、容量に不満を感じた事がありません。

"実用6本前後"の容量については根拠が無い訳でもないのですが、数あるタクティカル・メーカーの中でもコンパクトに趣きを置いている数少ないメーカーのDBT社がアイテムとしてリリースしているマガジン・ポーチがワンアイテム最大6本と考えると、ポーチ全弾を消費後、銃に一本と考えると充分な気もしますし、何よりコンパクト志向や、車内行動を鑑みると納得な気もします。
最大許容量より最小容量を計算しているのではないのでしょうか。
多弾数を携行するシステムをリリースしている会社は其れなりの容量を受領できるダンプポーチをリリースしていると思います。

不満を感じるとすれば、外装が"四角"を保持しているので装着位置を選びます。
真横にすれば出っ張りますし、正面なら伏せた時に当たります。真後ろならしゃがんだ時に干渉します。…ただ、コレは多くのダンプポーチに共通する課題だと思うので、特筆するポイントでは無いと思いますけど…。
逆に、上下寸がコンパクトなので、自分なりのセットポジションを見つけると大変使い易いと感じました。



モデルにもよりますが、このダンプポーチには一応の防弾(厳密には今や"防破片")対応の素材が入っており、固定に際しフィットに無理が少なく、グラつき感がありません(勿論、個人差が有ると思います)。
また、サイズが小さい事からフラフラする事が少なく、走りながら後ろからパカパカ押される(袋状ので体験済み)ことも有りません。

上部フラップ開閉部。ベロクロ(ベルクル?)にて固定。ドットも併用しているので内側からの抵抗で開いてしまう可能性は低くなります。


開閉部内側。

通過状態。

続きを読む
2008年03月19日
M4A1アサルト・マガジンポーチ
CARRIER 3MAG. M4A1 ASSULT

現在、多種多様なタクティカル・ギアメーカーが製作する、装備類が全盛の中でアメリカ軍でもこの様な市販されるタクティカル用品を使用している実例が先行的に紹介される傾向があるね。勿論、間違いでもないし、幾つかのそれら装備品は軍の官給体制にのっていて、MSNが認められているものもある。
これら準正規品の陰に隠れてしまっている感じの正規品ではあるが、写真から見てみると結構、色々な場面で使用しています。今回の3連マガジンポーチ、確かに同型のものが数社からタクティカル用品として販売されていて、そちらのイメージが強いが現行のACUに色調を変えて今も支給されている軍正規品だ。

実験研究用のナンバーが入る、軍正規品。おそらく現行のACUでは一般軍用品ナンバーとNSNが入っている。このウッドランドモデルではプロトタイプとされている。

M4A1用とさてており。30連マガジンが3本携行できる。勿論、M16シリーズのマガジンは同じなのでどのモデルでも収納可能だ。M4A1が陸軍の正規装備となったのでこの様な名称になったのだろう。アサルトは突撃とか強襲とかと言う意味なんだけれど、当時一般的に支給していたモデルとの差別化を図る為、なんだろうかね。

マガジンポーチのフラップはドットボタンのみで固定される。若干、古臭さを感じる方式だがベロクロには砂や泥を被ると固定力が落ちる傾向がある。
このマガジンポーチを二つ重ねて6本携行するのが流行のようだね。

一般的なMolleを採用している。裏面の中心部に軍用官給タグが付く。

水抜きは底の部分に一個、ポーチ自体に防水処理はされていない。思えばこのポーチの型はS.O.Techからキャラハンベストの付属品としてアフガニスタン戦初期に特殊部隊に使用されていたね。当時かなり好評だった。
簡素な作りで使いやすい印象だね。
Text By TAC
現在、多種多様なタクティカル・ギアメーカーが製作する、装備類が全盛の中でアメリカ軍でもこの様な市販されるタクティカル用品を使用している実例が先行的に紹介される傾向があるね。勿論、間違いでもないし、幾つかのそれら装備品は軍の官給体制にのっていて、MSNが認められているものもある。
これら準正規品の陰に隠れてしまっている感じの正規品ではあるが、写真から見てみると結構、色々な場面で使用しています。今回の3連マガジンポーチ、確かに同型のものが数社からタクティカル用品として販売されていて、そちらのイメージが強いが現行のACUに色調を変えて今も支給されている軍正規品だ。
実験研究用のナンバーが入る、軍正規品。おそらく現行のACUでは一般軍用品ナンバーとNSNが入っている。このウッドランドモデルではプロトタイプとされている。
M4A1用とさてており。30連マガジンが3本携行できる。勿論、M16シリーズのマガジンは同じなのでどのモデルでも収納可能だ。M4A1が陸軍の正規装備となったのでこの様な名称になったのだろう。アサルトは突撃とか強襲とかと言う意味なんだけれど、当時一般的に支給していたモデルとの差別化を図る為、なんだろうかね。
マガジンポーチのフラップはドットボタンのみで固定される。若干、古臭さを感じる方式だがベロクロには砂や泥を被ると固定力が落ちる傾向がある。
このマガジンポーチを二つ重ねて6本携行するのが流行のようだね。
一般的なMolleを採用している。裏面の中心部に軍用官給タグが付く。
水抜きは底の部分に一個、ポーチ自体に防水処理はされていない。思えばこのポーチの型はS.O.Techからキャラハンベストの付属品としてアフガニスタン戦初期に特殊部隊に使用されていたね。当時かなり好評だった。
簡素な作りで使いやすい印象だね。
Text By TAC
2008年03月19日
中核 特殊前哨グループ B イラク
NAVEL SF FWD GROUP "B" Patch

今回はなんとなくなんですけれど。自分では気に入っているんだけれど、なんだか良く分からない物。・・・多いですか?
このパッチは何かの記念パッチだと思う。作戦年が04-05と入っているからなんですけどね。OIF(イラクの自由作戦)が入っているのでイラク戦関連のパッチとは思う。
中核特殊前哨グループとなっている。一体、何のグループなのだろうか?
主活動と構成、任務地などを知りたいな。
まぁ・・パイレーツのマークが入っているのでSEAL’Sに関係があるのかもしれないし、サソリのマークは英連邦系でよく見られる。イギリスとかオーストラリアとかね。
本当に何の部隊かが分からないので、もし知っている人がいたら教えて欲しいです。
紹介ではないので、この記事は短期間で削除予定です。
Text By TAC
今回はなんとなくなんですけれど。自分では気に入っているんだけれど、なんだか良く分からない物。・・・多いですか?
このパッチは何かの記念パッチだと思う。作戦年が04-05と入っているからなんですけどね。OIF(イラクの自由作戦)が入っているのでイラク戦関連のパッチとは思う。
中核特殊前哨グループとなっている。一体、何のグループなのだろうか?
主活動と構成、任務地などを知りたいな。
まぁ・・パイレーツのマークが入っているのでSEAL’Sに関係があるのかもしれないし、サソリのマークは英連邦系でよく見られる。イギリスとかオーストラリアとかね。
本当に何の部隊かが分からないので、もし知っている人がいたら教えて欲しいです。
紹介ではないので、この記事は短期間で削除予定です。
Text By TAC
2008年03月18日
パタゴニア ハードシェルジャケット Vol.2
PATAGONIA - M'S Dimention Jacket Special ~Vol.2~

今回は昨日の続き、パタゴニア エムズ・ディメンション ジャケット スペシャルVOL.2です。
このジャケット、Vol.1でも述べましたがソフトシェルのカテゴリーに分類されているんですけれど、まぁ・・あくまでメーカー側でね。軍用視点では一寸、ソフトシェルの求められる性能とは異なった部分があるとして、私自身はハードシェルと呼んでいるわけです。実際、生地は固めですからね。現在、色々な民間用アウトドア会社からソフトシェルのカテゴリーで製品が出ていますが、私の言う軍用のソフトシェルの要件を満たしている物が全てではないのです。つまり、軍用のソフトシェルと民間で言うソフトシェルでは相違があるということです。勿論、今後、軍用ソフトシェルの規定に変化が出てきて、場合によっては既に・・民間の観点に近づいてゆくことは考えられます。私の知りうる限り、現状では2種類の素材が軍用ソフトシェルとして軍から認定されているようなので・・・・。

メインポケットがロアに2つ、バーティカル・ポケットが1つ、ジッパーは全てコイルジッパーを採用している。
実際の暴風時に使用したことがないので何とも言えないのだが、ジッパーが露出している作りなので、浸透圧の耐性には不安がある。どちらかと言うと防風性能を重視しているのかもしれない。

フードの形状は一般的なもの。後ろに調整用のゴム紐が出ている。

フードの内側。ナイロンメッシュがジャケット本体から裏張りされている。通気性の向上の観点から採用されている。非常に快適。やはり、通常のソフトシェルの生地と比べかなり、ゴアテックス素材に近い厚みを持っているので、保温性は高い印象だが、通気性能的には若干劣る。
内側にベロクロ調整機能を持っており、外側の調整費もと合わせて、細かい調整が可能になっている。
ステッチの部分にシール処理を行ったり、肌に直接当たる部分に柔らかな素材を当てるなど、高級登山メーカーの仕事をしている凝った作りとなる。

カフの部分は伸縮素材を使い、ベロクロ調整のテープが付く。タブはゴム製で滑りにくく、手袋を着用していても調整しやすい。ある程度までの雨なら通気性を上げる為、ベロクロの調整部を緩めておいても伸縮素材で雨水の浸透を抑えることが出来る。

右の内側にポケットがある。ジッパー式のポケットと地図などを入れておく伸縮素材を入れるポケット。このポケットはメインポケットの裏側にある。黒いメッシュがメインポケットの収納部分になる。ソフトシェルで見られるようなメインポケットを開放することで通気性を確保する作りとなっている。
脇に伸びるベージュの部分は伸縮素材の補強。動きを妨げない様にゴムが内側に入る。風でジャケットがバタつかず疲労を軽減する。これもPCUなどにも見られる手法だ。


ジャケット本体の調整はゴム紐で行われる。ゴム紐はMCU同様にジャケットの内側を通しておりフードの開口部の調整と連結している。上の写真が襟からフードの部分の内側になる。首などがすれる事のないように柔らかな黒い素材を当てている。
調整具は下の写真の裾の部分から襟の部分、首の後ろ外側となっていて、細かな調整を可能にしている。

