2008年03月17日
パタゴニア ハードシェルジャケット
`PATAGONIA - M's Dimention Jacket Special
やぁ~すっかり春めいてきましたね。日中は穏やかで過ごしやすいと言うのでしょうかね。結構、シャツ一枚でも過ごせそうな感じですね。学生さんはもう、試験休みとか春休みに入って学校に行っていない人も多いんじゃないですかね。
前にも話しましたけど、学生街なんですよ家の周りは・・学生時代を終えて随分経ちますがね、学生さんたちの動きがなんとなくですけれど分かるんですね。
休みに入っていいな~とかね。まぁ~自分も通ってきた道なんで、もっとしっかり時間を使えよ・・・?なんておこがましい事も言えた義理じゃないですが。普通にうらやましいと・・こう思うわけですよ。
今まで冬で結構、出不精になっていますからね。どっか遠くへ行きたいな、そんな風にこの季節には感じてしまいますね。
今回は以前パタゴニアのソフトシェルを紹介していたので、その一連のアイテム、ハードシェルです。実際パタゴニアのこのジャケットを評するとき、この名称かどうかは分かりません。私が勝手に言っているだけですけど・・・。
製品名ではエムズ.ディメンション・スペシャルですね。結構、前からのモデルです。
こちらもタクティカル用と目される製品で、パタゴニアの文字が胸に入っていません。一般の製品には入っていますよ。
色はレンジャーグリーンですね。MARSシリーズの一部ですね。

以前、パタゴニア ソフトシェルの紹介で軍との関係やPCU開発について記述をましたね。あれから3ヶ月近くたって、色々新しい事が分かってきましてね。
現物が手に入ることがあれば別の機会に詳しく書くことにしますが、SOFに実験研究用として正式にPatagoniaのソフトシェルが納品されていましたね。時期は02年前後らしいというところまで分かりました。襟の内側にパタゴニアの会社タグ、その下に緑の軍用タグの二重タグになっています。NSNナンバーを取得していますね。色はやはりアルファグリーン(レンジャーグリーン)ですね。形の判別がつきにくかったのではっきり分かりませんでしたが、Slingshot Specialに形が近く、丁度PCUをあわせた様な裁断になっているのではないかと思いましたね。
トラウザーはかなりPCUと近いデザインのようです。
以前、私の展開していた想像が確実になったのは非常にうれしく思います。
ソフトシェルで軍用タグが入ってる物は非常に珍しいですね。PCU Level5でも私自身は軍用タグの入った物を完全に確認できたことはありません。まぁ~余談ですけれど・・・。

内側はグレーのナイロンメッシュで覆われています。ウエットウエザー(降雨時期)に対応した作りでしょうかね。
フードに格納スペースがなく常にフードを外側に出しておくことになる。
ポケットはメインのポケットがジャケットロアー部に2、胸に縦型の開口部を持つポケットが1、全てジッパー開閉式。
中央のジッパーの内側には水の浸透を防ぐフラップが付いている。
首などの直接肌が当たる部分には柔らかい素材を選ぶなど、さすが登山メーカーですね。
上で ハードシェルと言うか云々といいましたが、実はこのジャケット、本来的なメーカー分類ではソフトシェルに当たるんですね。あくまでもパタゴニアの会社の製品分類でね。ただしPCUやMCUで使われる。本当の意味で柔らかい生地は使用していません。かなり硬い印象で生地自体に強度があります。
本来、このジャケットはそれまでのソフトシェルに対し、擦れによるダメージを受けにくくするコンセプトで設計されている。
その分、コンパクトに出来、軽量で携行し易いという部分が置き去りにされた格好だ。
どちらが良いのかという疑問が浮かんでくるが、要は要求に対する製品の開発の仕方なので、どちらのソフトシェルが優れているかと言うことではなく、どちらのソフトシェルがその気候により適しているのかと言う問題なんでしょうね。
一寸、書きすぎてしまいました。このジャケットの各部分の紹介は後日、Vol.2に続いて書くことにします。
