2008年02月17日
Tactical Metal Hook
Tactical Metal Hook
チョット、5.11タクティカル アグレッサーパーカーの記事が続いたので、ここら辺で一休みして何か小物の事でも書いてみようかなと、思いました。まぁー言い訳なんですけどね。アグレッサーパーカーの各部の写真を調子に乗って撮ったのは良いんですけど多すぎて、暗かったり、手ぶれしていたり、思う様に撮れていなかったりして、トリミングしたり補正する作業が面倒になってきたと言うわけですよ。ですからアグレッサーパーカーの記事更新にはもう少し時間をくださいな。
このブログ立ち上げも、買ったはいいけど、あまり使わなかったデジカメで「何か出来ないかな。」と思ったのが、動機でしたからね。デジカメはその場で確認できるから失敗が少ないなんて言われて買ったのですが、その場では良く取れていると思っても意外にコンピューター画面で見ると色々あるもんですね。慣れていないだけですか?

今回は金具のお話。あまりスポットライトの当たる部分じゃないですよね。スリングの形状自体はこだわる人一杯いると思うんです、話題としても「バンジーじゃなければ。」とか「3点式が使いやすい。」とかね。結構、聞きますよ。
金具は「HKスタイルじゃなきゃ。」位は聞きかすかね。金具にはね、装着して外れないだけの強度があれば何でもいいという考え方もありますね。後は消音性が高いとかね。あくまでもスリングを固定する為の一部品の機能しか求めないと言う考え方もありですよね。
実際のアメリカのショップなんか見て回ると随分とスリングに付属するカスタムパーツがあります。それこそね、ご存知のようにスリング自体の取り付け位置を変更したり、スーベルの形状を変えたりとね。タクティカルの世界では銃を安全に保持携帯するという考えから、一歩進んで迅速に応射体制に入れるように研究開発が進んで。スリング自体にも各種のバリエーションが広がっていったのでしょう。あくまでメインの器具の利便性を高める物ですから、使用状況によって要求される機能は異なりますので、スリングや金具に多くの選択肢が存在するのは納得のいくところ。つまり全ての状況に一番いいものなんてないんだね。特に流動的で直面する状況が変化する現場では、機能がある限定状況の利便性に特化している物ほど汎用性に乏しく、状況が変化してしまうと逆にデメリットが露呈してきてしまうんだね。昨今日本でも流行った一点式スリング等は応射性能に特化し、車両警護など狭い状況下に置かれても自由度が高い点が評価され、民間軍事会社(PMC)や要人警護を行う特殊部隊に好評を得た。しかし、様相の変化が現れると逆にその機能が足かせになる場合もでてくる、そんな場合に機能を切ってしまおうとクイックリリースの金具が取り付けられており、不要の状況ではスリングを切り離して使用する。DBTやBLACKHAWKも最近クイックリリース・ドラッグハンドル付のスリングがでていたように思う。
この様に最近、取り付けと取り外しの機能を高めるだけでなく連結してある時の操作性の向上を視野に金具を開発をしているようだ。勿論、休憩時間に体から重たい銃をはずしておくのに便利、この機能のほうが日常的に必要とされるかな。

金属金具、ステンレス製 ナイロンテープの1インチと1.25インチに対応する2バージョンがある。滑り止のチェッカリング付いた部分をつまむだけで取り付け、取り外しが出来る。連結部に開口部がないので脱落の心配がない。円形の連結部は連結時の自由度を高めてくれるので不具合が発生しにくい。CSMのスリングにもこの金具を採用しているね。