今回のジャケットもおそらくタクティ駆るように開発された物の1つ。胸の部分に一般に販売されるモデルと違ってメーカー名が故意に刺繍されていない。この私の私見はパタゴニア ソフトシェルで述べているので興味のある人は見てください。
Text By TAC
今回は昨日の続き、パタゴニア エムズ・ディメンション ジャケット スペシャルVOL.2です。
このジャケット、Vol.1でも述べましたがソフトシェルのカテゴリーに分類されているんですけれど、まぁ・・あくまでメーカー側でね。軍用視点では一寸、ソフトシェルの求められる性能とは異なった部分があるとして、私自身はハードシェルと呼んでいるわけです。実際、生地は固めですからね。現在、色々な民間用アウトドア会社からソフトシェルのカテゴリーで製品が出ていますが、私の言う軍用のソフトシェルの要件を満たしている物が全てではないのです。つまり、軍用のソフトシェルと民間で言うソフトシェルでは相違があるということです。勿論、今後、軍用ソフトシェルの規定に変化が出てきて、場合によっては既に・・民間の観点に近づいてゆくことは考えられます。私の知りうる限り、現状では2種類の素材が軍用ソフトシェルとして軍から認定されているようなので・・・・。
メインポケットがロアに2つ、バーティカル・ポケットが1つ、ジッパーは全てコイルジッパーを採用している。
実際の暴風時に使用したことがないので何とも言えないのだが、ジッパーが露出している作りなので、浸透圧の耐性には不安がある。どちらかと言うと防風性能を重視しているのかもしれない。
フードの形状は一般的なもの。後ろに調整用のゴム紐が出ている。
フードの内側。ナイロンメッシュがジャケット本体から裏張りされている。通気性の向上の観点から採用されている。非常に快適。やはり、通常のソフトシェルの生地と比べかなり、ゴアテックス素材に近い厚みを持っているので、保温性は高い印象だが、通気性能的には若干劣る。
内側にベロクロ調整機能を持っており、外側の調整費もと合わせて、細かい調整が可能になっている。
ステッチの部分にシール処理を行ったり、肌に直接当たる部分に柔らかな素材を当てるなど、高級登山メーカーの仕事をしている凝った作りとなる。
カフの部分は伸縮素材を使い、ベロクロ調整のテープが付く。タブはゴム製で滑りにくく、手袋を着用していても調整しやすい。ある程度までの雨なら通気性を上げる為、ベロクロの調整部を緩めておいても伸縮素材で雨水の浸透を抑えることが出来る。
右の内側にポケットがある。ジッパー式のポケットと地図などを入れておく伸縮素材を入れるポケット。このポケットはメインポケットの裏側にある。黒いメッシュがメインポケットの収納部分になる。ソフトシェルで見られるようなメインポケットを開放することで通気性を確保する作りとなっている。
脇に伸びるベージュの部分は伸縮素材の補強。動きを妨げない様にゴムが内側に入る。風でジャケットがバタつかず疲労を軽減する。これもPCUなどにも見られる手法だ。
ジャケット本体の調整はゴム紐で行われる。ゴム紐はMCU同様にジャケットの内側を通しておりフードの開口部の調整と連結している。上の写真が襟からフードの部分の内側になる。首などがすれる事のないように柔らかな黒い素材を当てている。
調整具は下の写真の裾の部分から襟の部分、首の後ろ外側となっていて、細かな調整を可能にしている。
今回のジャケットもおそらくタクティ駆るように開発された物の1つ。胸の部分に一般に販売されるモデルと違ってメーカー名が故意に刺繍されていない。この私の私見はパタゴニア ソフトシェルで述べているので興味のある人は見てください。
Text By TAC
2008年03月17日
パタゴニア ハードシェルジャケット
`PATAGONIA - M's Dimention Jacket Special
やぁ~すっかり春めいてきましたね。日中は穏やかで過ごしやすいと言うのでしょうかね。結構、シャツ一枚でも過ごせそうな感じですね。学生さんはもう、試験休みとか春休みに入って学校に行っていない人も多いんじゃないですかね。
前にも話しましたけど、学生街なんですよ家の周りは・・学生時代を終えて随分経ちますがね、学生さんたちの動きがなんとなくですけれど分かるんですね。
休みに入っていいな~とかね。まぁ~自分も通ってきた道なんで、もっとしっかり時間を使えよ・・・?なんておこがましい事も言えた義理じゃないですが。普通にうらやましいと・・こう思うわけですよ。
今まで冬で結構、出不精になっていますからね。どっか遠くへ行きたいな、そんな風にこの季節には感じてしまいますね。
今回は以前パタゴニアのソフトシェルを紹介していたので、その一連のアイテム、ハードシェルです。実際パタゴニアのこのジャケットを評するとき、この名称かどうかは分かりません。私が勝手に言っているだけですけど・・・。
製品名ではエムズ.ディメンション・スペシャルですね。結構、前からのモデルです。
こちらもタクティカル用と目される製品で、パタゴニアの文字が胸に入っていません。一般の製品には入っていますよ。
色はレンジャーグリーンですね。MARSシリーズの一部ですね。

以前、パタゴニア ソフトシェルの紹介で軍との関係やPCU開発について記述をましたね。あれから3ヶ月近くたって、色々新しい事が分かってきましてね。
現物が手に入ることがあれば別の機会に詳しく書くことにしますが、SOFに実験研究用として正式にPatagoniaのソフトシェルが納品されていましたね。時期は02年前後らしいというところまで分かりました。襟の内側にパタゴニアの会社タグ、その下に緑の軍用タグの二重タグになっています。NSNナンバーを取得していますね。色はやはりアルファグリーン(レンジャーグリーン)ですね。形の判別がつきにくかったのではっきり分かりませんでしたが、Slingshot Specialに形が近く、丁度PCUをあわせた様な裁断になっているのではないかと思いましたね。
トラウザーはかなりPCUと近いデザインのようです。
以前、私の展開していた想像が確実になったのは非常にうれしく思います。
ソフトシェルで軍用タグが入ってる物は非常に珍しいですね。PCU Level5でも私自身は軍用タグの入った物を完全に確認できたことはありません。まぁ~余談ですけれど・・・。

内側はグレーのナイロンメッシュで覆われています。ウエットウエザー(降雨時期)に対応した作りでしょうかね。
フードに格納スペースがなく常にフードを外側に出しておくことになる。
ポケットはメインのポケットがジャケットロアー部に2、胸に縦型の開口部を持つポケットが1、全てジッパー開閉式。
中央のジッパーの内側には水の浸透を防ぐフラップが付いている。
首などの直接肌が当たる部分には柔らかい素材を選ぶなど、さすが登山メーカーですね。
上で ハードシェルと言うか云々といいましたが、実はこのジャケット、本来的なメーカー分類ではソフトシェルに当たるんですね。あくまでもパタゴニアの会社の製品分類でね。ただしPCUやMCUで使われる。本当の意味で柔らかい生地は使用していません。かなり硬い印象で生地自体に強度があります。
本来、このジャケットはそれまでのソフトシェルに対し、擦れによるダメージを受けにくくするコンセプトで設計されている。
その分、コンパクトに出来、軽量で携行し易いという部分が置き去りにされた格好だ。
どちらが良いのかという疑問が浮かんでくるが、要は要求に対する製品の開発の仕方なので、どちらのソフトシェルが優れているかと言うことではなく、どちらのソフトシェルがその気候により適しているのかと言う問題なんでしょうね。
一寸、書きすぎてしまいました。このジャケットの各部分の紹介は後日、Vol.2に続いて書くことにします。
Text By TAC
やぁ~すっかり春めいてきましたね。日中は穏やかで過ごしやすいと言うのでしょうかね。結構、シャツ一枚でも過ごせそうな感じですね。学生さんはもう、試験休みとか春休みに入って学校に行っていない人も多いんじゃないですかね。
前にも話しましたけど、学生街なんですよ家の周りは・・学生時代を終えて随分経ちますがね、学生さんたちの動きがなんとなくですけれど分かるんですね。
休みに入っていいな~とかね。まぁ~自分も通ってきた道なんで、もっとしっかり時間を使えよ・・・?なんておこがましい事も言えた義理じゃないですが。普通にうらやましいと・・こう思うわけですよ。
今まで冬で結構、出不精になっていますからね。どっか遠くへ行きたいな、そんな風にこの季節には感じてしまいますね。
今回は以前パタゴニアのソフトシェルを紹介していたので、その一連のアイテム、ハードシェルです。実際パタゴニアのこのジャケットを評するとき、この名称かどうかは分かりません。私が勝手に言っているだけですけど・・・。
製品名ではエムズ.ディメンション・スペシャルですね。結構、前からのモデルです。
こちらもタクティカル用と目される製品で、パタゴニアの文字が胸に入っていません。一般の製品には入っていますよ。
色はレンジャーグリーンですね。MARSシリーズの一部ですね。
以前、パタゴニア ソフトシェルの紹介で軍との関係やPCU開発について記述をましたね。あれから3ヶ月近くたって、色々新しい事が分かってきましてね。
現物が手に入ることがあれば別の機会に詳しく書くことにしますが、SOFに実験研究用として正式にPatagoniaのソフトシェルが納品されていましたね。時期は02年前後らしいというところまで分かりました。襟の内側にパタゴニアの会社タグ、その下に緑の軍用タグの二重タグになっています。NSNナンバーを取得していますね。色はやはりアルファグリーン(レンジャーグリーン)ですね。形の判別がつきにくかったのではっきり分かりませんでしたが、Slingshot Specialに形が近く、丁度PCUをあわせた様な裁断になっているのではないかと思いましたね。
トラウザーはかなりPCUと近いデザインのようです。
以前、私の展開していた想像が確実になったのは非常にうれしく思います。
ソフトシェルで軍用タグが入ってる物は非常に珍しいですね。PCU Level5でも私自身は軍用タグの入った物を完全に確認できたことはありません。まぁ~余談ですけれど・・・。
内側はグレーのナイロンメッシュで覆われています。ウエットウエザー(降雨時期)に対応した作りでしょうかね。
フードに格納スペースがなく常にフードを外側に出しておくことになる。
ポケットはメインのポケットがジャケットロアー部に2、胸に縦型の開口部を持つポケットが1、全てジッパー開閉式。
中央のジッパーの内側には水の浸透を防ぐフラップが付いている。
首などの直接肌が当たる部分には柔らかい素材を選ぶなど、さすが登山メーカーですね。
上で ハードシェルと言うか云々といいましたが、実はこのジャケット、本来的なメーカー分類ではソフトシェルに当たるんですね。あくまでもパタゴニアの会社の製品分類でね。ただしPCUやMCUで使われる。本当の意味で柔らかい生地は使用していません。かなり硬い印象で生地自体に強度があります。
本来、このジャケットはそれまでのソフトシェルに対し、擦れによるダメージを受けにくくするコンセプトで設計されている。
その分、コンパクトに出来、軽量で携行し易いという部分が置き去りにされた格好だ。
どちらが良いのかという疑問が浮かんでくるが、要は要求に対する製品の開発の仕方なので、どちらのソフトシェルが優れているかと言うことではなく、どちらのソフトシェルがその気候により適しているのかと言う問題なんでしょうね。
一寸、書きすぎてしまいました。このジャケットの各部分の紹介は後日、Vol.2に続いて書くことにします。
Text By TAC
2008年03月16日
ダイヤモンドバック・タクティカル GPSポーチ
DBT GPS Pouch
なんだか、ヘンな物づいてしまいましてね。ヘンな物というのも実際必要に駆られて使う人には失礼な話なんですけれど。
ええ・・・普通、ゲームをやっている人には、必要にないものとか、積極的に探して入手しないだろうと言うものという意味ですね。
ある意味、ゲームと戦争の装備って別物だよね。実際の戦争で装備が常識と言う物でもゲームするのに必要にならないものなんて一杯ある。下手したらマガジンポーチも多弾装マガジンがあったら必要にならないなんてことも普通に起こるよね。600連ですとか1200連だなんて言ったら、小危険度任務に付く兵士の個人携行が240発程度だからね。
無線機にガスマスクに、ナイトヴィジョンケースなんてほんとに必要としないもの、そんな不要物にしかゲームで扱われない物ではあるんだけれど、付いてると良いなと思ってしまうんですよ。
今回はGPSポーチ、ご存知GPSは座標確認を衛星から行う装置だね。今では自家用車に当たり前になったナビなんかも、初期のモデルではGPSのみに頼っていた時期があったね。先進国が行う現代戦術では装備が前提で、まさにレーザーサイト、ナイトヴィジョンと並んで現代戦を象徴する個人携帯装備の一つといえると思う。ゲームでは必要ないよね、迷うほど広いフィールドを使える人ってそんなには居ないでしょうしね。GPSはゲームで使うような装備じゃない、それは分かっているんだよ。

ダイヤモンドバックはさすがに本物の兵士や司法機関要員、民間軍事会社に装備を提供するだけあって、非常に装備品の充実度が高い。数多い製品ラインナップには政府関係者や軍関連の人たちにしか提供されない物もある。
GPSポーチは一般に普及しているGPSも携行するのに使えるので、ある意味一般の人たちが手にしてもおかしくない物だね。
GPSは携帯型とは言っても、精密機器であることに代わりがない、ゴムの緩衝材を入れたりして耐衝撃性の向上を行っているが液晶などをはじめ内部にも衝撃に耐え切れない要素は沢山あると思う。
GPSポーチのコンセプトはこの耐衝撃性と機器の保護を念頭に作られている。ポーチ自体にウレタンと思われる緩衝材を内包しているのだ。大きさは一般普及しているポータブルといわれる物より大きめのGPSを対象としているらしく。かなり大き目の印象だ。マッピング機能や高性能機種と知られるTrimble TDSや無線機能も併せ持つGraminのアンテナの長いモデルも収納できるのではないかと思う。

ジッパーの開閉は約半分位まで、それゆえに収納されるGPSは標準より大き目のモデルに対応しているのだろう。
内部のウレタンの厚みがどれくらいの衝撃を吸収できるのかは分かりません。

厚みはそれ程ないのでユティリティーポーチとしては使えないかも、PDAを入れるには一寸大きすぎるのかな。

ジッパーには結構しっかりとしたジッパータブが付く。最近、ジッパーに金属のタブだけというものは見かけなくなったが、代わりにコードをつけたものが多く見られるようになった気がする。ナイロンテープを縫い付けたこのタイプが個人的には一番使いやすいね。

