2008年07月17日
ブラックウォーター・ギア I-O LB ベルト
BLACKWATER GEAR I-O Load Bearing Belt

私がね。密かに注目しているのがMOLLE装備に対応しているベルト。色々なタクティカルギア・メーカーが製作しているし、特に最近出てきた新しいカテゴリーでもない。
呼び方も定まっていなくて各メーカーで勝手に呼ぶものだから、電話で話している時に相手とイメージを合わせるのが大変なんだ。メーカーによってMOLLEベルトとかアクセサリーベルトとか、ブラックウォーター・ギアのようにロードベアリング・ベルトとかね。
最近ではブラックホークからもリリースされ始めたようなので日本のショップでも見かけることがある「ああ・・あれね。」と思う人も多いだろうね。
どうも日本では今ひとつパットしない評価のようだけれど、アメリカではそこそこ売れていてシューターが良くしているのを見かける、だからこそアメリカメーカーが色々と考えながら製作しているんだろうけど。

Molleプラットフォームの側。つまり外側になる部分ですね。プラットフォームは背面と左右側面そしてベルトバックルが付く正面の4つの部分で構成されている。

裏側。裏側は一体式になっていて、クッション性のある素材が内包されているように思う。
このベルト、結構使い勝手が良い。ゲームと言うより日常でね。ユティリティーポーチやEODバック、マガジンポーチを組み合わせたりして、ウエストポーチの代用として使って重宝していますね。お勧めはカーキのパンツにはODや黒などの色を合わせると見た目にもシティーユースぽく演出できる。・・・と思っていますが周りからは軍隊キチガイ扱いされたりします。

コの字型に型がはいているようだ。これはそれ程硬い物ではなくて装着すると体の形に合わせて曲がるので問題はないですね。型が役に立つのは装備品を装着する際で真っ直ぐになった面は楽に装備品を取り付けることができる。

ベルトのウエスト調整はフロントファステック部分の調整機能で行う。結構余裕があり、調整幅は広いが、あまりにも調整用のナイロンテープが余ってしまうようなことがあったら、切ってしまう位の思い切りも必要かもしれない。

サイドのプラットフォーム。

背面のプラットフォーム。
リアに2個、フロント左右に1個づつD型の金属製リングが付いている。他社メーカーで同じような物が付いているものがあり、サスペンダー用とされているのでおそらく同じ機能を求めているのだと思う。

サイドとリアのプラットフォームの連結部分はこの様になっている。装着するとあまり窮屈な感じがしないのはこの裁断に秘密があるのかな。

背面のプラットフォーム裏側。黒い布は若干、滑り止めの効果が期待できる素材。

黒い素材にはベロクロが付いており、こんな状態。これだけでは何のための機能なのか分からないですね。
I-Oの銘が打ってあるものは全て一体化できるシステムなっているときいているので、I-Oバックパックなどに連結する時に使用するのかもしれない。
DBTが同様のシステムでアクセサリーベルトをリリースしており、3DAYバックパックのウエストベルトとして機能するようにデザインされている。

いつも載せているのでロゴも・・・。
Text By TAC
私がね。密かに注目しているのがMOLLE装備に対応しているベルト。色々なタクティカルギア・メーカーが製作しているし、特に最近出てきた新しいカテゴリーでもない。
呼び方も定まっていなくて各メーカーで勝手に呼ぶものだから、電話で話している時に相手とイメージを合わせるのが大変なんだ。メーカーによってMOLLEベルトとかアクセサリーベルトとか、ブラックウォーター・ギアのようにロードベアリング・ベルトとかね。
最近ではブラックホークからもリリースされ始めたようなので日本のショップでも見かけることがある「ああ・・あれね。」と思う人も多いだろうね。
どうも日本では今ひとつパットしない評価のようだけれど、アメリカではそこそこ売れていてシューターが良くしているのを見かける、だからこそアメリカメーカーが色々と考えながら製作しているんだろうけど。
Molleプラットフォームの側。つまり外側になる部分ですね。プラットフォームは背面と左右側面そしてベルトバックルが付く正面の4つの部分で構成されている。
裏側。裏側は一体式になっていて、クッション性のある素材が内包されているように思う。
このベルト、結構使い勝手が良い。ゲームと言うより日常でね。ユティリティーポーチやEODバック、マガジンポーチを組み合わせたりして、ウエストポーチの代用として使って重宝していますね。お勧めはカーキのパンツにはODや黒などの色を合わせると見た目にもシティーユースぽく演出できる。・・・と思っていますが周りからは軍隊キチガイ扱いされたりします。
コの字型に型がはいているようだ。これはそれ程硬い物ではなくて装着すると体の形に合わせて曲がるので問題はないですね。型が役に立つのは装備品を装着する際で真っ直ぐになった面は楽に装備品を取り付けることができる。
ベルトのウエスト調整はフロントファステック部分の調整機能で行う。結構余裕があり、調整幅は広いが、あまりにも調整用のナイロンテープが余ってしまうようなことがあったら、切ってしまう位の思い切りも必要かもしれない。
サイドのプラットフォーム。
背面のプラットフォーム。
リアに2個、フロント左右に1個づつD型の金属製リングが付いている。他社メーカーで同じような物が付いているものがあり、サスペンダー用とされているのでおそらく同じ機能を求めているのだと思う。
サイドとリアのプラットフォームの連結部分はこの様になっている。装着するとあまり窮屈な感じがしないのはこの裁断に秘密があるのかな。
背面のプラットフォーム裏側。黒い布は若干、滑り止めの効果が期待できる素材。
黒い素材にはベロクロが付いており、こんな状態。これだけでは何のための機能なのか分からないですね。
I-Oの銘が打ってあるものは全て一体化できるシステムなっているときいているので、I-Oバックパックなどに連結する時に使用するのかもしれない。
DBTが同様のシステムでアクセサリーベルトをリリースしており、3DAYバックパックのウエストベルトとして機能するようにデザインされている。
いつも載せているのでロゴも・・・。
Text By TAC
Posted by USARV-TAG at 15:26│Comments(0)
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