2008年02月24日
ハイテックマグナム -ミッドナイト・プラスー
HITEC MAGNUM -Midnite Plus-

皆、こだわりの気に入りアイテムってあるでしょ。他の人からすると何でそれでなくちゃいけないの?と言われるような。それこそ新型もあるし、他のメーカーから発売されている色々選択肢があるのについ持っていたいと思う、そんなアイテム。それが壊れるとつい同じ物に買い換えてしまう様なさぁ。欠点も分かっているのだけれど、ただそれがいい。決して大事にしまっておくものでなく、道具的な感覚で普通に使っているんだけれど、使用感が自分に合っている。そんな自分自身の定番アイテムそういうものないですかね。私にとって靴と言えばハイテックマグナムシリーズのミッドナイトですかね。新型のリリースが頻繁なマグナムシリーズだから、もしかすると、もう生産が終わっているのではないかと思う。改良型のミッドナイト・プラスⅡの生産が始まっているjからね。ミッドナイトを一番最初に手に入れた時は確か8インチブーツだった、もう15年以上前にね。履き潰した後にミッドナイトの6インチを買って、ミッドナイト.プラスに移行してから2足目だ。ミッドナイトシリーズは随分古いモデルなんだ。発売当初はシューズタイプ、8インチブーツ、6インチブーツモデルがあったがミッドナイト・プラス以降にこ好評だった6インチブーツだけを生産している。よく言われるようにマグナムのシリーズは傷が付きやすい。壊れやすいと言われるがこれは傷が付きやすいという部分を誇張した物か、サバイバルゲームで川原などに頻繁に持ち込んで使用した人の評価ではないだろうか?基本的にタフな作りで致命的なダメージをすぐに受けてしまう様な事はないと思う。確かに実物の軍用ブーツに比べ耐久性に劣る、これは確実だ。軽量化するため表皮の合成皮は耐久性が高いとはいえないし、快適性を保つ為柔らかい素材を使用している。マグナムシリーズは基本的に細かく使用状況でモデルを細分化しているので市街地戦用のモデルをフィールドに持ち込んで使用すれば耐久性に不満が出ることは理解できる。以前紹介したAMAZON4&5はややフィールド使用を前提にした上で設計されているので、販売した人から『ゲームから日常までほぼ毎日使用し、踵のソールが擦り減るまで使えた。』と評価を受け、もう一足お買い上げ頂いた経緯がある。スエード表皮で傷が目立たないというアドバンテージもあったと思うが。

*3年を経過した、私のミッドナイト・プラス。毎日使用しているわけではないが、雨が降ったり雪が降ったり、また長距離を荷物を持って歩く時には必ずと言っていいほど使用している。壊れないと言う安心感があるのだよね。表皮のダメージのしやすさは如何ともし難い。見ての通り、大事に使っていませんね。

ハイテック社はアメリカのシューズメーカー、勿論一般的なアウトドア系トレッキングシューズとかスポーツシューズなんかを生産している。日本ではタクティカルブーツのパイオニアとして知られていて、長いことタクティカルブーツと言えばハイテックマグナムと目されてきた。現在ではアメリカだけでなくヨーロッパの現地法人からも販売され、南アフリカなどにも販売網を持つ信頼のブランド。SWATやアメリカ軍で使用されている。実際、アメリカ空軍施設内でSPが使用しているのを見かけたことがあるし、写真で特殊部隊がCQB訓練用に使用しているのを見たことがある。

ミッドナイト・プラスのソール部分。ミッドナイト・プラスⅡでは大きく変更された部分でもある、もっと細かい対照パターンであまりトレッドが深くない仕様になった。私は若干、悪路での汎用性を持つ写真のパターンの方が良かった。マグナムシリーズの6インチモデルは色々あるがファントムとかステルスとの差別化をはかるるためよりシティーユースへ振ったのだと思う。


基本的な部分ではソールの対油スリップ軽減素材、対衝撃3Dインナーソールなどマグナムが標準的に装備する機能を持つ。軽量でCQB用の静粛性を持つ、ソールも柔らかく長時間の歩行でも負担が軽減されると思う。路面のコンディションが多少悪くても快適に移動できる点は便利ですね。どちらかと言うとシティーユース向きですが軽いトレッキングぐらいならこなしますかね、ただし足へのフィット感が高いので、人によってそれが不利になる場合もあります。傷が付きやすく、目立ちますからおしゃれな人には注意が必要ですかね。全ての人にお勧めと言うわけではないけど、私のお気に入りの紹介ですから。

