2008年04月03日
ダイヤモンドバック タクティカル パトロールパックVol.2
DIAMONDBACK TACTICAL Patrol Pack~Vol.2~
ダイヤモンドバック タクティカルのパトロールパックの第二弾と言う事で第一弾で書ききれなかった部分の説明をしようと思ってます。何のことやら?と思う人はダイヤモンドバック タクティカル パトロールパックから見てね。
最新装備にしか興味のない人、スイマセン。当方はなくなりつつある物にノスタルジーを感じてしまう性質なんです。
白熊の生活の場をなくさないよう、大排気量車両を必要なときにしか動かさないようにして、50ccバイクで移動するようにしています。嘘です・・・ガソリン代が家計を圧迫するからです・・・。

パトロールバックはいわゆるハイドレーションパック(給水システム内包式)なので、キャメルバックのような給水用チューブを外側へ出すスロットが付いている。パック上部の天辺と左右、計3箇所にチューブ用のスロットを装備している。
写真では背面に近い上部に長方形のナイロン片が付いているのが分かるだろう、ここがスロットになっており、ベロクロ開閉式のフラップが付いている。現在フラップは閉じた状態でチューブを通す穴から雨水や泥などが浸入しないよう、覆われている状態だ。

天辺にあるハイドレーション・チューブのスロット。ダイアモンドバック社ではベロクロ開閉式フラップが付く。ブラックホーク社のハイドロシステムでは割と伸縮性のあるゴムの覆いがついている。考え方の差だろうね、どちらが優れているという物でもないのだろうけれど、確実性ということではダイヤモンドバックが上をいっているのではないかな。

サイドのスロット。天辺の物と同一のスロット。これが左右に付く。スロットはj計3箇所だ。他の装備品の着装状態でスロット位置を変更できて都合がいい、割とよく考えられていると思う。

赤い丸で囲った部分がスロットになる。写真では見難いが左右のスロットを結ぶように黒い補強テープが見える、ここがハイドレーションパックを入れるポケットになっている。その上にODの小さいテープが付いているがこれは筒状になっていてハイドレーションチューブを通しておいて、万が一外側のチューブが何かに引っかかっても内側のパックが引っ張られて不具合をおこさないように出来る他、チューブ自体の取り回しを楽にしている。
ハイドレーション・パックを内包した以外のスペースが収納用のスペースとなる。小さいが結構色々入りますね。開口部がパック全体の半分なので割と大き目の物を入れておくのに適している。小さい細々とした物は外側の小型コンパートメントに入れておくといいと思う。

小型のコンパートメントは写真の厚みから分かるようにユティリティーポーチのミデアムサイズくらいの容量はある。詰め方にもよるけど、ゲームなんかでは結構必要な物を詰めておける、宇山に上るのでもなければ十分だと思うけれどね。

小型コンパートメントの外側にはMOLLE対応のテープが付いていて装備の拡張が可能だ。初期に採用された同形状のパックにはこのMOLLEが付いてない物もあった。
コイルジッパーにはダイアモンドバックお決まりのナイロンテープを縫い付けたプルタブが付く、前にも言ったけどこれが使いやすくて気に入っているんだよね。
上の部分には大型のベロクロパネルが付いている。各種の認識パッチをつけられるのでコーディネートして使用したいところ。

写真ではチーム全員がこの手のパックを装備している。色も揃っていて同じ装備品類を支給されている。被服はデザートのCWU27/P。昨日の写真と比べても、ODの装備はポーチ一個程度なので砂漠戦用の装備支給率はかなり改善している。
このパトロールパックは装備品の入れ替えが頻繁の中でSEAL隊員に長いこと支給され続けていたんだね。
Text By TAC
ダイヤモンドバック タクティカルのパトロールパックの第二弾と言う事で第一弾で書ききれなかった部分の説明をしようと思ってます。何のことやら?と思う人はダイヤモンドバック タクティカル パトロールパックから見てね。
最新装備にしか興味のない人、スイマセン。当方はなくなりつつある物にノスタルジーを感じてしまう性質なんです。
白熊の生活の場をなくさないよう、大排気量車両を必要なときにしか動かさないようにして、50ccバイクで移動するようにしています。嘘です・・・ガソリン代が家計を圧迫するからです・・・。
パトロールバックはいわゆるハイドレーションパック(給水システム内包式)なので、キャメルバックのような給水用チューブを外側へ出すスロットが付いている。パック上部の天辺と左右、計3箇所にチューブ用のスロットを装備している。
写真では背面に近い上部に長方形のナイロン片が付いているのが分かるだろう、ここがスロットになっており、ベロクロ開閉式のフラップが付いている。現在フラップは閉じた状態でチューブを通す穴から雨水や泥などが浸入しないよう、覆われている状態だ。
天辺にあるハイドレーション・チューブのスロット。ダイアモンドバック社ではベロクロ開閉式フラップが付く。ブラックホーク社のハイドロシステムでは割と伸縮性のあるゴムの覆いがついている。考え方の差だろうね、どちらが優れているという物でもないのだろうけれど、確実性ということではダイヤモンドバックが上をいっているのではないかな。
サイドのスロット。天辺の物と同一のスロット。これが左右に付く。スロットはj計3箇所だ。他の装備品の着装状態でスロット位置を変更できて都合がいい、割とよく考えられていると思う。
赤い丸で囲った部分がスロットになる。写真では見難いが左右のスロットを結ぶように黒い補強テープが見える、ここがハイドレーションパックを入れるポケットになっている。その上にODの小さいテープが付いているがこれは筒状になっていてハイドレーションチューブを通しておいて、万が一外側のチューブが何かに引っかかっても内側のパックが引っ張られて不具合をおこさないように出来る他、チューブ自体の取り回しを楽にしている。
ハイドレーション・パックを内包した以外のスペースが収納用のスペースとなる。小さいが結構色々入りますね。開口部がパック全体の半分なので割と大き目の物を入れておくのに適している。小さい細々とした物は外側の小型コンパートメントに入れておくといいと思う。
小型のコンパートメントは写真の厚みから分かるようにユティリティーポーチのミデアムサイズくらいの容量はある。詰め方にもよるけど、ゲームなんかでは結構必要な物を詰めておける、宇山に上るのでもなければ十分だと思うけれどね。
小型コンパートメントの外側にはMOLLE対応のテープが付いていて装備の拡張が可能だ。初期に採用された同形状のパックにはこのMOLLEが付いてない物もあった。
コイルジッパーにはダイアモンドバックお決まりのナイロンテープを縫い付けたプルタブが付く、前にも言ったけどこれが使いやすくて気に入っているんだよね。
上の部分には大型のベロクロパネルが付いている。各種の認識パッチをつけられるのでコーディネートして使用したいところ。
写真ではチーム全員がこの手のパックを装備している。色も揃っていて同じ装備品類を支給されている。被服はデザートのCWU27/P。昨日の写真と比べても、ODの装備はポーチ一個程度なので砂漠戦用の装備支給率はかなり改善している。
このパトロールパックは装備品の入れ替えが頻繁の中でSEAL隊員に長いこと支給され続けていたんだね。
Text By TAC
Posted by USARV-TAG at 14:31│Comments(0)
│装備/ダイヤモンドバック・タクティカル