ボタン部を押すと開く、キーホルダーに使うと意外にいいかも。ちょっとピンボケ、デジカメの難しさを再認識。

一点式スリングではこんな感じ。スリングアダプターは必須。

TEXT BY TAC
チョット、5.11タクティカル アグレッサーパーカーの記事が続いたので、ここら辺で一休みして何か小物の事でも書いてみようかなと、思いました。まぁー言い訳なんですけどね。アグレッサーパーカーの各部の写真を調子に乗って撮ったのは良いんですけど多すぎて、暗かったり、手ぶれしていたり、思う様に撮れていなかったりして、トリミングしたり補正する作業が面倒になってきたと言うわけですよ。ですからアグレッサーパーカーの記事更新にはもう少し時間をくださいな。
このブログ立ち上げも、買ったはいいけど、あまり使わなかったデジカメで「何か出来ないかな。」と思ったのが、動機でしたからね。デジカメはその場で確認できるから失敗が少ないなんて言われて買ったのですが、その場では良く取れていると思っても意外にコンピューター画面で見ると色々あるもんですね。慣れていないだけですか?
今回は金具のお話。あまりスポットライトの当たる部分じゃないですよね。スリングの形状自体はこだわる人一杯いると思うんです、話題としても「バンジーじゃなければ。」とか「3点式が使いやすい。」とかね。結構、聞きますよ。
金具は「HKスタイルじゃなきゃ。」位は聞きかすかね。金具にはね、装着して外れないだけの強度があれば何でもいいという考え方もありますね。後は消音性が高いとかね。あくまでもスリングを固定する為の一部品の機能しか求めないと言う考え方もありですよね。
実際のアメリカのショップなんか見て回ると随分とスリングに付属するカスタムパーツがあります。それこそね、ご存知のようにスリング自体の取り付け位置を変更したり、スーベルの形状を変えたりとね。タクティカルの世界では銃を安全に保持携帯するという考えから、一歩進んで迅速に応射体制に入れるように研究開発が進んで。スリング自体にも各種のバリエーションが広がっていったのでしょう。あくまでメインの器具の利便性を高める物ですから、使用状況によって要求される機能は異なりますので、スリングや金具に多くの選択肢が存在するのは納得のいくところ。つまり全ての状況に一番いいものなんてないんだね。特に流動的で直面する状況が変化する現場では、機能がある限定状況の利便性に特化している物ほど汎用性に乏しく、状況が変化してしまうと逆にデメリットが露呈してきてしまうんだね。昨今日本でも流行った一点式スリング等は応射性能に特化し、車両警護など狭い状況下に置かれても自由度が高い点が評価され、民間軍事会社(PMC)や要人警護を行う特殊部隊に好評を得た。しかし、様相の変化が現れると逆にその機能が足かせになる場合もでてくる、そんな場合に機能を切ってしまおうとクイックリリースの金具が取り付けられており、不要の状況ではスリングを切り離して使用する。DBTやBLACKHAWKも最近クイックリリース・ドラッグハンドル付のスリングがでていたように思う。
この様に最近、取り付けと取り外しの機能を高めるだけでなく連結してある時の操作性の向上を視野に金具を開発をしているようだ。勿論、休憩時間に体から重たい銃をはずしておくのに便利、この機能のほうが日常的に必要とされるかな。
金属金具、ステンレス製 ナイロンテープの1インチと1.25インチに対応する2バージョンがある。滑り止のチェッカリング付いた部分をつまむだけで取り付け、取り外しが出来る。連結部に開口部がないので脱落の心配がない。円形の連結部は連結時の自由度を高めてくれるので不具合が発生しにくい。CSMのスリングにもこの金具を採用しているね。
ボタン部を押すと開く、キーホルダーに使うと意外にいいかも。ちょっとピンボケ、デジカメの難しさを再認識。
一点式スリングではこんな感じ。スリングアダプターは必須。
TEXT BY TAC
タグ :アクセサリー
2008年02月17日
5.11 Aggressor Parka Vol.3
アグレッサーパーカー 2006年モデル 5.11タクティカル
- Vol.3 ー IDパネル 編
本日、2月16日 19時14分ごろ、アクセス数が5000になりましたよ。何気なく登録したのが昨年のクリスマス時期で、1月は忙しくて更新を1ヶ月程してなかったですから、正直、ビックリですね。でもね、きっと人気のブログと比べれば大した事ないんでしょうね。1週間で5000です。なんて所きっとあるのでしょう。時間のある時、気の向いた時にしか書きませんからね。更新しないときはアクセス数が50超えることはないですしね。私がブログ始めたの知っているのは本当に近い仲間内2人だけですからね、管理画面からアクセスしていますからアクセスカウントされてないはずです。教えてない人たちからブログやってんの?なんて話は、今のところ出てきませんね。と言うことはこの5000は何気なく観に来てくれた人たちと言うことになりますね。
中には『タイトル見てきたけど、地雷かよこのブログ。』なんて人もいるかもしれないですが、自分勝手に自分の好きな物を好き勝手に書き連ねているだけですからね。素直にビックリして、感謝してますよ。確かに観てくれなくては書く気起こりませんものね。何気に、見てくれる人に後押しされて自分は書いているんだなと思いましたよ。

今回は前回までに実用的な各部の話を載せているので、一般的に使用する用無し部分のお話。
IDプレート・パネル!!
アメリカの警察ドラマなんかでは結構お馴染みのパネルだね。犯人宅へ突入する際、私服警官が誤射を受けるのを防ぐ意味とか一般市民に銃を保持していても余計な不安感を与えない意味などで使用されている表示用のパネル。司法機関向けの製品が多いためか5.11タクティカル・シリーズでは殆どのアウターウエアに装備されている。随分前、になってしまうのかなSWATブーム時期の日本でもこの手の機能を持つウインドブレーカーを良く見かけたものだ。
実際、我々が購入してもこの機能部分はほぼ使う事はないし、この機能を購入動機の一番に挙げる人も殆どいないのではと思う。でも、普通の人たちが着る服ではないと言う象徴になるね。5.11を選ぶ人ってそんな人が多いのではないかな、5.11で代表的なタクティカル・パンツなんて下手すると似たような物がジーンズ屋やユニクロなんかでも売っているでしょ。一般アパレルと大差ないけど、これを着ている奴はタクティカルなんだと言う表現が成り立つ、それが5.11の魅力の一つになっているのかな。
当の5.11タクティカルではかなりまじめに考えていて、最初からPOLICEとかSECURITYがプリントされているパネルを別売でラインナップしている。標準でウエアについているものはプレーンで黒いナイロンパネルで文字は自分でプリントすることになる。遊びでチーム名とか入れるのもいいかもね。一応、ベロクロで取り外しもきくので、邪魔だと思うときには取り外しておいてもいいと思う。

