2008年03月20日
ダイヤモンドバック・タクティカル ダンプ・ポーチ
Diamondback tactical
BattleLab Dump/Breaching Pouch, Drop Leg with Level IIIA Leg Protection
ダイヤモンドバック タクティカル(DBT)社
バトルラボ ダンプ・ポーチ。

ダイヤモンドバッ…何回かアイテムの紹介で紹介していると思いますので、もし宜しければ、文章末の"タグ"をご利用頂き、過去のログを読んで頂ければ幸いです。
正式な呼び名を書くとスゴク長ったらしい名前ですが、要は"多用途"であると云うコトだと思うのです…ダンプ・ポーチ。確かに、色々使えます。
多くのダンプ・ポーチと然して変わりないとは思いますが、厳密に云うと比較的小型に設計されていて"多用途"を謳うだけに、少々の重量にも"振られない"フィット感があります。
普通にダンプ・ポーチとして、フラッシュバンのホルダーとして、そしてもう云い始めれば殆どのポーチが該当してしまうであろう"雑嚢"…と。
単純にM4系30連マガジンを並列に入れれば8~9本位入ります。射撃中に並べて入れる事は無いと思いますが、実際の使用感で云えば6本前後でしょうか?以前、モデル品で典型的な袋形態の物を使用していましたが、他のメジャーメーカーのダンプ・ポーチをちゃんと使用した事が無いので何とも言えませんけど、容量は少ないのかも知れません(ゲームにおいて、6本以上撃っても状況変化のない硬直状態が無かったので)。
ダンプポーチに空のマガジンを入れたまま距離を移動することもあまりせず、溜まったら空いている別のポーチかザック等に移動してしまうので、容量に不満を感じた事がありません。

"実用6本前後"の容量については根拠が無い訳でもないのですが、数あるタクティカル・メーカーの中でもコンパクトに趣きを置いている数少ないメーカーのDBT社がアイテムとしてリリースしているマガジン・ポーチがワンアイテム最大6本と考えると、ポーチ全弾を消費後、銃に一本と考えると充分な気もしますし、何よりコンパクト志向や、車内行動を鑑みると納得な気もします。
最大許容量より最小容量を計算しているのではないのでしょうか。
多弾数を携行するシステムをリリースしている会社は其れなりの容量を受領できるダンプポーチをリリースしていると思います。

不満を感じるとすれば、外装が"四角"を保持しているので装着位置を選びます。
真横にすれば出っ張りますし、正面なら伏せた時に当たります。真後ろならしゃがんだ時に干渉します。…ただ、コレは多くのダンプポーチに共通する課題だと思うので、特筆するポイントでは無いと思いますけど…。
逆に、上下寸がコンパクトなので、自分なりのセットポジションを見つけると大変使い易いと感じました。



モデルにもよりますが、このダンプポーチには一応の防弾(厳密には今や"防破片")対応の素材が入っており、固定に際しフィットに無理が少なく、グラつき感がありません(勿論、個人差が有ると思います)。
また、サイズが小さい事からフラフラする事が少なく、走りながら後ろからパカパカ押される(袋状ので体験済み)ことも有りません。

上部フラップ開閉部。ベロクロ(ベルクル?)にて固定。ドットも併用しているので内側からの抵抗で開いてしまう可能性は低くなります。


開閉部内側。

通過状態。

BattleLab Dump/Breaching Pouch, Drop Leg with Level IIIA Leg Protection
ダイヤモンドバック タクティカル(DBT)社
バトルラボ ダンプ・ポーチ。

ダイヤモンドバッ…何回かアイテムの紹介で紹介していると思いますので、もし宜しければ、文章末の"タグ"をご利用頂き、過去のログを読んで頂ければ幸いです。
正式な呼び名を書くとスゴク長ったらしい名前ですが、要は"多用途"であると云うコトだと思うのです…ダンプ・ポーチ。確かに、色々使えます。
多くのダンプ・ポーチと然して変わりないとは思いますが、厳密に云うと比較的小型に設計されていて"多用途"を謳うだけに、少々の重量にも"振られない"フィット感があります。
普通にダンプ・ポーチとして、フラッシュバンのホルダーとして、そしてもう云い始めれば殆どのポーチが該当してしまうであろう"雑嚢"…と。
単純にM4系30連マガジンを並列に入れれば8~9本位入ります。射撃中に並べて入れる事は無いと思いますが、実際の使用感で云えば6本前後でしょうか?以前、モデル品で典型的な袋形態の物を使用していましたが、他のメジャーメーカーのダンプ・ポーチをちゃんと使用した事が無いので何とも言えませんけど、容量は少ないのかも知れません(ゲームにおいて、6本以上撃っても状況変化のない硬直状態が無かったので)。
ダンプポーチに空のマガジンを入れたまま距離を移動することもあまりせず、溜まったら空いている別のポーチかザック等に移動してしまうので、容量に不満を感じた事がありません。