Text By TAC
やぁ~すっかり春めいてきましたね。日中は穏やかで過ごしやすいと言うのでしょうかね。結構、シャツ一枚でも過ごせそうな感じですね。学生さんはもう、試験休みとか春休みに入って学校に行っていない人も多いんじゃないですかね。
前にも話しましたけど、学生街なんですよ家の周りは・・学生時代を終えて随分経ちますがね、学生さんたちの動きがなんとなくですけれど分かるんですね。
休みに入っていいな~とかね。まぁ~自分も通ってきた道なんで、もっとしっかり時間を使えよ・・・?なんておこがましい事も言えた義理じゃないですが。普通にうらやましいと・・こう思うわけですよ。
今まで冬で結構、出不精になっていますからね。どっか遠くへ行きたいな、そんな風にこの季節には感じてしまいますね。
今回は以前パタゴニアのソフトシェルを紹介していたので、その一連のアイテム、ハードシェルです。実際パタゴニアのこのジャケットを評するとき、この名称かどうかは分かりません。私が勝手に言っているだけですけど・・・。
製品名ではエムズ.ディメンション・スペシャルですね。結構、前からのモデルです。
こちらもタクティカル用と目される製品で、パタゴニアの文字が胸に入っていません。一般の製品には入っていますよ。
色はレンジャーグリーンですね。MARSシリーズの一部ですね。
以前、パタゴニア ソフトシェルの紹介で軍との関係やPCU開発について記述をましたね。あれから3ヶ月近くたって、色々新しい事が分かってきましてね。
現物が手に入ることがあれば別の機会に詳しく書くことにしますが、SOFに実験研究用として正式にPatagoniaのソフトシェルが納品されていましたね。時期は02年前後らしいというところまで分かりました。襟の内側にパタゴニアの会社タグ、その下に緑の軍用タグの二重タグになっています。NSNナンバーを取得していますね。色はやはりアルファグリーン(レンジャーグリーン)ですね。形の判別がつきにくかったのではっきり分かりませんでしたが、Slingshot Specialに形が近く、丁度PCUをあわせた様な裁断になっているのではないかと思いましたね。
トラウザーはかなりPCUと近いデザインのようです。
以前、私の展開していた想像が確実になったのは非常にうれしく思います。
ソフトシェルで軍用タグが入ってる物は非常に珍しいですね。PCU Level5でも私自身は軍用タグの入った物を完全に確認できたことはありません。まぁ~余談ですけれど・・・。
内側はグレーのナイロンメッシュで覆われています。ウエットウエザー(降雨時期)に対応した作りでしょうかね。
フードに格納スペースがなく常にフードを外側に出しておくことになる。
ポケットはメインのポケットがジャケットロアー部に2、胸に縦型の開口部を持つポケットが1、全てジッパー開閉式。
中央のジッパーの内側には水の浸透を防ぐフラップが付いている。
首などの直接肌が当たる部分には柔らかい素材を選ぶなど、さすが登山メーカーですね。
上で ハードシェルと言うか云々といいましたが、実はこのジャケット、本来的なメーカー分類ではソフトシェルに当たるんですね。あくまでもパタゴニアの会社の製品分類でね。ただしPCUやMCUで使われる。本当の意味で柔らかい生地は使用していません。かなり硬い印象で生地自体に強度があります。
本来、このジャケットはそれまでのソフトシェルに対し、擦れによるダメージを受けにくくするコンセプトで設計されている。
その分、コンパクトに出来、軽量で携行し易いという部分が置き去りにされた格好だ。
どちらが良いのかという疑問が浮かんでくるが、要は要求に対する製品の開発の仕方なので、どちらのソフトシェルが優れているかと言うことではなく、どちらのソフトシェルがその気候により適しているのかと言う問題なんでしょうね。
一寸、書きすぎてしまいました。このジャケットの各部分の紹介は後日、Vol.2に続いて書くことにします。
Text By TAC
Posted by USARV-TAG at 13:22│Comments(0)
│ソフトシェル・ジャケット・シリーズ