*右ポケットに内包されるのがIDパネル基本的には”POLICE"とか書かれたプレートとするのだろうが、ここではIDを合わせてみた。左側にはバッチホルダー、バッチホルダーは単体の物も同梱包されていて必要ならパーカー外側に縫い付けることが出来る。必要ない?そうだよねせっかくの防水ジャケットの性能落とすことないよね。

*バッチホルダー、いい使い道ないですかね。

*IDパネル プレーンなので好きな言葉をプリントできるし、IDスロットを取り付けてIDカードホルダーとして使うのもいいと思う。社員証とか入れる?普通の社会生活送れなくならない程度に・・・。
*バックサイドパネル 合成なんですけどSECURITYを入れてみた。パネルは全て黒のみ、実用として考えたら服に色を合わせて用意するなんて事は必要がないと言ったところですかね。

*今回のパネル編とは何の関係もないのですけど、カフ部分にお決まりの5.11の文字が入っています。
アグレッサーパーカーは未だ続きます。Vol.4はベンチレーション機能とインナーフリース装着部。興味のある人は前にも関連記事が2つありますので観てね。
TEXT BY TAC
- Vol.3 ー IDパネル 編
本日、2月16日 19時14分ごろ、アクセス数が5000になりましたよ。何気なく登録したのが昨年のクリスマス時期で、1月は忙しくて更新を1ヶ月程してなかったですから、正直、ビックリですね。でもね、きっと人気のブログと比べれば大した事ないんでしょうね。1週間で5000です。なんて所きっとあるのでしょう。時間のある時、気の向いた時にしか書きませんからね。更新しないときはアクセス数が50超えることはないですしね。私がブログ始めたの知っているのは本当に近い仲間内2人だけですからね、管理画面からアクセスしていますからアクセスカウントされてないはずです。教えてない人たちからブログやってんの?なんて話は、今のところ出てきませんね。と言うことはこの5000は何気なく観に来てくれた人たちと言うことになりますね。
中には『タイトル見てきたけど、地雷かよこのブログ。』なんて人もいるかもしれないですが、自分勝手に自分の好きな物を好き勝手に書き連ねているだけですからね。素直にビックリして、感謝してますよ。確かに観てくれなくては書く気起こりませんものね。何気に、見てくれる人に後押しされて自分は書いているんだなと思いましたよ。
今回は前回までに実用的な各部の話を載せているので、一般的に使用する用無し部分のお話。
IDプレート・パネル!!
アメリカの警察ドラマなんかでは結構お馴染みのパネルだね。犯人宅へ突入する際、私服警官が誤射を受けるのを防ぐ意味とか一般市民に銃を保持していても余計な不安感を与えない意味などで使用されている表示用のパネル。司法機関向けの製品が多いためか5.11タクティカル・シリーズでは殆どのアウターウエアに装備されている。随分前、になってしまうのかなSWATブーム時期の日本でもこの手の機能を持つウインドブレーカーを良く見かけたものだ。
実際、我々が購入してもこの機能部分はほぼ使う事はないし、この機能を購入動機の一番に挙げる人も殆どいないのではと思う。でも、普通の人たちが着る服ではないと言う象徴になるね。5.11を選ぶ人ってそんな人が多いのではないかな、5.11で代表的なタクティカル・パンツなんて下手すると似たような物がジーンズ屋やユニクロなんかでも売っているでしょ。一般アパレルと大差ないけど、これを着ている奴はタクティカルなんだと言う表現が成り立つ、それが5.11の魅力の一つになっているのかな。
当の5.11タクティカルではかなりまじめに考えていて、最初からPOLICEとかSECURITYがプリントされているパネルを別売でラインナップしている。標準でウエアについているものはプレーンで黒いナイロンパネルで文字は自分でプリントすることになる。遊びでチーム名とか入れるのもいいかもね。一応、ベロクロで取り外しもきくので、邪魔だと思うときには取り外しておいてもいいと思う。
*右ポケットに内包されるのがIDパネル基本的には”POLICE"とか書かれたプレートとするのだろうが、ここではIDを合わせてみた。左側にはバッチホルダー、バッチホルダーは単体の物も同梱包されていて必要ならパーカー外側に縫い付けることが出来る。必要ない?そうだよねせっかくの防水ジャケットの性能落とすことないよね。
*バッチホルダー、いい使い道ないですかね。
*IDパネル プレーンなので好きな言葉をプリントできるし、IDスロットを取り付けてIDカードホルダーとして使うのもいいと思う。社員証とか入れる?普通の社会生活送れなくならない程度に・・・。
*バックサイドパネル 合成なんですけどSECURITYを入れてみた。パネルは全て黒のみ、実用として考えたら服に色を合わせて用意するなんて事は必要がないと言ったところですかね。
*今回のパネル編とは何の関係もないのですけど、カフ部分にお決まりの5.11の文字が入っています。
アグレッサーパーカーは未だ続きます。Vol.4はベンチレーション機能とインナーフリース装着部。興味のある人は前にも関連記事が2つありますので観てね。
TEXT BY TAC
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