開口部は半分といっても、物が大きいので割りと開きますね。表面を折って倒すことも可能なので、その気になれば取出しには苦労しないですね。

両サイドにループ状のタブが付きます。脱落や紛失防止用のコードをつけている写真を昔に見たことがあります。

Molle装着部、今まで何度か紹介してきた装備品の写真と比べてみてください。かなり長めのポーチだということが想像付きますよ。
Text By TAC
なんだか、ヘンな物づいてしまいましてね。ヘンな物というのも実際必要に駆られて使う人には失礼な話なんですけれど。
ええ・・・普通、ゲームをやっている人には、必要にないものとか、積極的に探して入手しないだろうと言うものという意味ですね。
ある意味、ゲームと戦争の装備って別物だよね。実際の戦争で装備が常識と言う物でもゲームするのに必要にならないものなんて一杯ある。下手したらマガジンポーチも多弾装マガジンがあったら必要にならないなんてことも普通に起こるよね。600連ですとか1200連だなんて言ったら、小危険度任務に付く兵士の個人携行が240発程度だからね。
無線機にガスマスクに、ナイトヴィジョンケースなんてほんとに必要としないもの、そんな不要物にしかゲームで扱われない物ではあるんだけれど、付いてると良いなと思ってしまうんですよ。
今回はGPSポーチ、ご存知GPSは座標確認を衛星から行う装置だね。今では自家用車に当たり前になったナビなんかも、初期のモデルではGPSのみに頼っていた時期があったね。先進国が行う現代戦術では装備が前提で、まさにレーザーサイト、ナイトヴィジョンと並んで現代戦を象徴する個人携帯装備の一つといえると思う。ゲームでは必要ないよね、迷うほど広いフィールドを使える人ってそんなには居ないでしょうしね。GPSはゲームで使うような装備じゃない、それは分かっているんだよ。
ダイヤモンドバックはさすがに本物の兵士や司法機関要員、民間軍事会社に装備を提供するだけあって、非常に装備品の充実度が高い。数多い製品ラインナップには政府関係者や軍関連の人たちにしか提供されない物もある。
GPSポーチは一般に普及しているGPSも携行するのに使えるので、ある意味一般の人たちが手にしてもおかしくない物だね。
GPSは携帯型とは言っても、精密機器であることに代わりがない、ゴムの緩衝材を入れたりして耐衝撃性の向上を行っているが液晶などをはじめ内部にも衝撃に耐え切れない要素は沢山あると思う。
GPSポーチのコンセプトはこの耐衝撃性と機器の保護を念頭に作られている。ポーチ自体にウレタンと思われる緩衝材を内包しているのだ。大きさは一般普及しているポータブルといわれる物より大きめのGPSを対象としているらしく。かなり大き目の印象だ。マッピング機能や高性能機種と知られるTrimble TDSや無線機能も併せ持つGraminのアンテナの長いモデルも収納できるのではないかと思う。
ジッパーの開閉は約半分位まで、それゆえに収納されるGPSは標準より大き目のモデルに対応しているのだろう。
内部のウレタンの厚みがどれくらいの衝撃を吸収できるのかは分かりません。
厚みはそれ程ないのでユティリティーポーチとしては使えないかも、PDAを入れるには一寸大きすぎるのかな。
ジッパーには結構しっかりとしたジッパータブが付く。最近、ジッパーに金属のタブだけというものは見かけなくなったが、代わりにコードをつけたものが多く見られるようになった気がする。ナイロンテープを縫い付けたこのタイプが個人的には一番使いやすいね。
開口部は半分といっても、物が大きいので割りと開きますね。表面を折って倒すことも可能なので、その気になれば取出しには苦労しないですね。
両サイドにループ状のタブが付きます。脱落や紛失防止用のコードをつけている写真を昔に見たことがあります。
Molle装着部、今まで何度か紹介してきた装備品の写真と比べてみてください。かなり長めのポーチだということが想像付きますよ。
Text By TAC
2008年03月16日
スパイクスタクティカル パッチ
SPIKE'S TACTICAL ~Patches~

妙に我々のテイストに合う、スパイクス・タクティカル。紹介しつくしているなと思っていたんですけれども、そういえばパッチ類があったなと思い出しまして、今回載せることにしたんですよ。
そういえば、今までこの会社のT-シャツやら帽子やら色々載せてきましたので、今回出始めて見たと言う人でデザインに興味があるなという人は過去のブログを見てくださいね。スパイクスのブログは我々ブログ開設時から載せてきているので、管理が大変になってきた段階で削除されてゆくと思われます。いや~、写真画像だけでも500に、いつの間にかなっているので、正直驚きました。

オーソドックスなスパイクス社の会社ロゴワッペンです。この会社M4シリーズのカスタムを行う会社で独自のRISやRASシステムの開発をしています。ネービー・シールズとかの関係もあって、イラク戦とかシールズとかをイメージしたアパレル関係も出しているんですよ。アメリカのシューターサイトなどでもたまに評価が書かれていますね。それなりに技術力があって、極端に短くしたM4でも快調に動かすらしいんですよ。

こちらもロゴワッペンです。この会社のワッペンは全てベロクロ付になっていてパッチパネルなどに取付けるようになっています。

これはおなじみですね100m Stay Back (100m離れろ さもなければ撃つ)この会社が作っているのはODのみです。デザートカラーの物はコピーされてしまったそうですよ。元々、イラク戦争で車両に書かれている警告表示ですから、版権なんてないんですけれどね。

独特なINFIDELのパッチ。異教徒の意味です。ここではイスラム教徒ではない事を表しています。
この手のパッチて取り外しがきいて、その日のコーディネイトで変化をつけられるので、ついつい手元に増えていってしまう。パッチ一枚で表現される雰囲気も変るので本当に便利ですが、のめりこむと私のようにパッチ大臣になってしまいますよ。
Text By TAC
妙に我々のテイストに合う、スパイクス・タクティカル。紹介しつくしているなと思っていたんですけれども、そういえばパッチ類があったなと思い出しまして、今回載せることにしたんですよ。
そういえば、今までこの会社のT-シャツやら帽子やら色々載せてきましたので、今回出始めて見たと言う人でデザインに興味があるなという人は過去のブログを見てくださいね。スパイクスのブログは我々ブログ開設時から載せてきているので、管理が大変になってきた段階で削除されてゆくと思われます。いや~、写真画像だけでも500に、いつの間にかなっているので、正直驚きました。
オーソドックスなスパイクス社の会社ロゴワッペンです。この会社M4シリーズのカスタムを行う会社で独自のRISやRASシステムの開発をしています。ネービー・シールズとかの関係もあって、イラク戦とかシールズとかをイメージしたアパレル関係も出しているんですよ。アメリカのシューターサイトなどでもたまに評価が書かれていますね。それなりに技術力があって、極端に短くしたM4でも快調に動かすらしいんですよ。
こちらもロゴワッペンです。この会社のワッペンは全てベロクロ付になっていてパッチパネルなどに取付けるようになっています。
これはおなじみですね100m Stay Back (100m離れろ さもなければ撃つ)この会社が作っているのはODのみです。デザートカラーの物はコピーされてしまったそうですよ。元々、イラク戦争で車両に書かれている警告表示ですから、版権なんてないんですけれどね。
独特なINFIDELのパッチ。異教徒の意味です。ここではイスラム教徒ではない事を表しています。
この手のパッチて取り外しがきいて、その日のコーディネイトで変化をつけられるので、ついつい手元に増えていってしまう。パッチ一枚で表現される雰囲気も変るので本当に便利ですが、のめりこむと私のようにパッチ大臣になってしまいますよ。
Text By TAC
2008年03月15日
ブラックホーク 7.62mm マガジンポーチ
BLACKHAWK Cal.30(7.62mm) Mag. Pouch
7.62mmX51 NATO弾 なんだか歩兵用ライフル弾として役目を終えたと思ってきた、この口径もイラクやアフガニスタンで有効性を再認識されているのかな。極評され退役したはずのM14もここへ来て再評価されれて来ている様だ。HK417なんかの新型銃も出てきて、流行になりそうな勢いだと感じる。
今更、大口径のアサルトライフルね。確かに強みはあるでしょうね。長年小口径高速弾としてアメリカ軍に使用されてきたレミントン社開発のM193弾は炸薬量の問題や弾頭自体の重さなど有効殺傷距離が200mと言われている。新型のNATO弾として採用されたFN社開発のSS109は弾頭の形状や炸薬量の違いから殺傷有効距離を拡大していると言われる。
この二つのライフル弾は共に5.56mmだが、使用銃器は専用だね。撃てないと言う事はないけれども、性能はでないね。一部にブッシュマスター社のシリーズなど両方が使用可能な銃器も存在するけれど・・・。
アフガニスタンやイラクで活動する兵士の中には広大に開けた地形や遮蔽物や障害物の多い市街地で、長距離射程で破壊力の強い弾丸の有効性を認めているのかもしれないな。
それならと言うことで7.62mm弾が見直されてきたのかな?確かに破壊力と有効殺傷距離は飛躍的に改善されるものね。でもね、今後主流になる事はないでしょう、あくまで特別な状況下で使用する特殊な部類の銃と言うことでしょうね。

マルイからM14が発売されると聞いて、勢い購入したのがこのブラックホーク社7.62mm用のマガジンポーチでしたね。購入したのは良いんですけれど、結局、M14を購入することはなくて。浮いてしまったのがこのポーチですね。
M14に問題があったわけではないのだけれども、私ね、割と小柄なモンで銃がでかすぎると感じたわけです。
ま・・ぁね。マルイから縮小スケールのボーイズが出たら買いますよ。うそですけど・・。
それでイベントで手放そうと考えていたんですが。売れないですね~。実はあまり一般的なポーチではない性か割高感があるんですけれど、そこを安く出しているつもりなんですけれどね~。
そこで思ったのが、ああっ・・ブログでヘンな物ばかり載せているから・・・今回はこれだ!!!・・・。そう思ったわけですよ。

一般的な7.62mmNATO弾を使用する、20連マガジンに対応しています。割と型がしっかりしていて、型崩れして使用しづらくなるような心配はなさそうですね。マガジンを2本携行する事が可能です。

Molleのシリーズしかこの型は出ていないので、当然Molleで固定します。

中央の仕切りはベロクロで調整が可能になっており、取り外すことも出来る。縦に2本とか横にして収納するとか、好きなようにアレンジできるようにもなっていますね。
使用したことはないので、何ともいえないですが、マガジンを縦に入れたり、横に並べたりして使用感に大きな差が生まれるものですかね。そこで思ったのですが、これはもしかすると20連のストレートマガジンではなくてバナナマガジンを使用できるように仕切りの位置が換えられるのではないのかと・・・。一寸、弾の大きさが違うんですけどAKの20連を入れてみたら、当然ピッタリ収まるのではないけれど、横で2連とりあえず収まりましたよ。でも他に7.62mmの20連バナナマガジンって見ないよな~。

結局のところ、形から言っても、この様に20連マガジンを縦に2本収納するのが最もしっくりときます。
じゃ~最初から惑わすなと・・・ごもっともです。

底の部分が他のモデルに見られないくらい凝っていまして、メッシュ加工なんです。通常の水抜きでは何故いけなかったのでしょう?素材的にも普通のナイロン生地の方が強いと思うのですが・・・。
私はね、この様にわざわざ手を加えているところに、特別の意味があるのではないかと疑って興味が出ちゃうのですよ。重箱の隅をつつくとか、あまり周りに褒められる性癖ではないんですがね。
大型のポーチですから少しでも早く渡河作戦時に排水して兵士の負担を軽減しようとか、7.62mmを使用するM14などは短から中距離での狙撃を行うことが多いから伏せていても排水が可能にしているのではないかとか、そんな事を考えてしまうんですね。

フラップの固定方は、ベロクロとドットボタンとなっている。オーソドックスではあるが非常に信頼性があると思う。ドットはずれると固定できないという欠点があるものの、ファステックのように解除し忘れてすぐに開かなくなる事もなく、不意な必要状況にただ力を込めて開くだけという点は便利だと思っている。

