2008年09月22日
Maxpedition Gearslinger
MAXPEDITION Gearslinger
皆さんもそうだと思うんですけれど、タクティカル用品や軍用品を日常の生活に活用することって多くないですか?
勿論、特殊な物もあるので全てを使い切ることはなくてもポーチやバック類なんかは個別に使用したりしていませんかね。中にはサバイバルゲームでしか使用しないですよ。と言うような人もいるかもしれないんですが、私の場合は活用していることが多かったですね。そうやっている内にファッション性が高くて、汎用性が高くて、タクティカル使用に耐える強度の高い物が欲しくなったりするんですよ。グレゴリーのスピアーシリーズなんかはその頂点にあるんでしょうけど。やはり値段がいいのでね。
気遣いなしに使いこなせる製品を探していたのですよ。そんなコンセプトで手に入れたGearsingerは結構気に入っています。
タクティカル用品に興味のない友人からも好評価されている、私のお気に入りの1つですね。

Maxpedition社製 Gearslinger 今現在は新型が出ていまして、旧モデルになってしまいましたがショルダーストラップの取り回しに汎用性を持たせたため、旧モデルに比べてフィット感が失われているのではないのでは?と感じてあえて旧モデルを買いました。
Gearslinger はディパックではなくショルダーストラップが一本であり、メインストラップを襷がけにし、ウエストストラップをメインストラップに結合する方式で体に固定します。丁度、ショルダーバックとバックパックの中間のような方式ですね。
使用環境としては明らかにタクティカルユースに焦点をあわせているものではなく、タウンユースを前提に作られていると思います。この旧型ではウォーターブラダー(キャメルバック給水システム)を収納する機能が付いていますが、新型では削除されていると思われますので、よりタウンユースに振った仕様に進化したのでしょう。
この旧型でもトレッキングですら使用することに??マークが付いてしまいますから。

Maxpeditionと日本で売られているMAGFORCEの関係については以前に書いたのでMaxpeditionとは何ぞや!と言う人は以前の記事を見てください。
生地はコーデュラナイロンを使用し、内側に防水処理をする等しっかりとつくっていますね。MOLLE対応のテープは1.75インチのナイロンテープと組み合わせてALICEクリップに対応するように作ってある箇所がありますね。これもALICEクリップ対応の装備品を多数所有している私には嬉しいところです。

右側面です。上にフラッシュライトの収納できるポーチと下に小型のジップ式の小型ポーチが縫い付けてあります。小型のポーチは厚みがあって見た目以上に収納力がありますので直ぐに取り出す必要のあるものを入れておくと良いですね。

左側面はMOLLE用のテープが付いており、上から3段目がALICEクリップにも対応するテープが付いています。小型のユーティリティーポーチなんかを取り付けると容量を増やすことも可能なので必要に応じたアレンジが可能ですね。更にロック機構の付いたゴムひもが付いているので簡単なものを縛り付けておくことができます。

ライトなんかを収納できるゴムテンション付きのポーチ。

小型ポーチ。収納力があるのはとても良いんだけれど、丁度よく収まる物が考え付かなくてサプリメントの薬ビンや買い置きのタバコ2箱とかね。実はあまり使いきれていない。

メインパックの上に小型のポーチが付いており、背負った時に内容物の重量で振られないように固定ストラップも付いている。ポーチ内の収納物を取り出す度に固定ストラップを外さなくてはならないのはチョッと使い勝手が悪いね。

固定ストラップを外したところ、固定ストラップの長さは調整できるので収納状態に応じて長さを決めればいいのだろうね。
ポーチの上についているドットボタンはナイロンテープがループ状になっている物でちょっとした物を固定し、ぶら下げておける。私はキャップなんかをぶら下げておくのに使います。意外にこれは使いやすい。

ポーチの中は防水処理がされているのが分かるでしょう。それなりの収納力があって直ぐに取り出すものを適当にぶち込んでいます。時折、凄く小さくなる折り畳み傘なんかを入れたりするので、既にかなり汚れてきましたがね。

メインパックの上にあるポーチは上下二段になっています。これは下の段の物。こちらは大きめで見た目以上に容量があります。
小物を分けて収納するためのポケットが付いています。また対面には書類なんかを入れておくメッシュのポケットが付いています。両方のポケットに物を入れても、若干はメインコンポーネントに収納力が残るので結構使い出があるね。

