2008年02月19日
5.11 Aggressor Parka Vol.5
アグレッサーパーカー 2006年モデル 5.11タクティカル
-Vol.5ー 各機能部分 説明 編 ~その2~
なんか、細切れにアグレッサーパーカーのブログ書いていて、気づいたんですけど意外と集中力と言うか、精神力とか必要とされるものなんですね。最初のコンセプトに忠実に矛盾なくブログを進めていこうとすると、自分の書いた物を読み返してみたりして自分の論点の道筋を確認したりする必要に迫られますね。いつの間にか最初に言いたかったことが何だったのか、焦点がぼやけていたりするんですね。始まりは自分の愛用している物が何で好きなのか書こうと思ったそれだけなんですけどね。

なんだか、ごちゃごちゃタクティカルな雰囲気を出そうとのっけていたら、なんだか分からない物になった。メインのアグレッサーパーカーが一番下になって目立たないなぁ・・でも努力だけはかってくださいよ。そ・・そうだ狙いはちらリズムですよ・・ちら・・なんでもないです。

メインジッパーは2ウェイです。この手の丈の長いコートタイプの上着には何かとこの機能は便利ですね。使い込むと噛み合わせが悪くなることがあり、締めるのに苦労すると言う強度に不安を抱えていますが・・・・。まぁ~これは5.11に限った弱点ではなくジッパーの構造上の弱点ですからね。タブに5.11の文字。

サイドジッパーのオープン機能です。5.11の丈の長いアウターに良く付いている機能ですね。本来はASPバトンとかホルスターとか、ベルトにつけた装備品を取り出しやすいように付いていますが、ベンチレーションとしての機能も期待されています。エンド部にスナップボタンがあり風でばたつかないように工夫されています。最近、気づいたのですがヤマト運輸とかお巡りさんのコートにも同様の機能が付けられているみたいですね。

袖下(脇)からサイドジッパーまで2ウェイジッパーでつながっています。脇からはベンチレーションですが、最大限に開くとそれはそれはみすぼらしいので注意が必要です。アグレッサーパーカーはとても暖かく、インナーフリースが一体式ですから下は薄着していることが多くて、実際良く開いて歩いてしまうことがあります。暑くなりそうだなと思ったら、フリースを単体にしてパーカーを重ね着しておくと体温調節が楽ですね。季節の変わり目には使える方法だと思いますよ。

インナーフリースを装着した状態のアグレッサーパーカーです。

インナーフリースはジャケットと同色です。パーカーのジッパーが二重になっているのが写真で分かりますかね。内側のものがフリースのメインジッパーと連結しているのです。襟の黒い三角形の物はスリースの襟を押さえる為のスロットです。

インナーフリースの取り付け部分のジッパーをずらしてみました。連結状態が分かると思います。フリースの襟が黒いのは補強のナイロンが当ててある為です。すれ易い肩にも当てがあります。

インナーフリースを取り去った、パーカーの内側。スナップが付いたタブはフリースの固定に使います。フリースにタブを通す受けが付いています。写真は無いのですが、袖の内側にも同形状のタブが着いておりフリースを固定しています。