サイドにつけなくても・・・。コヨーテ・タンの所為か目立ちます。BHのロゴ。
7.62mm 20連マガジン用のタクティカル用品って、あまりないので、このモデルはある意味において貴重な存在だと思う。
最近ではDBTのSR用とかも出ているし、これから多く7.62mmが使用される傾向となれば色々なモデルが出てくるのかもしれないな。
Text By TAC
7.62mmX51 NATO弾 なんだか歩兵用ライフル弾として役目を終えたと思ってきた、この口径もイラクやアフガニスタンで有効性を再認識されているのかな。極評され退役したはずのM14もここへ来て再評価されれて来ている様だ。HK417なんかの新型銃も出てきて、流行になりそうな勢いだと感じる。
今更、大口径のアサルトライフルね。確かに強みはあるでしょうね。長年小口径高速弾としてアメリカ軍に使用されてきたレミントン社開発のM193弾は炸薬量の問題や弾頭自体の重さなど有効殺傷距離が200mと言われている。新型のNATO弾として採用されたFN社開発のSS109は弾頭の形状や炸薬量の違いから殺傷有効距離を拡大していると言われる。
この二つのライフル弾は共に5.56mmだが、使用銃器は専用だね。撃てないと言う事はないけれども、性能はでないね。一部にブッシュマスター社のシリーズなど両方が使用可能な銃器も存在するけれど・・・。
アフガニスタンやイラクで活動する兵士の中には広大に開けた地形や遮蔽物や障害物の多い市街地で、長距離射程で破壊力の強い弾丸の有効性を認めているのかもしれないな。
それならと言うことで7.62mm弾が見直されてきたのかな?確かに破壊力と有効殺傷距離は飛躍的に改善されるものね。でもね、今後主流になる事はないでしょう、あくまで特別な状況下で使用する特殊な部類の銃と言うことでしょうね。
マルイからM14が発売されると聞いて、勢い購入したのがこのブラックホーク社7.62mm用のマガジンポーチでしたね。購入したのは良いんですけれど、結局、M14を購入することはなくて。浮いてしまったのがこのポーチですね。
M14に問題があったわけではないのだけれども、私ね、割と小柄なモンで銃がでかすぎると感じたわけです。
ま・・ぁね。マルイから縮小スケールのボーイズが出たら買いますよ。うそですけど・・。
それでイベントで手放そうと考えていたんですが。売れないですね~。実はあまり一般的なポーチではない性か割高感があるんですけれど、そこを安く出しているつもりなんですけれどね~。
そこで思ったのが、ああっ・・ブログでヘンな物ばかり載せているから・・・今回はこれだ!!!・・・。そう思ったわけですよ。
一般的な7.62mmNATO弾を使用する、20連マガジンに対応しています。割と型がしっかりしていて、型崩れして使用しづらくなるような心配はなさそうですね。マガジンを2本携行する事が可能です。
Molleのシリーズしかこの型は出ていないので、当然Molleで固定します。
中央の仕切りはベロクロで調整が可能になっており、取り外すことも出来る。縦に2本とか横にして収納するとか、好きなようにアレンジできるようにもなっていますね。
使用したことはないので、何ともいえないですが、マガジンを縦に入れたり、横に並べたりして使用感に大きな差が生まれるものですかね。そこで思ったのですが、これはもしかすると20連のストレートマガジンではなくてバナナマガジンを使用できるように仕切りの位置が換えられるのではないのかと・・・。一寸、弾の大きさが違うんですけどAKの20連を入れてみたら、当然ピッタリ収まるのではないけれど、横で2連とりあえず収まりましたよ。でも他に7.62mmの20連バナナマガジンって見ないよな~。
結局のところ、形から言っても、この様に20連マガジンを縦に2本収納するのが最もしっくりときます。
じゃ~最初から惑わすなと・・・ごもっともです。
底の部分が他のモデルに見られないくらい凝っていまして、メッシュ加工なんです。通常の水抜きでは何故いけなかったのでしょう?素材的にも普通のナイロン生地の方が強いと思うのですが・・・。
私はね、この様にわざわざ手を加えているところに、特別の意味があるのではないかと疑って興味が出ちゃうのですよ。重箱の隅をつつくとか、あまり周りに褒められる性癖ではないんですがね。
大型のポーチですから少しでも早く渡河作戦時に排水して兵士の負担を軽減しようとか、7.62mmを使用するM14などは短から中距離での狙撃を行うことが多いから伏せていても排水が可能にしているのではないかとか、そんな事を考えてしまうんですね。
フラップの固定方は、ベロクロとドットボタンとなっている。オーソドックスではあるが非常に信頼性があると思う。ドットはずれると固定できないという欠点があるものの、ファステックのように解除し忘れてすぐに開かなくなる事もなく、不意な必要状況にただ力を込めて開くだけという点は便利だと思っている。
サイドにつけなくても・・・。コヨーテ・タンの所為か目立ちます。BHのロゴ。
7.62mm 20連マガジン用のタクティカル用品って、あまりないので、このモデルはある意味において貴重な存在だと思う。
最近ではDBTのSR用とかも出ているし、これから多く7.62mmが使用される傾向となれば色々なモデルが出てくるのかもしれないな。
Text By TAC
2008年03月15日
ダイアモンドバック タクティカル フラッシュ・バン ポーチ
DBT Flash Bang Pouch
ヘンな物?まぁ~ね、そういう物ってありますね。普通の人は手を出さない物。タクティカル用品なんてものは殆どそうでしょうね。その中でも、ゲーム中心の人は結局のところ、軽量で動きやすい方が良いに決まっているから必要最低限でいて、それでも何もないのもどうですかね。と考えるから、それなりに見えるというバランスで装備を揃える、そんな感じもありますね。
いらないもの使わないものを装備するのは重いし、動きづらいし、気持ちは十分理解できるところですええ・・・。
逆も然り、実際の写真から出てきたような、使わないもの一杯つけて雰囲気を楽しむのを真っ先に考える人。この様な人も見かけます。突き詰めれば、どちらでも良いと思います。投げやりな意味ではなくてね。
サバイバルゲームって、確立されたルールやゲームの形が決まっていないから自分の楽しみ方を各自が持っていてもいいんじゃないかと思う。
「勝負である以上、勝たなきゃ!」これも一つの進む方向だし、「戦争ごっこの延長線だから、装備にこだわっています。」これもその人の楽しみ方だと思うね。僕等のコンセプトは自分達が楽しくて、それを他の人が共有してくれたら良いな。というところ。
勝つことに遮二無二成れるほど、勢いづいていないし、過度に雰囲気作りをする為の厳しさも持ち合わせていない。
だから、むちゃくちゃ重たい装備品を身につけることもないし、あまりに軽装ということもない。
簡単な様で難しいのが、こうゆう装備品の選び方だね。そこで何かに特化した装備で出かけることが多いですね。前に紹介した水筒類の意味する物にも繋がるんだけど、なんとなく一つ二つ特別な意味を持たせる装備品を追加することで、こうゆう状況下の装備ですと表現することにしています。だからゲームでは絶対使用しない装備品、そんなものが幾つもあるんですよ。我々の場合。

MAC-Yが何を血迷ったのか、入手を依頼してきたのがこのダイヤモンドバック社製の5連フラッシュバン(スタング・グレネード)ポーチ。何スンの?こんなモンで?一個、二個なら分かるけど5連ですよ。
マガジンポーチつけたら、付ける所がないほどの大きさ??3連のM4マガジンポーチくらいはありそうだ。
まあインパクトはありますね。これ一個でCQBに特化した装備になれる。
アクセサリーベルトかなんかに装備すれば、何とかなると思う。
良いんじゃない。

ダイヤモンドバックは何度も書いているような気がするけど、アメリカのタクティカル・ギアメーカーで軍や民間警備会社、各司法機関へ装備品を提供している。その中にはかなり、一般的でない物も開発されていて、その道の人でないなら、かなりの好き物しか手にしないような装備品がある。その内の一つだね、これは・・・間違いなく。
本当に使用するための装備品を開発するメーカーなので、見てくれだけの装備ではないね。素材の強度は勿論だけれど、現在数種類あり、これからも改良されたり新開発されるであろう、各種フラッシュ・バンを携帯するため。かなり調整がきくように設計されている。

写真でフラップ部と本体に長いべロクロがつけられているのが分かる。左端の本体部分はベロクロの受けを伸ばしている(一寸分かりづらい)、隣は本体部のベロクロの受けが内側に折込まれている状態。フラップ部のベロクロとあわせるとかなりの長さのものまで内包できる設計だ。

フラップに付いたベロクロの長さが長く取られている。調整の幅が長く、余裕があることが分かる。フラップに付いた開閉に使用するプルタブは長めに作られている。ダイヤモンドバック社製品の特徴的な部分。手袋着用時に結構便利なんだよね。

本体側にはゴムバンドが付いており、テンションをかけてフラッシュバンを固定しておける。フラップを内側に織り込んでおけば行動時の使用は容易に出来ることだろう。使用するならね・・。

装着は標準的なMolleで行う。フルロードでも重量が大きい分けでもないので4本のMolleはたるみを押さえたり完全に固定する為には十分だ。
Text By TAC
ヘンな物?まぁ~ね、そういう物ってありますね。普通の人は手を出さない物。タクティカル用品なんてものは殆どそうでしょうね。その中でも、ゲーム中心の人は結局のところ、軽量で動きやすい方が良いに決まっているから必要最低限でいて、それでも何もないのもどうですかね。と考えるから、それなりに見えるというバランスで装備を揃える、そんな感じもありますね。
いらないもの使わないものを装備するのは重いし、動きづらいし、気持ちは十分理解できるところですええ・・・。
逆も然り、実際の写真から出てきたような、使わないもの一杯つけて雰囲気を楽しむのを真っ先に考える人。この様な人も見かけます。突き詰めれば、どちらでも良いと思います。投げやりな意味ではなくてね。
サバイバルゲームって、確立されたルールやゲームの形が決まっていないから自分の楽しみ方を各自が持っていてもいいんじゃないかと思う。
「勝負である以上、勝たなきゃ!」これも一つの進む方向だし、「戦争ごっこの延長線だから、装備にこだわっています。」これもその人の楽しみ方だと思うね。僕等のコンセプトは自分達が楽しくて、それを他の人が共有してくれたら良いな。というところ。
勝つことに遮二無二成れるほど、勢いづいていないし、過度に雰囲気作りをする為の厳しさも持ち合わせていない。
だから、むちゃくちゃ重たい装備品を身につけることもないし、あまりに軽装ということもない。
簡単な様で難しいのが、こうゆう装備品の選び方だね。そこで何かに特化した装備で出かけることが多いですね。前に紹介した水筒類の意味する物にも繋がるんだけど、なんとなく一つ二つ特別な意味を持たせる装備品を追加することで、こうゆう状況下の装備ですと表現することにしています。だからゲームでは絶対使用しない装備品、そんなものが幾つもあるんですよ。我々の場合。
MAC-Yが何を血迷ったのか、入手を依頼してきたのがこのダイヤモンドバック社製の5連フラッシュバン(スタング・グレネード)ポーチ。何スンの?こんなモンで?一個、二個なら分かるけど5連ですよ。
マガジンポーチつけたら、付ける所がないほどの大きさ??3連のM4マガジンポーチくらいはありそうだ。
まあインパクトはありますね。これ一個でCQBに特化した装備になれる。
アクセサリーベルトかなんかに装備すれば、何とかなると思う。
良いんじゃない。
ダイヤモンドバックは何度も書いているような気がするけど、アメリカのタクティカル・ギアメーカーで軍や民間警備会社、各司法機関へ装備品を提供している。その中にはかなり、一般的でない物も開発されていて、その道の人でないなら、かなりの好き物しか手にしないような装備品がある。その内の一つだね、これは・・・間違いなく。
本当に使用するための装備品を開発するメーカーなので、見てくれだけの装備ではないね。素材の強度は勿論だけれど、現在数種類あり、これからも改良されたり新開発されるであろう、各種フラッシュ・バンを携帯するため。かなり調整がきくように設計されている。
写真でフラップ部と本体に長いべロクロがつけられているのが分かる。左端の本体部分はベロクロの受けを伸ばしている(一寸分かりづらい)、隣は本体部のベロクロの受けが内側に折込まれている状態。フラップ部のベロクロとあわせるとかなりの長さのものまで内包できる設計だ。
フラップに付いたベロクロの長さが長く取られている。調整の幅が長く、余裕があることが分かる。フラップに付いた開閉に使用するプルタブは長めに作られている。ダイヤモンドバック社製品の特徴的な部分。手袋着用時に結構便利なんだよね。
本体側にはゴムバンドが付いており、テンションをかけてフラッシュバンを固定しておける。フラップを内側に織り込んでおけば行動時の使用は容易に出来ることだろう。使用するならね・・。
装着は標準的なMolleで行う。フルロードでも重量が大きい分けでもないので4本のMolleはたるみを押さえたり完全に固定する為には十分だ。
Text By TAC
2008年03月14日
IR;暗視実験/Gen1ですが…
さて先日お伝えした、
第一世代ナイトビジョン"CYCLOP‐1/第一世代暗視装置(ロシア/旧ソ連製)"。
作動するかどうか、本日、電池を買ってまいりまして…実験してみました(笑)。先ず"CYCLOP‐1"自身の事から云えば"絶望寸前"なカンジです(笑?)。
カナリ大きなカビと、先にお話した"指紋"の汚れが実体化して…ちょっとした"細菌実験"の顕微鏡を覗いている風…ま、個人的には逆に"よく動いた"と共に"大した被害でなくて良かった…"と納得しています(…強がり涙)。
本当なら奇跡的に"きれい!!"…と言いたいトコロでしたが…。