私はよくここに新書を入れて移動の際などに読書を楽しんだりします。スケジュールノートを入れてもこの位の容量が確保されています。深さも結構あって新書では上部空間が無駄になってしまうほどです。
メインコンポーネントやショルダーストラップ、その他の機能についてはVOL.2に続きます。
TEXT By TAC
皆さんもそうだと思うんですけれど、タクティカル用品や軍用品を日常の生活に活用することって多くないですか?
勿論、特殊な物もあるので全てを使い切ることはなくてもポーチやバック類なんかは個別に使用したりしていませんかね。中にはサバイバルゲームでしか使用しないですよ。と言うような人もいるかもしれないんですが、私の場合は活用していることが多かったですね。そうやっている内にファッション性が高くて、汎用性が高くて、タクティカル使用に耐える強度の高い物が欲しくなったりするんですよ。グレゴリーのスピアーシリーズなんかはその頂点にあるんでしょうけど。やはり値段がいいのでね。
気遣いなしに使いこなせる製品を探していたのですよ。そんなコンセプトで手に入れたGearsingerは結構気に入っています。
タクティカル用品に興味のない友人からも好評価されている、私のお気に入りの1つですね。
Maxpedition社製 Gearslinger 今現在は新型が出ていまして、旧モデルになってしまいましたがショルダーストラップの取り回しに汎用性を持たせたため、旧モデルに比べてフィット感が失われているのではないのでは?と感じてあえて旧モデルを買いました。
Gearslinger はディパックではなくショルダーストラップが一本であり、メインストラップを襷がけにし、ウエストストラップをメインストラップに結合する方式で体に固定します。丁度、ショルダーバックとバックパックの中間のような方式ですね。
使用環境としては明らかにタクティカルユースに焦点をあわせているものではなく、タウンユースを前提に作られていると思います。この旧型ではウォーターブラダー(キャメルバック給水システム)を収納する機能が付いていますが、新型では削除されていると思われますので、よりタウンユースに振った仕様に進化したのでしょう。
この旧型でもトレッキングですら使用することに??マークが付いてしまいますから。
Maxpeditionと日本で売られているMAGFORCEの関係については以前に書いたのでMaxpeditionとは何ぞや!と言う人は以前の記事を見てください。
生地はコーデュラナイロンを使用し、内側に防水処理をする等しっかりとつくっていますね。MOLLE対応のテープは1.75インチのナイロンテープと組み合わせてALICEクリップに対応するように作ってある箇所がありますね。これもALICEクリップ対応の装備品を多数所有している私には嬉しいところです。
右側面です。上にフラッシュライトの収納できるポーチと下に小型のジップ式の小型ポーチが縫い付けてあります。小型のポーチは厚みがあって見た目以上に収納力がありますので直ぐに取り出す必要のあるものを入れておくと良いですね。
左側面はMOLLE用のテープが付いており、上から3段目がALICEクリップにも対応するテープが付いています。小型のユーティリティーポーチなんかを取り付けると容量を増やすことも可能なので必要に応じたアレンジが可能ですね。更にロック機構の付いたゴムひもが付いているので簡単なものを縛り付けておくことができます。
ライトなんかを収納できるゴムテンション付きのポーチ。
小型ポーチ。収納力があるのはとても良いんだけれど、丁度よく収まる物が考え付かなくてサプリメントの薬ビンや買い置きのタバコ2箱とかね。実はあまり使いきれていない。
メインパックの上に小型のポーチが付いており、背負った時に内容物の重量で振られないように固定ストラップも付いている。ポーチ内の収納物を取り出す度に固定ストラップを外さなくてはならないのはチョッと使い勝手が悪いね。
固定ストラップを外したところ、固定ストラップの長さは調整できるので収納状態に応じて長さを決めればいいのだろうね。
ポーチの上についているドットボタンはナイロンテープがループ状になっている物でちょっとした物を固定し、ぶら下げておける。私はキャップなんかをぶら下げておくのに使います。意外にこれは使いやすい。
ポーチの中は防水処理がされているのが分かるでしょう。それなりの収納力があって直ぐに取り出すものを適当にぶち込んでいます。時折、凄く小さくなる折り畳み傘なんかを入れたりするので、既にかなり汚れてきましたがね。
メインパックの上にあるポーチは上下二段になっています。これは下の段の物。こちらは大きめで見た目以上に容量があります。
小物を分けて収納するためのポケットが付いています。また対面には書類なんかを入れておくメッシュのポケットが付いています。両方のポケットに物を入れても、若干はメインコンポーネントに収納力が残るので結構使い出があるね。
私はよくここに新書を入れて移動の際などに読書を楽しんだりします。スケジュールノートを入れてもこの位の容量が確保されています。深さも結構あって新書では上部空間が無駄になってしまうほどです。
メインコンポーネントやショルダーストラップ、その他の機能についてはVOL.2に続きます。
TEXT By TAC