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Posted by ミリタリーブログ at

2008年03月16日

ダイヤモンドバック・タクティカル GPSポーチ

DBT GPS Pouch

 なんだか、ヘンな物づいてしまいましてね。ヘンな物というのも実際必要に駆られて使う人には失礼な話なんですけれど。
ええ・・・普通、ゲームをやっている人には、必要にないものとか、積極的に探して入手しないだろうと言うものという意味ですね。
ある意味、ゲームと戦争の装備って別物だよね。実際の戦争で装備が常識と言う物でもゲームするのに必要にならないものなんて一杯ある。下手したらマガジンポーチも多弾装マガジンがあったら必要にならないなんてことも普通に起こるよね。600連ですとか1200連だなんて言ったら、小危険度任務に付く兵士の個人携行が240発程度だからね。
 無線機にガスマスクに、ナイトヴィジョンケースなんてほんとに必要としないもの、そんな不要物にしかゲームで扱われない物ではあるんだけれど、付いてると良いなと思ってしまうんですよ。

 今回はGPSポーチ、ご存知GPSは座標確認を衛星から行う装置だね。今では自家用車に当たり前になったナビなんかも、初期のモデルではGPSのみに頼っていた時期があったね。先進国が行う現代戦術では装備が前提で、まさにレーザーサイト、ナイトヴィジョンと並んで現代戦を象徴する個人携帯装備の一つといえると思う。ゲームでは必要ないよね、迷うほど広いフィールドを使える人ってそんなには居ないでしょうしね。GPSはゲームで使うような装備じゃない、それは分かっているんだよ。


ダイヤモンドバックはさすがに本物の兵士や司法機関要員、民間軍事会社に装備を提供するだけあって、非常に装備品の充実度が高い。数多い製品ラインナップには政府関係者や軍関連の人たちにしか提供されない物もある。
GPSポーチは一般に普及しているGPSも携行するのに使えるので、ある意味一般の人たちが手にしてもおかしくない物だね。
 GPSは携帯型とは言っても、精密機器であることに代わりがない、ゴムの緩衝材を入れたりして耐衝撃性の向上を行っているが液晶などをはじめ内部にも衝撃に耐え切れない要素は沢山あると思う。
 GPSポーチのコンセプトはこの耐衝撃性と機器の保護を念頭に作られている。ポーチ自体にウレタンと思われる緩衝材を内包しているのだ。大きさは一般普及しているポータブルといわれる物より大きめのGPSを対象としているらしく。かなり大き目の印象だ。マッピング機能や高性能機種と知られるTrimble TDSや無線機能も併せ持つGraminのアンテナの長いモデルも収納できるのではないかと思う。


ジッパーの開閉は約半分位まで、それゆえに収納されるGPSは標準より大き目のモデルに対応しているのだろう。
内部のウレタンの厚みがどれくらいの衝撃を吸収できるのかは分かりません。


厚みはそれ程ないのでユティリティーポーチとしては使えないかも、PDAを入れるには一寸大きすぎるのかな。


ジッパーには結構しっかりとしたジッパータブが付く。最近、ジッパーに金属のタブだけというものは見かけなくなったが、代わりにコードをつけたものが多く見られるようになった気がする。ナイロンテープを縫い付けたこのタイプが個人的には一番使いやすいね。


開口部は半分といっても、物が大きいので割りと開きますね。表面を折って倒すことも可能なので、その気になれば取出しには苦労しないですね。


両サイドにループ状のタブが付きます。脱落や紛失防止用のコードをつけている写真を昔に見たことがあります。


Molle装着部、今まで何度か紹介してきた装備品の写真と比べてみてください。かなり長めのポーチだということが想像付きますよ。

Text By TAC



  


2008年03月16日

スパイクスタクティカル パッチ

SPIKE'S TACTICAL ~Patches~



 妙に我々のテイストに合う、スパイクス・タクティカル。紹介しつくしているなと思っていたんですけれども、そういえばパッチ類があったなと思い出しまして、今回載せることにしたんですよ。
 そういえば、今までこの会社のT-シャツやら帽子やら色々載せてきましたので、今回出始めて見たと言う人でデザインに興味があるなという人は過去のブログを見てくださいね。スパイクスのブログは我々ブログ開設時から載せてきているので、管理が大変になってきた段階で削除されてゆくと思われます。いや~、写真画像だけでも500に、いつの間にかなっているので、正直驚きました。


オーソドックスなスパイクス社の会社ロゴワッペンです。この会社M4シリーズのカスタムを行う会社で独自のRISやRASシステムの開発をしています。ネービー・シールズとかの関係もあって、イラク戦とかシールズとかをイメージしたアパレル関係も出しているんですよ。アメリカのシューターサイトなどでもたまに評価が書かれていますね。それなりに技術力があって、極端に短くしたM4でも快調に動かすらしいんですよ。


こちらもロゴワッペンです。この会社のワッペンは全てベロクロ付になっていてパッチパネルなどに取付けるようになっています。


これはおなじみですね100m Stay Back (100m離れろ さもなければ撃つ)この会社が作っているのはODのみです。デザートカラーの物はコピーされてしまったそうですよ。元々、イラク戦争で車両に書かれている警告表示ですから、版権なんてないんですけれどね。


独特なINFIDELのパッチ。異教徒の意味です。ここではイスラム教徒ではない事を表しています。

この手のパッチて取り外しがきいて、その日のコーディネイトで変化をつけられるので、ついつい手元に増えていってしまう。パッチ一枚で表現される雰囲気も変るので本当に便利ですが、のめりこむと私のようにパッチ大臣になってしまいますよ。

Text By TAC