で、
実験と云っても、出来る事なら大きなフィールドで試したかったのですが…至近距離に公園があるものの、街中極まった住宅街のど真ん中にあるので"迂闊に試してポリス沙汰"になるのも勘弁願いたい―ので、狭い事極まりない"ラビット・ハッチ"こと、’70年代の"アレなカンジ(どんな?)"の家を駆使して行います。そこいら辺ご容赦の程を…(汗)。
(もしかしたらヤラない方が自分の為かも知れませんが…(滝汗))
余りにも"痛々しいかな…"とカンジたら削除するかもしれません。あしからず…です。
対象として用意したモノ。

●現行の米軍規格に合ったIRチップ。
●ジョーク品ながら一応基準値を満たしたIRパッチ。
●対応しているかも知れないIR素材と云われていたIRテープ。
●普通のパッチなど。
これらをブラックホーク社のアドミン・ポーチに付けて、ダイヤモンドバック/DBT社のLv1に固定し、倉庫内1.5m程度の距離で撮影してみました…。
最初に申し上げておきますが、当方、ナイトビジョンに何ら知識が御座いません(汗)。
"スイッチ押せば見える"位しか判りませんし、ナイトビジョン・フリークスの方々からすれば"お笑い"の域を出ない事も重々承知しております。どうぞ、大目に見てやって下さいませ…(激滝汗)。
さて、
本来なら、せめて"PVS"シリーズを手にすべきなのかも知れませんが、コレは"IR実験"が先行したものでは無く、ドチラかと云えば、"ナイトビジョンらしき物が見つかったのでヤってみた"…な実験です。
IR自身は現行のモノですが、肝心のナイトビジョンは設計思想から"第一世代"と云われる'40年代末期~’50~60年代のモノと然して変わらないモノらしいです。
システムとして、光電子増倍管という真空管を使い増倍管に高電圧を掛けて、光電子を増幅させるシステムだそうで、機械に"圧"を掛ける以上、短寿命の消耗品だそうです。本当かドウか知りませんが、ロシア的発想で云えば、かつて幻の逸品(一品?)と云われたヘリ"ハインド"ですら"消耗品"としての設計だったとか?…うーん(汗)。
正直、そんなに"お安い品"と云う訳ではないので"消耗品だろ"的な感覚で扱えなく、実家の奥深くにしまっておいたのが本心ですが…勿体無いゞ~で今に至っても、冷静に考えれば如何なモノかと(笑)。
私の手元に来るまで、どれ程使用されたか想像もつきませんし、以前のレポートをご覧頂ければお分かりかと思いますが、各部寄せ集めの"二個イチ(…もっとかもしれません(涙))"品です。
でっ!!!!…やってみました。
倉庫でのセってイング。暗いです。コレでも一応電灯点いてますが(笑)。

では、光源をほぼ全て切ってみます。光源らしい光源は僅かな月明かりがブラインドから入ってくるのみ…。
!!!!!!!!…?

(笑)コレ。"赤外線"サポート無しの画像です…(涙)。その実、肉眼ではもう少し見えてましたが、別にプロ・ユースでもない普通のデジカメでは捉えきれない光度だったみたいです(笑)。
では赤外線投光システムを使用し、"光電子増倍管"に"圧"を掛けてみます…。

見えましたね!(笑)…赤外線を使用して見えなければ絶望的ですが(笑?)、見える云々より面白いのは各アイテムの反応。
スパイクス社のノベルティー・パッチ;100m~は見事に文字が浮き上がっています。サブディュードだから当然と云えば当然ですが、例え黒素材の糸でも反射次第では白浮きする可能性もあるので、面白い方向ではないでしょうか?
規格を満たしたIRは当然白く反射しています…BH社のアドミンも白浮きしているので判り難いですが、本来のIR吸収処理されたAUCや、あるいはMCUに付ければマタ違う光景だったかも知れません。
何より面白いのはジョークパッチの"イビル・スマイル"。見事に闇夜から笑いかけてます。
通常のモラル・パッチ系は当然の反応。また、"IR用(?)"と云われていた"テープ"は単純に黒の"キャッツ・アイ(小光源反射素材)"だったと判明…そんな気はしてましたが(笑)。
カメラの撮影方法の確立や、屋外での本格的な撮影が出来ればもっと面白いリポートが出来るとは思いますが…ナカナカ…今後チャンスと機会がありましたら!!…な方向で。
さて、
"圧"を掛けた後、起動スイッチから指を離して暫し。…増幅管からゆっくり電圧が落ちてゆく刹那の状態…。


…(笑)。
くだらなく、今一つの企画にお付き合い頂き、有難う御座いました(汗)。
何せ、暗がりで特別なセッティングもぜずの撮影だったのですが…至らぬ点ご容赦の程を!!
―ま、何にせよ多少"チグハグ"な実験だったとお考え下さい(笑)。
文章;MAC-Y
第一世代ナイトビジョン"CYCLOP‐1/第一世代暗視装置(ロシア/旧ソ連製)"。
作動するかどうか、本日、電池を買ってまいりまして…実験してみました(笑)。先ず"CYCLOP‐1"自身の事から云えば"絶望寸前"なカンジです(笑?)。
カナリ大きなカビと、先にお話した"指紋"の汚れが実体化して…ちょっとした"細菌実験"の顕微鏡を覗いている風…ま、個人的には逆に"よく動いた"と共に"大した被害でなくて良かった…"と納得しています(…強がり涙)。
本当なら奇跡的に"きれい!!"…と言いたいトコロでしたが…。

で、
実験と云っても、出来る事なら大きなフィールドで試したかったのですが…至近距離に公園があるものの、街中極まった住宅街のど真ん中にあるので"迂闊に試してポリス沙汰"になるのも勘弁願いたい―ので、狭い事極まりない"ラビット・ハッチ"こと、’70年代の"アレなカンジ(どんな?)"の家を駆使して行います。そこいら辺ご容赦の程を…(汗)。
(もしかしたらヤラない方が自分の為かも知れませんが…(滝汗))
余りにも"痛々しいかな…"とカンジたら削除するかもしれません。あしからず…です。
対象として用意したモノ。

●現行の米軍規格に合ったIRチップ。
●ジョーク品ながら一応基準値を満たしたIRパッチ。
●対応しているかも知れないIR素材と云われていたIRテープ。
●普通のパッチなど。
これらをブラックホーク社のアドミン・ポーチに付けて、ダイヤモンドバック/DBT社のLv1に固定し、倉庫内1.5m程度の距離で撮影してみました…。
最初に申し上げておきますが、当方、ナイトビジョンに何ら知識が御座いません(汗)。
"スイッチ押せば見える"位しか判りませんし、ナイトビジョン・フリークスの方々からすれば"お笑い"の域を出ない事も重々承知しております。どうぞ、大目に見てやって下さいませ…(激滝汗)。
さて、
本来なら、せめて"PVS"シリーズを手にすべきなのかも知れませんが、コレは"IR実験"が先行したものでは無く、ドチラかと云えば、"ナイトビジョンらしき物が見つかったのでヤってみた"…な実験です。
IR自身は現行のモノですが、肝心のナイトビジョンは設計思想から"第一世代"と云われる'40年代末期~’50~60年代のモノと然して変わらないモノらしいです。
システムとして、光電子増倍管という真空管を使い増倍管に高電圧を掛けて、光電子を増幅させるシステムだそうで、機械に"圧"を掛ける以上、短寿命の消耗品だそうです。本当かドウか知りませんが、ロシア的発想で云えば、かつて幻の逸品(一品?)と云われたヘリ"ハインド"ですら"消耗品"としての設計だったとか?…うーん(汗)。
正直、そんなに"お安い品"と云う訳ではないので"消耗品だろ"的な感覚で扱えなく、実家の奥深くにしまっておいたのが本心ですが…勿体無いゞ~で今に至っても、冷静に考えれば如何なモノかと(笑)。
私の手元に来るまで、どれ程使用されたか想像もつきませんし、以前のレポートをご覧頂ければお分かりかと思いますが、各部寄せ集めの"二個イチ(…もっとかもしれません(涙))"品です。
でっ!!!!…やってみました。
倉庫でのセってイング。暗いです。コレでも一応電灯点いてますが(笑)。

では、光源をほぼ全て切ってみます。光源らしい光源は僅かな月明かりがブラインドから入ってくるのみ…。
!!!!!!!!…?

(笑)コレ。"赤外線"サポート無しの画像です…(涙)。その実、肉眼ではもう少し見えてましたが、別にプロ・ユースでもない普通のデジカメでは捉えきれない光度だったみたいです(笑)。
では赤外線投光システムを使用し、"光電子増倍管"に"圧"を掛けてみます…。

見えましたね!(笑)…赤外線を使用して見えなければ絶望的ですが(笑?)、見える云々より面白いのは各アイテムの反応。
スパイクス社のノベルティー・パッチ;100m~は見事に文字が浮き上がっています。サブディュードだから当然と云えば当然ですが、例え黒素材の糸でも反射次第では白浮きする可能性もあるので、面白い方向ではないでしょうか?
規格を満たしたIRは当然白く反射しています…BH社のアドミンも白浮きしているので判り難いですが、本来のIR吸収処理されたAUCや、あるいはMCUに付ければマタ違う光景だったかも知れません。
何より面白いのはジョークパッチの"イビル・スマイル"。見事に闇夜から笑いかけてます。
通常のモラル・パッチ系は当然の反応。また、"IR用(?)"と云われていた"テープ"は単純に黒の"キャッツ・アイ(小光源反射素材)"だったと判明…そんな気はしてましたが(笑)。
カメラの撮影方法の確立や、屋外での本格的な撮影が出来ればもっと面白いリポートが出来るとは思いますが…ナカナカ…今後チャンスと機会がありましたら!!…な方向で。
さて、
"圧"を掛けた後、起動スイッチから指を離して暫し。…増幅管からゆっくり電圧が落ちてゆく刹那の状態…。


…(笑)。
くだらなく、今一つの企画にお付き合い頂き、有難う御座いました(汗)。
何せ、暗がりで特別なセッティングもぜずの撮影だったのですが…至らぬ点ご容赦の程を!!
―ま、何にせよ多少"チグハグ"な実験だったとお考え下さい(笑)。
文章;MAC-Y
2008年03月14日
アンダー・アーマー&5.11アンダーギア
~Under Armour & 5.11Undergear~

余りにも漠然とした括りですが、これから暫くのハッキリしないシーズンに高機能アンダーウエアーの有り難さが心地良いです。
春先の"寒かったり・暑かったり"でお世話になっているのが、ココ暫くで開発の進んだ"高機能ウエアー"。…個人的に勝手に高機能とか呼んでいるだけで、世間様が正確にドウ呼んでいるかは存じませんが、ゲーム中も然る事ながら、街中での方がヨリお世話になってます。
3~4月位だと、外が微妙に寒かったり、目的地が微妙に暑かったり…で常に"湿気てるヒト"…それでいて”湿気”で寒がってたり…勿論、其れなりに計算して対応すれば良いのかも知れませんが、オトナともなれば自分の都合だけで状況コントロールできない事情もあるかと思います(涙)。
私がお世話になっている"高機能"系の組み合わせは、大体、日中10~15℃前後(夜や明け方は寒い時期…お花見とか(?))の状況で、お店などを電車移動等の場合、一番下に"夏対応"系のTシャツ、ソノ上に"冬対応"の長袖系、プラスαでアウターとしています。
例で云えば"5・11/タイト・クルー半袖"と"アンダー アーマー/コールド・ギア長袖"。
ソノ上にアンダー アーマーのフードパーカーと5・11パトロール フリースやMCUで、下は米軍の薄生地タイツ(笑)とジーンズでほぼ無敵状態。
勿論、ゲームの折には違う容でもう少し薄着ですが、変な話"状況が許してくれる"フィールドに居るので余ほどの寒さで無い限り、世間では許されない様な格好で行動できるので"街中"より色々有利なカンジですけど(笑)。
もう何十年単位で行っていませんが、よく"山中行軍"していた時は荷物が制限されていたので、体温調節に苦労した当時…在ればさぞ重宝しただろうと思います。

アンダーアーマー(以後"UA"と略)。
コチラは黒のTシャツが"オールシーズン"の"タクティカル"で"ルーズフィット"。
…独特の云い回しが有るので、興味無い方には今一つ"ワカンネ"的なコード分けだと思いますが、要は"一応、定番"の"フツーのTシャツ裁断"なモノで"タクティカル"…と。