コヨーテ色にはコヨーテ色のフリースが付きます。補強用のナイロンは共通で黒色となります。
いよいよ最後の一回はインナーフリースについて書こうと思います。
TEXT BY TAC
-Vol.5ー 各機能部分 説明 編 ~その2~
なんか、細切れにアグレッサーパーカーのブログ書いていて、気づいたんですけど意外と集中力と言うか、精神力とか必要とされるものなんですね。最初のコンセプトに忠実に矛盾なくブログを進めていこうとすると、自分の書いた物を読み返してみたりして自分の論点の道筋を確認したりする必要に迫られますね。いつの間にか最初に言いたかったことが何だったのか、焦点がぼやけていたりするんですね。始まりは自分の愛用している物が何で好きなのか書こうと思ったそれだけなんですけどね。
なんだか、ごちゃごちゃタクティカルな雰囲気を出そうとのっけていたら、なんだか分からない物になった。メインのアグレッサーパーカーが一番下になって目立たないなぁ・・でも努力だけはかってくださいよ。そ・・そうだ狙いはちらリズムですよ・・ちら・・なんでもないです。
メインジッパーは2ウェイです。この手の丈の長いコートタイプの上着には何かとこの機能は便利ですね。使い込むと噛み合わせが悪くなることがあり、締めるのに苦労すると言う強度に不安を抱えていますが・・・・。まぁ~これは5.11に限った弱点ではなくジッパーの構造上の弱点ですからね。タブに5.11の文字。
サイドジッパーのオープン機能です。5.11の丈の長いアウターに良く付いている機能ですね。本来はASPバトンとかホルスターとか、ベルトにつけた装備品を取り出しやすいように付いていますが、ベンチレーションとしての機能も期待されています。エンド部にスナップボタンがあり風でばたつかないように工夫されています。最近、気づいたのですがヤマト運輸とかお巡りさんのコートにも同様の機能が付けられているみたいですね。
袖下(脇)からサイドジッパーまで2ウェイジッパーでつながっています。脇からはベンチレーションですが、最大限に開くとそれはそれはみすぼらしいので注意が必要です。アグレッサーパーカーはとても暖かく、インナーフリースが一体式ですから下は薄着していることが多くて、実際良く開いて歩いてしまうことがあります。暑くなりそうだなと思ったら、フリースを単体にしてパーカーを重ね着しておくと体温調節が楽ですね。季節の変わり目には使える方法だと思いますよ。
インナーフリースを装着した状態のアグレッサーパーカーです。
インナーフリースはジャケットと同色です。パーカーのジッパーが二重になっているのが写真で分かりますかね。内側のものがフリースのメインジッパーと連結しているのです。襟の黒い三角形の物はスリースの襟を押さえる為のスロットです。
インナーフリースの取り付け部分のジッパーをずらしてみました。連結状態が分かると思います。フリースの襟が黒いのは補強のナイロンが当ててある為です。すれ易い肩にも当てがあります。
インナーフリースを取り去った、パーカーの内側。スナップが付いたタブはフリースの固定に使います。フリースにタブを通す受けが付いています。写真は無いのですが、袖の内側にも同形状のタブが着いておりフリースを固定しています。
コヨーテ色にはコヨーテ色のフリースが付きます。補強用のナイロンは共通で黒色となります。
いよいよ最後の一回はインナーフリースについて書こうと思います。
TEXT BY TAC
タグ :5.11
2008年02月19日
イラク派遣陸上自衛隊
グリーン・キャメル作戦
緑のラクダ作戦?何じゃそりゃ、キャメルと言えばラクダ色。我々が冬に手放そうとしてもお別れできないあのラクダの色だろう。まぁ~ね、緑を平和の象徴色とでも捉えたのかな。イラク派遣の陸上自衛隊が復興支援作戦の作戦名として考えたのかもしれないな。ちょっとお気に入りを見つけるとつい、手が出てしまう。陸上自衛隊の物なんか他に何も持ってないし、何の知識もないのだけれど、イラクつながりという事で持っている物なんです。そんな訳でいつももみたいな説明はありません。無知識ですからね。自衛隊にも知り合いがいないので入手先はサマーワ基地を守ってくれていた国連加盟国軍兵士からの物です。

なんとも日本的なデザインだなと中央にわざわざのせた緑のラクダにとても生真面目な日本の心を感じますね。05-06年となっているのでこの一年に活動した復興支援作戦の第一陣とか第二陣に参加した人たちの作戦名ですかね。誰か詳しい人いませんか。

こちらはイラク復興支援作戦の記念バッジ。上のパッチの基デザインですね。友人がこのデザインのT-シャツを持っています。機会があったら借りてきて載せましょう。日本では実は沢山あって入手も楽なのかもしれませんが、つてのない私は結構な金額を払ってしまいました。まぁ~いいですけど。

自衛隊とは関係ないんですが、100m Stay Backパッチですイラクで使われる本物です。英軍のヘリパイロットがヘルメットに付けている写真がありましたね。他にクウェート製も持っているのでそのうち機会があったらお見せしましょう。

ピンバッチのタイプです。実際あまり見かねませんし、売っていません。アメリカのバッチメーカーが作ってイラクのバクダットにある米軍基地のPXで売っているらしいです。観光土産げみたいなモンですかね。
TEXT BY TAC
緑のラクダ作戦?何じゃそりゃ、キャメルと言えばラクダ色。我々が冬に手放そうとしてもお別れできないあのラクダの色だろう。まぁ~ね、緑を平和の象徴色とでも捉えたのかな。イラク派遣の陸上自衛隊が復興支援作戦の作戦名として考えたのかもしれないな。ちょっとお気に入りを見つけるとつい、手が出てしまう。陸上自衛隊の物なんか他に何も持ってないし、何の知識もないのだけれど、イラクつながりという事で持っている物なんです。そんな訳でいつももみたいな説明はありません。無知識ですからね。自衛隊にも知り合いがいないので入手先はサマーワ基地を守ってくれていた国連加盟国軍兵士からの物です。
なんとも日本的なデザインだなと中央にわざわざのせた緑のラクダにとても生真面目な日本の心を感じますね。05-06年となっているのでこの一年に活動した復興支援作戦の第一陣とか第二陣に参加した人たちの作戦名ですかね。誰か詳しい人いませんか。
こちらはイラク復興支援作戦の記念バッジ。上のパッチの基デザインですね。友人がこのデザインのT-シャツを持っています。機会があったら借りてきて載せましょう。日本では実は沢山あって入手も楽なのかもしれませんが、つてのない私は結構な金額を払ってしまいました。まぁ~いいですけど。
自衛隊とは関係ないんですが、100m Stay Backパッチですイラクで使われる本物です。英軍のヘリパイロットがヘルメットに付けている写真がありましたね。他にクウェート製も持っているのでそのうち機会があったらお見せしましょう。
ピンバッチのタイプです。実際あまり見かねませんし、売っていません。アメリカのバッチメーカーが作ってイラクのバクダットにある米軍基地のPXで売っているらしいです。観光土産げみたいなモンですかね。
TEXT BY TAC