"実用6本前後"の容量については根拠が無い訳でもないのですが、数あるタクティカル・メーカーの中でもコンパクトに趣きを置いている数少ないメーカーのDBT社がアイテムとしてリリースしているマガジン・ポーチがワンアイテム最大6本と考えると、ポーチ全弾を消費後、銃に一本と考えると充分な気もしますし、何よりコンパクト志向や、車内行動を鑑みると納得な気もします。
最大許容量より最小容量を計算しているのではないのでしょうか。
多弾数を携行するシステムをリリースしている会社は其れなりの容量を受領できるダンプポーチをリリースしていると思います。

不満を感じるとすれば、外装が"四角"を保持しているので装着位置を選びます。
真横にすれば出っ張りますし、正面なら伏せた時に当たります。真後ろならしゃがんだ時に干渉します。…ただ、コレは多くのダンプポーチに共通する課題だと思うので、特筆するポイントでは無いと思いますけど…。
逆に、上下寸がコンパクトなので、自分なりのセットポジションを見つけると大変使い易いと感じました。



モデルにもよりますが、このダンプポーチには一応の防弾(厳密には今や"防破片")対応の素材が入っており、固定に際しフィットに無理が少なく、グラつき感がありません(勿論、個人差が有ると思います)。
また、サイズが小さい事からフラフラする事が少なく、走りながら後ろからパカパカ押される(袋状ので体験済み)ことも有りません。

上部フラップ開閉部。ベロクロ(ベルクル?)にて固定。ドットも併用しているので内側からの抵抗で開いてしまう可能性は低くなります。


開閉部内側。

通過状態。

多くのゲームでは使用することは無いと思いますが、フラッシュバンを3本固定するゴムのループが付いています。


ハンドガン系のマガジンには少し大きいので使用してません…。
チャック部。購入当時、未使用の状態で最初からキズだらけ。アメリカ・クオリティー(涙)…。

蓋部分…縫いが…アメりk…(涙)。
―正直、平均的なクオリティーはこんなカンジだとは思います。有る意味では良い方では?
ベルト固定ストラップ部。ベロクロに対応したベルトに固定出来る作りとしては平均的なギミックですが、ソフトな生地で好感が持てます。この"緩さ"は固定部に干渉しないので楽です。



レッグ・ストラップ部。
原則、一本のみストラップが付属しています。多くのボックス型ダンプポーチには有り勝ちな設定。コンパクトなので2本は必要無いと思いますが、内容物の重量だったり、ポジションの好み(?)、サイズが小さいので通常のベルトに本体を直付けてもスマートかもしれません。




ファステック部。今の処、不安を感じた事はありませんが…。





容量から考えると、射撃訓練に使用するには容量に不安があるかも知れませんが、CQB戦などには向いていると思います。

文章;MAC-Y


ハンドガン系のマガジンには少し大きいので使用してません…。
チャック部。購入当時、未使用の状態で最初からキズだらけ。アメリカ・クオリティー(涙)…。

蓋部分…縫いが…アメりk…(涙)。

―正直、平均的なクオリティーはこんなカンジだとは思います。有る意味では良い方では?
ベルト固定ストラップ部。ベロクロに対応したベルトに固定出来る作りとしては平均的なギミックですが、ソフトな生地で好感が持てます。この"緩さ"は固定部に干渉しないので楽です。



レッグ・ストラップ部。
原則、一本のみストラップが付属しています。多くのボックス型ダンプポーチには有り勝ちな設定。コンパクトなので2本は必要無いと思いますが、内容物の重量だったり、ポジションの好み(?)、サイズが小さいので通常のベルトに本体を直付けてもスマートかもしれません。




ファステック部。今の処、不安を感じた事はありませんが…。





容量から考えると、射撃訓練に使用するには容量に不安があるかも知れませんが、CQB戦などには向いていると思います。

文章;MAC-Y
Posted by USARV-TAG at 00:03│Comments(0)
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