茶色の方は"コールド・ギア"の"ステルス(笑?)"です…"冬向け"・"メーカーマークが見え難い"です。

この"コールド~"は日本のオフィシャルで購入した物。
事実上、"タクティカル"と何ら変わりは無いのですが…何となく理由は判らなくも無いのですが"タクティカル"のラベル・タグが付いていません(推測の域ですが"イメージ"の問題ではないかと?"健全なスポーツに戦術"とはなんぞやっっ!?!?!…と云うコトなのでは…??推測ですよ!!(汗))。商標品質タグにも日本語が書いてありましたが品質は"タクティカル"の"コールド"と変わりありません…スピリッツが違うかも知れませんが。
サイズ表記も少し独特(?)"SM"として"スモール"の意。"スモール・ミディアム"ではありません。
サイズ問題で云えば"ルーズ"シリーズは普通のアメリカTシャツサイズ表記と変わらないと思います。逆に、生地が軽いと感じる分、大きく感じるかもしれません。
タイト系の長袖に関して云えば"横サイズ"は伸縮があるので前後ワンサイズならフォローしますが、袖の長さが干渉する場合があります…。
強いて云えば、大きいサイズをチョイスした時、UAの設計する"理想体型"とのギャップに凹む場合が(笑)。ウエストはジャストサイズなのに、二の腕や肩廻りに"余裕"を感じると…少し情けなくなりますね(…個人的な性格の問題ですが)。可能であればサイジングは見栄を張らず、正確にしておいた方が良いです(涙)。
5・11Tight Crew Short Sleeve Shirt(タイト クルー シャツ;半袖)

コチラはUAの"タクティカル"に比べ、ツルツルのテッカテカです(笑)!!…ナゼ?
偏に、タイト・コンセプトであるのでゴムの混紡率が多い所為だとは思いますが…。個人的な問題かも知れませんが、コレ等の方は夏場、アウターとして外出時に着た事が事実上ありません(笑)。肉体美に自信のある御仁ならともかく、オッサンのブヨブヨした体でコレを着て歩くのは本人はモトより、見せられている周囲にとっても…"イワズモガナ"だと察して下さい(笑)。お笑いのネタとして(?)アウターとして一回着た事がありますが、仲間が見る度に"爆笑orアレなモノを見る眼"でした(笑??)…。



胸に"5.11"と押し型プリントが有るのは、社のHPにもありますが"プラス5㌦でやりますよ"のサービス(?)アイテム…5㌦は少々高い気もしますが、やはり"タクティカりたい"御仁には、プリント有りな方が絶対"カッコイイ"…とは思います…が、正直、トラブルの元になり兼ねないのでお勧めはしません。
…伸縮素材のサガとして生地やロゴ自身の"傷み"の原因になります(涙)。後々、ボロボロ剥がれます(結果から云えばUAも同じ運命―ま、ソノ頃には生地自身も"キテます"が(笑?!))。

5・11の"脇ベンチレーション"…UAのルーズにはありません。因みに判り難いと思いますが、結構、ザックリ目の網です…システムとしては大変有り難いですが…違う意味ではキケン(?)かと(笑?)

―で、もっと云えば今回のアイテム双方共に…正直、"世代"が古いです(涙)。
現行の多くは、軍のお達しを含めIEDに対応した難燃素材の新世代がレギュラー化しつつあります。コレはUAも5・11も同じくで…ご紹介のアイテムも在る意味では旧世代となってしまいました(涙)。
ただ、平行して使用されているのも事実で何とも云い切れませんけど…。
さて、着心地ですが、個人的には文句の付けようが無いくらい良いと思っています(…高価だから"無理に納得"では無くて)。多分に、UAのルーズはご想像に硬くないと思いますが(厳密に云えば、少し"夏モノ"向きで、夏場の外は快適ですが…クーラー効き過ぎの場所では寒いです。風抜けます(笑))。
UAの"コールド"は逆に"神話"を過信すると問題が在ると思いますが…あくまで個人的な感想ですが、寒いトコロでは寒いですし、強風が吹けば風は抜けます…が、生地の湿気に関する通気性と速乾性、普通の綿下着とは比べ物にならない柔軟性(程好くフィットしているので生地が溜まったりヨレたり"し難い")は充分に価値以上の物を感じました。
長距離の行軍や(多くの方には無縁だと思いますが)、寒暖差の激しい場所の体力作業での不快感は絶対的に軽減されると感じました。
…と、一応の"抗菌機能"はありますが…洗ってください(笑)。"抗菌"+"低湿度保持"で"アレなカンジにならない"だけで、洗わなくても全然平気と云う訳ではありません。
また、気にする方は気になるかも知れませんが、"タイト"系は少々素材に特徴的な"香り(笑)"があります。やはりゴムとナイロンの化学繊維臭が(残念ながら過敏なゴムや化学繊維アレルギーの方は一応、各社にお問い合わせした方が良いかと思います)…私は気になりませんが。

文章;MAC-Y

余りにも漠然とした括りですが、これから暫くのハッキリしないシーズンに高機能アンダーウエアーの有り難さが心地良いです。
春先の"寒かったり・暑かったり"でお世話になっているのが、ココ暫くで開発の進んだ"高機能ウエアー"。…個人的に勝手に高機能とか呼んでいるだけで、世間様が正確にドウ呼んでいるかは存じませんが、ゲーム中も然る事ながら、街中での方がヨリお世話になってます。
3~4月位だと、外が微妙に寒かったり、目的地が微妙に暑かったり…で常に"湿気てるヒト"…それでいて”湿気”で寒がってたり…勿論、其れなりに計算して対応すれば良いのかも知れませんが、オトナともなれば自分の都合だけで状況コントロールできない事情もあるかと思います(涙)。
私がお世話になっている"高機能"系の組み合わせは、大体、日中10~15℃前後(夜や明け方は寒い時期…お花見とか(?))の状況で、お店などを電車移動等の場合、一番下に"夏対応"系のTシャツ、ソノ上に"冬対応"の長袖系、プラスαでアウターとしています。
例で云えば"5・11/タイト・クルー半袖"と"アンダー アーマー/コールド・ギア長袖"。
ソノ上にアンダー アーマーのフードパーカーと5・11パトロール フリースやMCUで、下は米軍の薄生地タイツ(笑)とジーンズでほぼ無敵状態。
勿論、ゲームの折には違う容でもう少し薄着ですが、変な話"状況が許してくれる"フィールドに居るので余ほどの寒さで無い限り、世間では許されない様な格好で行動できるので"街中"より色々有利なカンジですけど(笑)。
もう何十年単位で行っていませんが、よく"山中行軍"していた時は荷物が制限されていたので、体温調節に苦労した当時…在ればさぞ重宝しただろうと思います。

アンダーアーマー(以後"UA"と略)。
コチラは黒のTシャツが"オールシーズン"の"タクティカル"で"ルーズフィット"。
…独特の云い回しが有るので、興味無い方には今一つ"ワカンネ"的なコード分けだと思いますが、要は"一応、定番"の"フツーのTシャツ裁断"なモノで"タクティカル"…と。


茶色の方は"コールド・ギア"の"ステルス(笑?)"です…"冬向け"・"メーカーマークが見え難い"です。

この"コールド~"は日本のオフィシャルで購入した物。
事実上、"タクティカル"と何ら変わりは無いのですが…何となく理由は判らなくも無いのですが"タクティカル"のラベル・タグが付いていません(推測の域ですが"イメージ"の問題ではないかと?"健全なスポーツに戦術"とはなんぞやっっ!?!?!…と云うコトなのでは…??推測ですよ!!(汗))。商標品質タグにも日本語が書いてありましたが品質は"タクティカル"の"コールド"と変わりありません…スピリッツが違うかも知れませんが。
サイズ表記も少し独特(?)"SM"として"スモール"の意。"スモール・ミディアム"ではありません。
サイズ問題で云えば"ルーズ"シリーズは普通のアメリカTシャツサイズ表記と変わらないと思います。逆に、生地が軽いと感じる分、大きく感じるかもしれません。
タイト系の長袖に関して云えば"横サイズ"は伸縮があるので前後ワンサイズならフォローしますが、袖の長さが干渉する場合があります…。
強いて云えば、大きいサイズをチョイスした時、UAの設計する"理想体型"とのギャップに凹む場合が(笑)。ウエストはジャストサイズなのに、二の腕や肩廻りに"余裕"を感じると…少し情けなくなりますね(…個人的な性格の問題ですが)。可能であればサイジングは見栄を張らず、正確にしておいた方が良いです(涙)。
5・11Tight Crew Short Sleeve Shirt(タイト クルー シャツ;半袖)

コチラはUAの"タクティカル"に比べ、ツルツルのテッカテカです(笑)!!…ナゼ?
偏に、タイト・コンセプトであるのでゴムの混紡率が多い所為だとは思いますが…。個人的な問題かも知れませんが、コレ等の方は夏場、アウターとして外出時に着た事が事実上ありません(笑)。肉体美に自信のある御仁ならともかく、オッサンのブヨブヨした体でコレを着て歩くのは本人はモトより、見せられている周囲にとっても…"イワズモガナ"だと察して下さい(笑)。お笑いのネタとして(?)アウターとして一回着た事がありますが、仲間が見る度に"爆笑orアレなモノを見る眼"でした(笑??)…。



胸に"5.11"と押し型プリントが有るのは、社のHPにもありますが"プラス5㌦でやりますよ"のサービス(?)アイテム…5㌦は少々高い気もしますが、やはり"タクティカりたい"御仁には、プリント有りな方が絶対"カッコイイ"…とは思います…が、正直、トラブルの元になり兼ねないのでお勧めはしません。
…伸縮素材のサガとして生地やロゴ自身の"傷み"の原因になります(涙)。後々、ボロボロ剥がれます(結果から云えばUAも同じ運命―ま、ソノ頃には生地自身も"キテます"が(笑?!))。

5・11の"脇ベンチレーション"…UAのルーズにはありません。因みに判り難いと思いますが、結構、ザックリ目の網です…システムとしては大変有り難いですが…違う意味ではキケン(?)かと(笑?)

―で、もっと云えば今回のアイテム双方共に…正直、"世代"が古いです(涙)。
現行の多くは、軍のお達しを含めIEDに対応した難燃素材の新世代がレギュラー化しつつあります。コレはUAも5・11も同じくで…ご紹介のアイテムも在る意味では旧世代となってしまいました(涙)。
ただ、平行して使用されているのも事実で何とも云い切れませんけど…。
さて、着心地ですが、個人的には文句の付けようが無いくらい良いと思っています(…高価だから"無理に納得"では無くて)。多分に、UAのルーズはご想像に硬くないと思いますが(厳密に云えば、少し"夏モノ"向きで、夏場の外は快適ですが…クーラー効き過ぎの場所では寒いです。風抜けます(笑))。
UAの"コールド"は逆に"神話"を過信すると問題が在ると思いますが…あくまで個人的な感想ですが、寒いトコロでは寒いですし、強風が吹けば風は抜けます…が、生地の湿気に関する通気性と速乾性、普通の綿下着とは比べ物にならない柔軟性(程好くフィットしているので生地が溜まったりヨレたり"し難い")は充分に価値以上の物を感じました。
長距離の行軍や(多くの方には無縁だと思いますが)、寒暖差の激しい場所の体力作業での不快感は絶対的に軽減されると感じました。
…と、一応の"抗菌機能"はありますが…洗ってください(笑)。"抗菌"+"低湿度保持"で"アレなカンジにならない"だけで、洗わなくても全然平気と云う訳ではありません。
また、気にする方は気になるかも知れませんが、"タイト"系は少々素材に特徴的な"香り(笑)"があります。やはりゴムとナイロンの化学繊維臭が(残念ながら過敏なゴムや化学繊維アレルギーの方は一応、各社にお問い合わせした方が良いかと思います)…私は気になりませんが。

文章;MAC-Y
2008年03月12日
サファリランド S.P.E.A.R. マガジンポーチ
SAFARILAND Mag Pouch ~Woodland~
S.P.E.A.R.ですか?懐かしい言葉になりましたね。“いまさら聞けない語録”に殿堂入りしそうな勢いですか、Special Operations Forces Personal Equipment Advanced Requirements (特殊作戦用革新個人装備)の略です。
特殊作戦において先進した装備の開発を目指して、新世代の装備研究の一環から生まれたものです。
UM-21などグレゴリー社製のバックパックシステムや抗弾プレート入りのスピアー・アーマーベストなど一時期、日本でも高い人気がありました。時期的にアフガニスタン戦に投入され実戦テストを行った事もあり、実戦配備特殊部隊の象徴的なアイテムとして高い人気があった事を覚えていますよ。
Molle装備の原型的な発想も多く見られてね。影響としては非常に大きかったと思います。インパクト的にもね。