マグナムシリーズの証。ラバープレート
Text By TAC
皆、こだわりの気に入りアイテムってあるでしょ。他の人からすると何でそれでなくちゃいけないの?と言われるような。それこそ新型もあるし、他のメーカーから発売されている色々選択肢があるのについ持っていたいと思う、そんなアイテム。それが壊れるとつい同じ物に買い換えてしまう様なさぁ。欠点も分かっているのだけれど、ただそれがいい。決して大事にしまっておくものでなく、道具的な感覚で普通に使っているんだけれど、使用感が自分に合っている。そんな自分自身の定番アイテムそういうものないですかね。私にとって靴と言えばハイテックマグナムシリーズのミッドナイトですかね。新型のリリースが頻繁なマグナムシリーズだから、もしかすると、もう生産が終わっているのではないかと思う。改良型のミッドナイト・プラスⅡの生産が始まっているjからね。ミッドナイトを一番最初に手に入れた時は確か8インチブーツだった、もう15年以上前にね。履き潰した後にミッドナイトの6インチを買って、ミッドナイト.プラスに移行してから2足目だ。ミッドナイトシリーズは随分古いモデルなんだ。発売当初はシューズタイプ、8インチブーツ、6インチブーツモデルがあったがミッドナイト・プラス以降にこ好評だった6インチブーツだけを生産している。よく言われるようにマグナムのシリーズは傷が付きやすい。壊れやすいと言われるがこれは傷が付きやすいという部分を誇張した物か、サバイバルゲームで川原などに頻繁に持ち込んで使用した人の評価ではないだろうか?基本的にタフな作りで致命的なダメージをすぐに受けてしまう様な事はないと思う。確かに実物の軍用ブーツに比べ耐久性に劣る、これは確実だ。軽量化するため表皮の合成皮は耐久性が高いとはいえないし、快適性を保つ為柔らかい素材を使用している。マグナムシリーズは基本的に細かく使用状況でモデルを細分化しているので市街地戦用のモデルをフィールドに持ち込んで使用すれば耐久性に不満が出ることは理解できる。以前紹介したAMAZON4&5はややフィールド使用を前提にした上で設計されているので、販売した人から『ゲームから日常までほぼ毎日使用し、踵のソールが擦り減るまで使えた。』と評価を受け、もう一足お買い上げ頂いた経緯がある。スエード表皮で傷が目立たないというアドバンテージもあったと思うが。
*3年を経過した、私のミッドナイト・プラス。毎日使用しているわけではないが、雨が降ったり雪が降ったり、また長距離を荷物を持って歩く時には必ずと言っていいほど使用している。壊れないと言う安心感があるのだよね。表皮のダメージのしやすさは如何ともし難い。見ての通り、大事に使っていませんね。
ハイテック社はアメリカのシューズメーカー、勿論一般的なアウトドア系トレッキングシューズとかスポーツシューズなんかを生産している。日本ではタクティカルブーツのパイオニアとして知られていて、長いことタクティカルブーツと言えばハイテックマグナムと目されてきた。現在ではアメリカだけでなくヨーロッパの現地法人からも販売され、南アフリカなどにも販売網を持つ信頼のブランド。SWATやアメリカ軍で使用されている。実際、アメリカ空軍施設内でSPが使用しているのを見かけたことがあるし、写真で特殊部隊がCQB訓練用に使用しているのを見たことがある。
ミッドナイト・プラスのソール部分。ミッドナイト・プラスⅡでは大きく変更された部分でもある、もっと細かい対照パターンであまりトレッドが深くない仕様になった。私は若干、悪路での汎用性を持つ写真のパターンの方が良かった。マグナムシリーズの6インチモデルは色々あるがファントムとかステルスとの差別化をはかるるためよりシティーユースへ振ったのだと思う。
基本的な部分ではソールの対油スリップ軽減素材、対衝撃3Dインナーソールなどマグナムが標準的に装備する機能を持つ。軽量でCQB用の静粛性を持つ、ソールも柔らかく長時間の歩行でも負担が軽減されると思う。路面のコンディションが多少悪くても快適に移動できる点は便利ですね。どちらかと言うとシティーユース向きですが軽いトレッキングぐらいならこなしますかね、ただし足へのフィット感が高いので、人によってそれが不利になる場合もあります。傷が付きやすく、目立ちますからおしゃれな人には注意が必要ですかね。全ての人にお勧めと言うわけではないけど、私のお気に入りの紹介ですから。
マグナムシリーズの証。ラバープレート
Text By TAC
Posted by USARV-TAG at 16:39│Comments(0)
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