私もね、実はこんな偉そうに書いているんだけれど、全然わからないんですよ。SPEARが実際どのくらいのラインナップがあって、どこまでがSPEARなのかとかね。
あの頃の装備品にはなんとなく拒否感があってね。興味ゼロでしたからね。
つまり、うわべだけの知識だね。装備は一式あって、キャリングバックまでついているとか。パックパックシステムがあるとか。アーマーベストの形式とか、ハードプレートがSAPIより高性能で重量があるとかね。ああ・・そういえばフリースなんてものもありましたね衣類ではあれだけなんですかね。他のラインナップはないんでしょうか?
そんなんで何ゆえか、集めてもいないのに持っているのが、このマガジンポーチ。要はサファリランドの製品で軍用だからということで興味を持った。其れだけなんだけれどもね。
入手した当時はSPEARに属する装備とは知らなくて、変わったポーチがあるんだと思っただけ。
その後、SPEARではないかと言うことになって色々見ていたら、どうもそれらしい。でもそのマンマ、しっかり調べませんでしたよ。だから予備知識なし、偏見なしの感じたマンマ、見たマンマのご紹介になりますよ。

最新のタクティカル・マグポーチに比べ、マガジン収納部に脱落防止用のゴムなどを装備していないし、プラスチックプレートの方が入っているわけでもない。
ただし、LC-2に比べ開口部が大きくとられているため、素早いマガジンの交換が可能になると思う。装備のレパートリーにはシングルマガジンポーチ(Molleと同型)が梱包されていることを考えると予備マガジン収納としての機能が期待されているのかもしれない。
メインフラップにはドットとベロクロの双方で固定できるようになっており、開閉を素早く行える点でも評価できる。ベロクロだけで固定しておいても、簡単な移動でマガジンを脱落させることはない様だ。
アフガニスタン戦初期ではマガジン6本を収納できるような、タクティカル・ギアメーカーが生産したマガジンポーチも広く使われていた為、効果的な火力支援が期待できない状況では、この様な多弾装を携行するマガジンポーチの要望もあったと思う。

右側のポケットはユティリティー・ポケットとされているがスモークグレネードにジャストサイズとなっている。確かにフラップが大きめに設定されているので、何でも入りますよと言うコンセプトは理解できるところ。
左側のポケットは手榴弾用のもの。ダミー手榴弾をどこかにやっていて、装着しているところをお見せ出来ませんでした。
このポーチ左右専用で一対になるらしい。


手榴弾用ポケット。形状はLC-2とさして変らない。ドットボタンで固定するテープの材質にも変更はないようだ。

小物入れとして設定されると言うポケット、大きさから言って発煙手榴弾の大きさに丁度いい。勿論、同じくらいの大きさの焼夷手榴弾などや催涙手榴弾でも入るでしょう。フラップつきの形状なんで普通に小物入れとしても確かに使える。

スリットが入っている。生産時からのものなのか、後に切られたのかは不明。ただ単に切ったのではなくて、繊維がほぐれないよう焼いて固定してある。ホットナイフのような工具での加工であるのは確か、このスリットこの手の手榴弾を取り出すのに非常に都合が良い。それ故、ここはこの手の手榴弾ポーチと判断している。

装備への固定部分、Molleで見慣れている光景だね。

下に水抜きが付いている。基本素材は防水処理がしてあるので、渡河作戦などに焦点をあわせての仕様と思う。

裏側に付いている官給ラベル。
M4マガジン3本用ポーチ、破片手榴弾と汎用手榴弾用、左側 と書いてあるね。これを見てもフラップ付きのサイドポケットが各種手榴弾を携行する為の物と言うことが分かる(誰だよ!!汎用ポーチだと説明してくれちゃったアメリカ人!!)。これは左側との事だが右用は?おそらく手榴弾用のサイドポケットが逆についている程度ではないだろうか。
NSNナンバーが続いてはいる、アメリカの実験用ナンバーが記載されている。
その下がアメリカ軍官給番号
そしてサファリランド社製と入っている。
Text By TAC
S.P.E.A.R.ですか?懐かしい言葉になりましたね。“いまさら聞けない語録”に殿堂入りしそうな勢いですか、Special Operations Forces Personal Equipment Advanced Requirements (特殊作戦用革新個人装備)の略です。
特殊作戦において先進した装備の開発を目指して、新世代の装備研究の一環から生まれたものです。
UM-21などグレゴリー社製のバックパックシステムや抗弾プレート入りのスピアー・アーマーベストなど一時期、日本でも高い人気がありました。時期的にアフガニスタン戦に投入され実戦テストを行った事もあり、実戦配備特殊部隊の象徴的なアイテムとして高い人気があった事を覚えていますよ。
Molle装備の原型的な発想も多く見られてね。影響としては非常に大きかったと思います。インパクト的にもね。
私もね、実はこんな偉そうに書いているんだけれど、全然わからないんですよ。SPEARが実際どのくらいのラインナップがあって、どこまでがSPEARなのかとかね。
あの頃の装備品にはなんとなく拒否感があってね。興味ゼロでしたからね。
つまり、うわべだけの知識だね。装備は一式あって、キャリングバックまでついているとか。パックパックシステムがあるとか。アーマーベストの形式とか、ハードプレートがSAPIより高性能で重量があるとかね。ああ・・そういえばフリースなんてものもありましたね衣類ではあれだけなんですかね。他のラインナップはないんでしょうか?
そんなんで何ゆえか、集めてもいないのに持っているのが、このマガジンポーチ。要はサファリランドの製品で軍用だからということで興味を持った。其れだけなんだけれどもね。
入手した当時はSPEARに属する装備とは知らなくて、変わったポーチがあるんだと思っただけ。
その後、SPEARではないかと言うことになって色々見ていたら、どうもそれらしい。でもそのマンマ、しっかり調べませんでしたよ。だから予備知識なし、偏見なしの感じたマンマ、見たマンマのご紹介になりますよ。
最新のタクティカル・マグポーチに比べ、マガジン収納部に脱落防止用のゴムなどを装備していないし、プラスチックプレートの方が入っているわけでもない。
ただし、LC-2に比べ開口部が大きくとられているため、素早いマガジンの交換が可能になると思う。装備のレパートリーにはシングルマガジンポーチ(Molleと同型)が梱包されていることを考えると予備マガジン収納としての機能が期待されているのかもしれない。
メインフラップにはドットとベロクロの双方で固定できるようになっており、開閉を素早く行える点でも評価できる。ベロクロだけで固定しておいても、簡単な移動でマガジンを脱落させることはない様だ。
アフガニスタン戦初期ではマガジン6本を収納できるような、タクティカル・ギアメーカーが生産したマガジンポーチも広く使われていた為、効果的な火力支援が期待できない状況では、この様な多弾装を携行するマガジンポーチの要望もあったと思う。
右側のポケットはユティリティー・ポケットとされているがスモークグレネードにジャストサイズとなっている。確かにフラップが大きめに設定されているので、何でも入りますよと言うコンセプトは理解できるところ。
左側のポケットは手榴弾用のもの。ダミー手榴弾をどこかにやっていて、装着しているところをお見せ出来ませんでした。
このポーチ左右専用で一対になるらしい。
手榴弾用ポケット。形状はLC-2とさして変らない。ドットボタンで固定するテープの材質にも変更はないようだ。
小物入れとして設定されると言うポケット、大きさから言って発煙手榴弾の大きさに丁度いい。勿論、同じくらいの大きさの焼夷手榴弾などや催涙手榴弾でも入るでしょう。フラップつきの形状なんで普通に小物入れとしても確かに使える。
スリットが入っている。生産時からのものなのか、後に切られたのかは不明。ただ単に切ったのではなくて、繊維がほぐれないよう焼いて固定してある。ホットナイフのような工具での加工であるのは確か、このスリットこの手の手榴弾を取り出すのに非常に都合が良い。それ故、ここはこの手の手榴弾ポーチと判断している。
装備への固定部分、Molleで見慣れている光景だね。
下に水抜きが付いている。基本素材は防水処理がしてあるので、渡河作戦などに焦点をあわせての仕様と思う。
裏側に付いている官給ラベル。
M4マガジン3本用ポーチ、破片手榴弾と汎用手榴弾用、左側 と書いてあるね。これを見てもフラップ付きのサイドポケットが各種手榴弾を携行する為の物と言うことが分かる(誰だよ!!汎用ポーチだと説明してくれちゃったアメリカ人!!)。これは左側との事だが右用は?おそらく手榴弾用のサイドポケットが逆についている程度ではないだろうか。
NSNナンバーが続いてはいる、アメリカの実験用ナンバーが記載されている。
その下がアメリカ軍官給番号
そしてサファリランド社製と入っている。
Text By TAC
2008年03月11日
PPM&DBTコンパスポーチ
PPM & DBT Compass Pouches
タクティカル用品を持っていて、私の場合、実のところ一番頻繁に使うのが小物ポーチ類。特にコンパスポーチはその頻度が高いアメリカ軍のM56から使い始めてM69ナイロン、LC-1、LC-2と日常的に使い続けています。
元来、手荷物を持って歩くのが嫌い、電車に傘を忘れる等の数々の特技を持つ私。背負う鞄を持って歩くことが多いんですがそんなに荷物が多くないとやはりもって歩くのは面倒な物ですね。最近は携帯だなんだかんだと一昔より持って歩く物が多くなっているし、小型化しているのはいいんだけれど、その分忘れることが多くて、苦労しますね。
ジャケットに携帯を入れておけば、脱いで置いておくと連絡が付かなかったのなんのと言われるし、便利になったのでしょうが、その分前もって知らせておけるような伝達事項も今はぎりぎりで知らされることが多くなったな。予定なんかも人に利かれることが少なくなったりしている。そんな気がしますね。
そんなこんなで、ベルトに携帯を取付けることを昔からしています。
後は最近とても多いカードですね、クレジットカード、キャッシュカード、そこいら辺の会員証、ポイントカードなど等財布には入りきれないです。みんな器用だなと思いますよ。
ですから使用頻度の高いカードだけ財布に入れて後はコンパスポーチとかに入れ持ち歩いていますね。

今回のコンパスポーチはPPM-Patriot Performance Matrials と DBT-Daiamondback Tactical 両方共にアメリカ製です。PPMは最近、日本でも取り扱いが多くなっていますね。しかし、このモデルはかなり昔の物ですので仕様に違いが出ているのではないかと思います。アフガニスタン戦が始まった頃には出ていたモデルなので現在のラインナップにないとのご指摘はご容赦。
意外とね。各タクティカル・ギアメーカーで、このコンパスポーチって言う物は特色の出るものなんですね。なんでかは分かりませんがね。マガジンポーチやユニバーサルポーチは結構似ている物が多い中、結構特色が出ますね。
留具もドット・ボタンだったり、ファステックだったりと色々ですよ。基本はレンザティック・コンパスを入れるようになっているのでしょうから、大きさなんかは似ていますがね、それでも他のポーチ類と比べると各社で大きさや厚みはまちまちですよ。

PPMコンパスポーチ テープ状の上蓋フラップを採用している。明らかに本体のナイロンとは異なる素材。結構PPMのポーチ類はこの手法を好んでいる様に思うね。小さいナイロン製プルタブが付くが上蓋のフラップ自体がつかみやすいので特に必要を感じないな。固定は金属製ドットボタンと、ベロクロになっている。

DBTコンパスポーチ 全体的に同じ素材で作られている。上蓋フラップに余裕がとられていて、若干だが立体的な裁断となっている。PPMのものと同じ固定方式だがベロクロの接着力がやや強い。その分大型のプルタブが付いていると思われる。手袋をしていても開閉しやすいのでプルタブの使用感はいいね。
メイン・コンテナはPPMの方が若干大きめ、フラップの考え方の差だと思う。

PPMは装備への装着をMALICEクリップで行うようになっている。物が古いからね、今は改善されているかもしれないですけど。MALICEは一旦固定すると、取り外しで苦労しますね。私はブラックホークのスピードクリップに変えてます。

DBTはMolleを採用していますね。これは説明要らないでしょう。

サイドにコンパスの紐を固定する筒状のテープが出ています。脱落とか落下で紛失するのを防いでくれます。これが気に入っているんです。私ですか携帯のストラップとかやっぱり付けますよ、小さな殻雛が付いているような物を選んでね。

PPMは会社ロゴがフラップ内側についてます。見えないんですけど、更にタグの下にドクロのPPM社タグが付いていますね。
どちらのコンパスポーチも携帯とか、小型のデジカメなんかをいれるのに丁度いい感じ。ゲームで使う小型無線機なんかも入れておけると思いますよ。あると何かと便利なのでお勧めです。ただ、意外と値段がするんですよ、この手の小型ポーチって・・・。
ゲームでも普段でも使えると言う部分では良いんですけれどねぇ。
Text By TAC
タクティカル用品を持っていて、私の場合、実のところ一番頻繁に使うのが小物ポーチ類。特にコンパスポーチはその頻度が高いアメリカ軍のM56から使い始めてM69ナイロン、LC-1、LC-2と日常的に使い続けています。
元来、手荷物を持って歩くのが嫌い、電車に傘を忘れる等の数々の特技を持つ私。背負う鞄を持って歩くことが多いんですがそんなに荷物が多くないとやはりもって歩くのは面倒な物ですね。最近は携帯だなんだかんだと一昔より持って歩く物が多くなっているし、小型化しているのはいいんだけれど、その分忘れることが多くて、苦労しますね。
ジャケットに携帯を入れておけば、脱いで置いておくと連絡が付かなかったのなんのと言われるし、便利になったのでしょうが、その分前もって知らせておけるような伝達事項も今はぎりぎりで知らされることが多くなったな。予定なんかも人に利かれることが少なくなったりしている。そんな気がしますね。
そんなこんなで、ベルトに携帯を取付けることを昔からしています。
後は最近とても多いカードですね、クレジットカード、キャッシュカード、そこいら辺の会員証、ポイントカードなど等財布には入りきれないです。みんな器用だなと思いますよ。
ですから使用頻度の高いカードだけ財布に入れて後はコンパスポーチとかに入れ持ち歩いていますね。
今回のコンパスポーチはPPM-Patriot Performance Matrials と DBT-Daiamondback Tactical 両方共にアメリカ製です。PPMは最近、日本でも取り扱いが多くなっていますね。しかし、このモデルはかなり昔の物ですので仕様に違いが出ているのではないかと思います。アフガニスタン戦が始まった頃には出ていたモデルなので現在のラインナップにないとのご指摘はご容赦。
意外とね。各タクティカル・ギアメーカーで、このコンパスポーチって言う物は特色の出るものなんですね。なんでかは分かりませんがね。マガジンポーチやユニバーサルポーチは結構似ている物が多い中、結構特色が出ますね。
留具もドット・ボタンだったり、ファステックだったりと色々ですよ。基本はレンザティック・コンパスを入れるようになっているのでしょうから、大きさなんかは似ていますがね、それでも他のポーチ類と比べると各社で大きさや厚みはまちまちですよ。
PPMコンパスポーチ テープ状の上蓋フラップを採用している。明らかに本体のナイロンとは異なる素材。結構PPMのポーチ類はこの手法を好んでいる様に思うね。小さいナイロン製プルタブが付くが上蓋のフラップ自体がつかみやすいので特に必要を感じないな。固定は金属製ドットボタンと、ベロクロになっている。
DBTコンパスポーチ 全体的に同じ素材で作られている。上蓋フラップに余裕がとられていて、若干だが立体的な裁断となっている。PPMのものと同じ固定方式だがベロクロの接着力がやや強い。その分大型のプルタブが付いていると思われる。手袋をしていても開閉しやすいのでプルタブの使用感はいいね。
メイン・コンテナはPPMの方が若干大きめ、フラップの考え方の差だと思う。
PPMは装備への装着をMALICEクリップで行うようになっている。物が古いからね、今は改善されているかもしれないですけど。MALICEは一旦固定すると、取り外しで苦労しますね。私はブラックホークのスピードクリップに変えてます。
DBTはMolleを採用していますね。これは説明要らないでしょう。
サイドにコンパスの紐を固定する筒状のテープが出ています。脱落とか落下で紛失するのを防いでくれます。これが気に入っているんです。私ですか携帯のストラップとかやっぱり付けますよ、小さな殻雛が付いているような物を選んでね。
PPMは会社ロゴがフラップ内側についてます。見えないんですけど、更にタグの下にドクロのPPM社タグが付いていますね。
どちらのコンパスポーチも携帯とか、小型のデジカメなんかをいれるのに丁度いい感じ。ゲームで使う小型無線機なんかも入れておけると思いますよ。あると何かと便利なのでお勧めです。ただ、意外と値段がするんですよ、この手の小型ポーチって・・・。
ゲームでも普段でも使えると言う部分では良いんですけれどねぇ。
Text By TAC
2008年03月10日
AFH-1アビエーターヘルメット
AFH-1 Ballistic Shell Helmet - Vietnam Era

いや~春ですね。いいじゃないですか。暖かくなってきましたよ。
お気づきの人もいるんじゃなですかね。現代物ばっかり記事にしてきて、今更なんですけどね。我々のチーム名、これベトナム戦争中のアイテムを扱うグループなんでこの様につけているんですよ。
最近、現用物にはまっているんで、そっち中心で動いてますけど、ベトナム物も忘れてはいないんですよ。
まあ、暖かくなってくるとベトナム物と言うのもなんか、いいんじゃないかな。こう思えてくるんですね。
今はベトナム戦争物、下火ですからね。少なくとも一時期の勢いと言うものはないですね。すっかり実物の資源も枯渇しちゃっているし、値段は高いし、なんか泥臭いしね。まあ、何時の間にやらカビクサイ戦争のイメージだよね。
我々も昔そんなイメージで大戦物を見てましたから、今の若い人たちの生まれる前にあった戦争のイメージと言うか、なんですかね?ええ・・でもつかめますね。
それじゃ。あんまりこのアイテムに知識と言うものはないですけれど。春に誘われてなつかしのベトナム物ですよ。・・と。

写真は未使用のAFH-1と言うヘルメット。60年代から70年代まで陸軍航空部隊に支給されている。他にSPH-4が1968年から75年まで陸軍用に支給されている。2つのモデル共に色はODのみのシングルバイザーである。両者の最大の違いはSPH-4がガラス繊維を軽量化目的で採用しているのに対し、AFH-1は対弾性を高めたヘルメットであったこと。パイロットの消耗は相当のものだったらしい。他に空軍と陸軍が1960年代に使用したAPH-5Aがある、こちらは工場出庫時に白とODに塗られていた。こちらもシングルバイザー。
ベトナム戦争はご存知の通り、戦争にヘリコプターを大規模投入した戦争だ。ヘリコプター自体は朝鮮戦争時期にその有用性が認められつつあったし、もしもあの戦争が長引けば間違いなく、ヘリコプターによる強襲作戦はあの戦争で行われていたと勝手に思っている。ヘリコプターの軍事利用は大戦中ドイツや日本でも研究され、日本ではヘリコプターの原型であるジャイロを使った、今現在では常識となっている対潜哨戒部隊を世界初に配備していた。活躍前に撃破されちゃったみたいだけれどね。
知識がいい加減なんでボロが出る前に大昔の話はそれくらいにして置いて、ベトナム戦争といえば、あのUH-1のローター音だよね。昔、帰還兵が言っていた「あの音がベトナム戦争そのものだ。」って・・。
ベトナム戦争と切っても切れないのがヘリコプターと言うわけだ。
映画『ワンス・アンド・フォーエバー』観てますかね。あんまり日本ではヒットしなかったと聞くけれど?
今ではエアーモービル(空中機動部隊)と言われるけど、当時、エアーアサルト(空中強襲部隊)と呼ばれる。ヘリコプターで兵士を搬送して展開させる新戦術を研究し、配備した部隊がベトナムのイアンドラン渓谷で初めて北ベトナム正規兵と対峙し、その有効性を実証する史実を基にした映画だった。アメリカ本国の研究部隊は第11空挺師団で、その後アメリカ初の空中強襲師団として再編成された、その中核部隊を第一騎兵師団に移し、ベトナムに送った。映画の流れを良く覚えていないんだけれど、最初アメリカ国内で訓練していた時には第一騎兵師団ではなかったのではないかな?出発時に第一騎兵師団になっていない?

内部に取り付けるパッド類、新品なのでパック入り、説明書付き。バイザーはクリアのみが梱包されている。映画などでよく観る黒いバイザーは交換したものとなる。

パッドを取り付ける前。ヘルメットのライナーは発泡スチロール。ブーンマイクは最初からヘッドホンと共にヘルメットに取り付けられて出荷されている。もったいなくてブーンマイクの梱包が解けません。・・・すいません。

マイクジャック。これ一本で送信と受信を行える配線になっている。一般的なステレオジャックみたいだな。
TEXT BY TAC
いや~春ですね。いいじゃないですか。暖かくなってきましたよ。
お気づきの人もいるんじゃなですかね。現代物ばっかり記事にしてきて、今更なんですけどね。我々のチーム名、これベトナム戦争中のアイテムを扱うグループなんでこの様につけているんですよ。
最近、現用物にはまっているんで、そっち中心で動いてますけど、ベトナム物も忘れてはいないんですよ。
まあ、暖かくなってくるとベトナム物と言うのもなんか、いいんじゃないかな。こう思えてくるんですね。
今はベトナム戦争物、下火ですからね。少なくとも一時期の勢いと言うものはないですね。すっかり実物の資源も枯渇しちゃっているし、値段は高いし、なんか泥臭いしね。まあ、何時の間にやらカビクサイ戦争のイメージだよね。
我々も昔そんなイメージで大戦物を見てましたから、今の若い人たちの生まれる前にあった戦争のイメージと言うか、なんですかね?ええ・・でもつかめますね。
それじゃ。あんまりこのアイテムに知識と言うものはないですけれど。春に誘われてなつかしのベトナム物ですよ。・・と。
写真は未使用のAFH-1と言うヘルメット。60年代から70年代まで陸軍航空部隊に支給されている。他にSPH-4が1968年から75年まで陸軍用に支給されている。2つのモデル共に色はODのみのシングルバイザーである。両者の最大の違いはSPH-4がガラス繊維を軽量化目的で採用しているのに対し、AFH-1は対弾性を高めたヘルメットであったこと。パイロットの消耗は相当のものだったらしい。他に空軍と陸軍が1960年代に使用したAPH-5Aがある、こちらは工場出庫時に白とODに塗られていた。こちらもシングルバイザー。
ベトナム戦争はご存知の通り、戦争にヘリコプターを大規模投入した戦争だ。ヘリコプター自体は朝鮮戦争時期にその有用性が認められつつあったし、もしもあの戦争が長引けば間違いなく、ヘリコプターによる強襲作戦はあの戦争で行われていたと勝手に思っている。ヘリコプターの軍事利用は大戦中ドイツや日本でも研究され、日本ではヘリコプターの原型であるジャイロを使った、今現在では常識となっている対潜哨戒部隊を世界初に配備していた。活躍前に撃破されちゃったみたいだけれどね。
知識がいい加減なんでボロが出る前に大昔の話はそれくらいにして置いて、ベトナム戦争といえば、あのUH-1のローター音だよね。昔、帰還兵が言っていた「あの音がベトナム戦争そのものだ。」って・・。
ベトナム戦争と切っても切れないのがヘリコプターと言うわけだ。
映画『ワンス・アンド・フォーエバー』観てますかね。あんまり日本ではヒットしなかったと聞くけれど?
今ではエアーモービル(空中機動部隊)と言われるけど、当時、エアーアサルト(空中強襲部隊)と呼ばれる。ヘリコプターで兵士を搬送して展開させる新戦術を研究し、配備した部隊がベトナムのイアンドラン渓谷で初めて北ベトナム正規兵と対峙し、その有効性を実証する史実を基にした映画だった。アメリカ本国の研究部隊は第11空挺師団で、その後アメリカ初の空中強襲師団として再編成された、その中核部隊を第一騎兵師団に移し、ベトナムに送った。映画の流れを良く覚えていないんだけれど、最初アメリカ国内で訓練していた時には第一騎兵師団ではなかったのではないかな?出発時に第一騎兵師団になっていない?
内部に取り付けるパッド類、新品なのでパック入り、説明書付き。バイザーはクリアのみが梱包されている。映画などでよく観る黒いバイザーは交換したものとなる。
パッドを取り付ける前。ヘルメットのライナーは発泡スチロール。ブーンマイクは最初からヘッドホンと共にヘルメットに取り付けられて出荷されている。もったいなくてブーンマイクの梱包が解けません。・・・すいません。
マイクジャック。これ一本で送信と受信を行える配線になっている。一般的なステレオジャックみたいだな。
TEXT BY TAC